日本航空が東京地裁に会社更生法の適用を申請した。
20年前では想像つかなかったことだ。
今日の便ではCA、機長ともにこの件についてのアナウンスがあった。
ずっとJALをメインで利用してきた。
この不況の時代でJALの救済については様々な意見があると思う。
でも今まで対応に不快な思いをしたことは殆どなかったし、
現場のCAたちは災難だと思うことがある。
経営には大きな問題があったことは事実だが、
JALだけでなくお客さんと接点を持つ現場のひとりひとりには問題がないことが多いと思われる。
株主同様、実務レベルの任務を遂行している方々は気の毒だ。
稲盛氏には再建にあたり是非とも狗を排除して、前向きに仕事に取り組み成果を上げた人材を評価する本来の「会社」のモデル構築を期待する。
そうすれば社員にとってもよい会社となり、業績も上がるのではないか。

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