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最近のお気に入りＣＤ

宮本貴奈トリオ「オン・マイ・ウェイ」
銀座山野の試聴コーナーで聴いて即購入。
フレーズのセンス、グルーブも最高！
宮本貴奈 ニューヨークトリオ / 日本ツアー@南青山Body&Soul
のライブにも行って完全にファンになってしまった。
オススメです！


Ry Cooder の久々のライブ盤
2011年のライブだけれども現在版「Shouw Time」みたいな感じ。
ギターはそんなに前面に出ていないけど、いぶし銀のプレイ、そしてボーカルも味がある。
メンバーもよい。
日本公演を実現させて欲しい！

矢野顕子×上原ひろみ Recording Live in Tokyo〜Get Together〜のことを書きましたが、１週間以上前に工藤美穂さんのソロアルバムのレコーディングに参加してきました。
何を弾いたかは発売までのお楽しみ。
実は出張や仕事、グロービスとかでてんてこ舞いで一度も合わせることができなかったんです。
ただの伴奏で１曲だけだけど、いざ久々のレコーディングとなると厳しかった。
ボツでお蔵入りになるかもしれません。
ひと月以上前に依頼されたので、準備万端とする筈がギターを触る時間も殆ど無くねえさまやスタッフの方にご迷惑をおかけしました。
しかしねえさまのように楽譜を読める人は強い。
やっぱりプロだよね。
落ち着いたらいままでのレパートリーをちゃんと残したいなあなんて思いました。


それでもアルバムはねえさま工藤美穂さんのキャリアの集大成のようだから期待してます。

Derek & The Dominos 「Layla & Other Assorted Love Songs 40th Anniversary Edition」がamazon より届きました。
「Layla & Other Assorted Love Songs」を買ったのは何回目だろう？
発売時はもちろんリアルタイムではなかったけれど、中学生の時に買った。
確か E.C では「461」の次に買ったレコードではなかったかと記憶している。
当時はミュージックライフを見ながら三大ギタリストの代表アルバムみたいな感じで聴いていた。
今から思えばその良さなんて殆ど理解できなかったと思う。
その後、ブルースが少しわかるようになり、E.C の自叙伝なんかを読んだりしてお気に入りのアルバムとなった。
２５周年の時のBoxセットも買ったが、今回はほんとにコレクター向け。
でもリマスターの感じは今回が一番いいと思う。
あまりよく商品情報を見なかったので映像もののDVDだと思ったら5.1サラウンドの音楽DVDだった。
ウチは5.1を聴ける環境じゃないので残念。
ＣＤ４枚のうちの３枚は「Layla」と「In Concert」とほぼ同じ内容なのでDisc2だけ貴重な音源。
最近は聴いていなかったので、久々に聴くと当時のことを思い出す。
やっぱり E.C のプレイもめちゃめちゃ若いね。
日本がこうなるなんて誰も思わなかっただろうね。
コレクターマニアには凝った仕様になっているのでよいかもしれないが、ＣＤを取りだすのが面倒だ。
ステッカーやバッジもついている。
箱を開くと３Ｄになっている。

随分と間隔を空けてリリースしましたね。
このシリーズ大好きだから大歓迎。
こういうのって海外ではナツメロになるのかねえ。
疲れた身体を癒してくれます。
拘り派にはいろいろあると思いますが、素直に聴けます。
日本公演でもこのシリーズやってほしいね。
前作同様、お気に入りです。

ひさびさの投稿です。
この2ヶ月くらいいろいろあったけど・・・。
ヒルズクラブに行ったり、韓国出張もあったりして。
写真を撮ってブログにアップする約束していた方々にはごめんなさいです。
どうもその気になれなくて。
結構このブログ見てくれている知人も多かったりして。
なんとかやってることは伝えないと。

世の中、リスクマネジメントだね。
これにはうまく対応しないと。
しかし個人のリスクマネジメントにあまりに固執する人が多すぎる。

待っているメールほど来ない。
消えてほしい人ほど接する機会が多くなる
なんてやりきれないことを考えたりしてましたが、
そんな中でもいいこともありました。

さて、アマゾンから Eric Clapton の新譜「Clapton」が届きました。
久々に聴き入っています。
基本的にカバー集です。
ブルースは勿論健在です。
ラストの枯葉はなんといってもせつなさがたまらない。
それこそ枯葉は数十テイクのバージョンを聴いているけど、
こんなにせつない枯葉は他にないよ。
今の自分のシチュエーションの影響かもしれないけど、
エンディングのストリングスがバックのギター・ソロは、
いわゆるジャズ的なアプローチでなく100％ブルース。
泣けちゃうよ。
ちょうど昨日までとは違い秋っぽくなってタイムリーだし。
暫く浸ってみよう。

Carole King & James Taylor　の「Live at the Troubadour」もちろん購入しました。
Amazon.comでCD/DVDが3,047で多少お得だった。
発売日に届いてからすぐiPodで毎日聴いています。
このアルバムについては公式サイトや多くのブログで紹介されているから、ここでどうのこうのということはありません。
ただ歴史を刻んできた２人のシンプルな音楽を堪能できるということで十分です。
自分なりに残念だったのはコーラスがいなかったこと。
Blossom、So Far Awayに Leland Sklarが入っていなかったこと。
武道館ではなくこういうハコで聴いたら最高なんだろうなあ。
理不尽なことが多いけれども、こういうハートのある音楽を聴くと癒されます。

久々　ＣＤです。
Ry Cooder の新譜「I, Flathead 」
3部作の締めくくりとなる本作はとってもいい。
極上の音楽だね。
この一週間はこればかり聴いています。
Ry Cooderを聴いて30年くらになるけど、
こういうアルバムを作りたかったんだろうねえ。
全曲オリジナルとなっている。
Ｒｙがこれまで係わってきた音楽が凝縮されている感じ。
もうギタリストとしての評価なんてどうだっていいんだろう。
ボーカルは実に味がある。
一般ウケは難しいだろうけど往年のファンには受け入れてもらえると思う。
自分としては「Chicken Skin Music」の延長上という解釈です。