現在預かり車両は6台
通常はメイン1台、予備1台の2台体制
工場内に収まるわけも無く

2台はハイエースの中
天候不良で作業の進行が遅くなっていたり
外注依頼品の出来上がりがずれ込んだり
スケジュールが大幅に狂っている
先週の定休日は午前中に車検場へ
ハンドルの高さが違うため構造変更になる可能性が高く
構造変更になると掛かる時間は数倍になる
そのためなるべく空いてる水曜日に行きたい
(バイク屋、カーディーラーの定休日が多い)
1ラウンドで予約して持ち込み
案の定検査官がしっかり計って「高さ足りないねぇ」と構造変更となった。
足立ナンバーの車両だから良いのだが
他の管轄だと管轄の陸事でないと構造変更はできませんから
そこへ持ち込むか、寸法を合うようにして再度足立へ持ち込むか
前者の場合遠方だと無理
当店では構造変更は「足立」「練馬」管轄だけにさせていただいている
他の管轄の場合は地元で車検を通してその際に構造変更をお願いしている
中には「車検証を汚したくないのでハンドル交換して車検場に持ち込み、帰ってきたら元に戻してくれ」というお客様もいるが
基本、車検を通した状態でしかお渡しできませんから
認証工場を取得してからはお断りしている
この日は新規/構造変更のラインには某運送会社(猫/飛脚)の新車が結構並んでいた
(普段よりは列が短いが)
荷室の寸法を測ったりで時間が掛かるため列の動きが非常に遅い
結果終わったのが12時前
2時間近く車検場に居たことになる
寸法以外にも初年度登録が平成25年

保安基準適合年月日が平成11年6月30日

ということでヘッドライトは常時点灯でなければならない
前回は現場でスイッチノブを外したが
今回は事前に分かっていたので専用ハーネスを製作

要するにハンドル右のライティングスイッチをメインハーネスとの接続部で直結するもの
配線図を見れば簡単に作れますね
お客様に引き渡してからタンクを外して、左前方の接続部でこのハーネスを外し、外れていたスイッチハーネスの同じ色の配線同士を繋げば元に戻ります。
次回車検時は付けなくても車両と一緒に持ち込んでもらえればこちらで取り付けします。
ここでこんなこと書くと
何色の配線に繋げばよいのか問い合わせがきたりするが
サービスマニュアルの配線図を見れば分かることなので教えません
中にはサービスマニュアルを持たずにメンテしていて
「分からなければググれば良い」「分からなければYOUTUBE」なんて当たりまえ
親切なブロガーさんやユーチューバーさんが親切に情報提供していたりします。
はたまた安易に「分からなければショップに聞けばよい(メールすればよい)」なんて人も居て
当店のスタンスとしてパーツリスト、マニュアルを見れば分かる質問は一切お断りしています。
当店はホンダとは代理店契約を結んでいませんからすべての質問にお答えする義務はありません。
午後は法務局へ行って自宅の抵当権解除の申請
家を買うのにほとんどの場合ローンを組み、銀行やローン会社の抵当が付いてしまう
自分なんかも「自宅は銀行さんの持ち物で」なんて話をしていたが
今年やっと完済、やっとこ自分のものになりました。
うまくできてるもので払い終わるころには家も結構傷んできている
リフォームしたら無限ローンになりますね
家を買うのは若いうちのほうが良いですね
夕方からは家族サービス
この日は近所のかっぱ寿司へ
どこも考えていますね
ぐるぐる回るレーンを廃止して
オーダーバイキング状態
各企業考えていますね
昨日の日曜日は
久々に天気が良く
2台引き取りがあり
ハイエース内の車両も工場内に入りました。
今週は少し落ち着いたので
少しづつ書きましょう