RY COODER & NICK LOWE LIVE 終了しました。
後輩のM氏から写真が送られてきたので再度アップします。
30年来のファンにとってはやはりアコギでのフィンガーピッキングやスライドをもっともっと聴きたかったという想いは多いはず。
でも事前にYouTubeで映像をみたときは期待できなかったものの、生で体感すると感動モノでした。
ラストの2日間は「How Can Poorman・・・」は演奏しなかった。
東京公演は JCB HALLが一番よかったみたいです。
こういう経済的には成功し得ないギターのテクニックを継承する人は少ないでしょうね。
自分は学生時代に本格的にハマリました。
勿論完コピは難しかったけどRy Cooderと勘太郎さんの影響は実際一番大きかったのではと思います。
随分前のある雑誌で一時水道や電気も止められたと書かれていました。
そういう経緯でD-45も手放したのかな。
「Buena Vista Social Club」で経済的には問題なくなったのでしょうかね。
78年の初来日や79年のリンドレーとのデュオも衝撃的でしたが、88年のバンドでの日本公演は生涯最高のライブといってもいいくらい堪能しました。
今でも当時のBootlegは聴いています。
E.ClaptonやO.Petersonのようにその道のスーパースターと対比してRy CooderやAmos Garrettみたいな頑固な職人は応援したいという気持ちになってしまいます。
近い将来ダイエットしたRy Cooder のBandでの来日を夢見てます。

E.Claptonのライブ以来の若社長M氏と約1年ぶりの再会Rちゃん。

M氏撮影。
前日にボトルを入れておいてくれた先輩I氏。
なかなかボトルが見つからないと言って文句言ってましたが、Ry Cooderと書いてあったんじゃそりゃお店のおねえさんも困るでしょう。
いつもどおり若かりし日の話題で盛り上がりました。

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