先日のCB350F
タンクの錆取りを行い
穴が開いてしまったタンク

錆で腐食して鉄板が薄くなっていて
場合によっては塗膜のみになっていることもあります。
これもタンククリーナー入れてる間に「なんか漏れるな〜」と思ってて
処理を完了して、乾燥させて
塗膜を剥ぐと穴がぱっくり
差し当たり、穴を塞がないといけませんから
板金はんだでの補修になります。
コレがまた穴が大きくてはじいてしまいうまくいかない(泣)
あれこれ試行錯誤しながら
盛り盛り!
作業後はもちろんリークチェックをします。
裏側は漏れチェック用のスーパーチェックで真っ白!
すると…あれ〜他のところで漏れ発見!

あ゛っ!こっちも!!

うわっ!トータル穴3こ発見(号泣)
かなり不安になって1個前の画像の2個穴の周辺の塗装を剥ぐと

案の定、更に穴が出てきた
コレではもうはんだでの修理は無理と判断
次から次へと現れそう
不本意では有りますがコーティングしないとダメなようです。
コーティングは永久にもつわけではないので嫌いなのです。
下手すれば数年で剥がれ始める場合もあります。
スタンドで給油ノズルで不用意に当てれば傷が入りそこから浸透したりですね
「まいった!」