8月も終わり今年も3分の2が過ぎましたね。
いろいろありすぎる本年です。
8月もいままでの8月にはなく、密度の濃い夏を過ごしました。
ブログ掲載は怠っていましたが、公私ともども上海、ソウル、札幌などの出張やグロービスのレポート提出もあったりしててんてこ舞いでした。
ブログに乗せると言って、いろいろ写真もとったけど掲載するタイミングを逃してしまいました。
さて、恒例の東京JAZZに今年も行ってきました。
土曜日の夜の部だけだけどね。
気持ちと時間とお金の余裕があれば3日間いきたいけど、
身の丈にあった参加となりました。
2日目は quasimode、インコグニート そしてお目当ての上原ひろみ、アンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップス のトリオ。
初めてのquasimodeはみんなで一緒にグルーブする感じで楽しかった。
TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRAが身近になった感じ。
インコグニートはファンク・ジャズの王道そのまま。
そんなによく知っている方じゃないけど、ステージは十分楽しめました。
そしてやっぱり 上原ひろみ The Trio Project featuring Anthony Jackson & Simon Phillips。
相変わらずパワフルな演奏と裏腹のMCはもうお馴染み。
3人ともそれぞれの楽器を極めていて、個々の演奏を聴いているだけでも満足。
しかしそのシナジー効果は3倍以上。
前のバンドもよかった。でも貫禄が違う。
非常にまとまっている。
ひろみさんがあの大御所たちを愉快な仲間たちと紹介したのも納得できる。
アンソニー・ジャクソンはあのミシェル・ペトルチアーニ・トリオのブルーノート以来。
サイモン・フィリップスはTOTOでも観てるけど、1986年のジェフ・ベックとの軽井沢でのライブ以来ファンになっている。
このメンバーでのアルバム「Voice; The Trio Project featuring Anthony Jackson & Simon Phillips」からの曲が中心で、しっかり上原ひろみさんの定番曲は入れてくれていた。
どうしたらこんなにカッコよくなるんだろうね。
スタジオ盤よりもやっぱりライブは全然違う。
Dancando No Paraiso ではサイモン・フィリップスのソロを満喫。
往年のツーバスは健在。
ひろみさんはいつもどおり、全身全霊を捧げてくれました。
10月15日にBSで放送するようです。
楽しみ。
上原ひろみ The Trio Project featuring Anthony Jackson & Simon Phillips
セットリスト
1. Voice
2. Now or Never
3. Flashback
4. Beethoven's Piano Sonata No/8.Pathetique
5. Dancando No Paraiso
6. Summer Rain


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