先日職場の同僚のご主人を連れて、大引へ行って来ました。
この方はお子さんを連れて波止へよく行かれるそうですが、奥さんから私の磯釣り好きを聞かされて、是非一緒に連れて行ってほしいと頼まれての釣行でした。
初めてお会いするのですが、行きも帰りも話好きのようでずっと喋りっ放しです。
早めに出発したせいか、2番手に降りる順番につけました。ここでは、船の舳先にある摑まり棒にロッドケースをかけた人が先に降りる権利を得ます。
当初は平日の火曜に行くつもりでしたが天気が悪く延期して祝日に変更したのですが、思ったほど人は多くありませんでした。
さて、今日は親まわりです。アシカの親の水道へ一番に船を着け、1番の人は水道の沖向きに場所を構えたので、我々は真ん中と地向きに入り、初めて連れて来た友人には、以前にY君がイシダイをあげたポイントに入ってもらいます。
向かいのアシカの子では頻繁に竿を曲げ、グレからカンダイからあげているのに、こちらは何故かガシラばかりです。
私は昼を過ぎてとうとう釣り座を沖向きに移動している時に、その友人は磯際でイシダイをかけました。38センチあり、感激に震えています。
来る途中にビギナーズラックの話をしていて、当日も朝から2回切られていました。2号のハリスでやっと獲れたそうです。
釣ってくれてよかったのですが、本当は私も釣る予定だっただけに喜び半分です。トホホ・・・

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