さて、例のタンクに穴が開いたCB350Fのタンク
その後どうしたか?
本来、タンクのコーティング処理に関しては否定的な店主ではありますが
リプロ品も無くこの手法でしか無理と判断して
処理を実行することにしました。
使用したのはWAKO'S タンクライナー

20リットルのタンクなら
1コート=2回分
2コート=1回分
使えます。
仲間のショップなどに聞いてみて
評判が良かったので使ってみることにします。
※新しい製品を使う場合は本来自分の持ち物、自家用車でテストをしてから反映させるようにしていますが、今回はそれは出来ず
周りの評価を聞いてからとしました。
内容的には2液性のエポキシなのできちんと前処理(完全錆除去)、施工(塗りもれの無いよう)をきちんとすれば問題ないと思われます。
大事なのはその後、ガソリン給油時に給油ノズルで傷を入れないこと(セルフで自分で入れたほうが確実ですね。)
施工はビギナーには結構面倒かもしれませんね
液が残ってもいつ使うか分からないので
せっかくなので2コートして使い切りました。

きれいに出来ました。
日曜日は安全運転講習会のお手伝い
好天に恵まれ19台の参加がありました。

久々の天気の良い週末、ツーリングに行ってる人もいるでしょう、ちょっと少なめでした。
今回は大会の為、コースを決めてのタイムトライアル形式
一人ずつアタックします。

画像は優勝者のゼファー氏
一通り終わったら休憩の後に終了時間までコースを走りこみます。
今回、特別に一人の女子が白バイとマンツーマンでライディングレッスン!

小柄な女性に、前傾姿勢のCBR250Rちょっときつそうですね。
これはパイプハンドルのジムカーナ仕様にすると楽だろうにな〜
と心の中で思ってしまいました。
東単さんがネックブレースの展示を行いました。
これは転倒時にヘルメットが首にダメージを負う角度以上に動かないようにするつっかえ棒の役目をするもの
オフロードの世界ではポピュラーのようです。

イタリア製でお高いですが
エアバッグジャケット同様「転ばぬ先のなんとやら」商品ですね。
参加者が表彰式のため教室へ移動した後
最新のCB1300SFの白バイを囲み質問攻め

結局、みんな好きなんですよね〜
(休憩時間には参加者から質問攻めでした、6交機隊員ご苦労様です。)