ようこそ、お入りを・・・。

2018/9/27

9月稽古場 5  稽古

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「鳥啼山更幽」
前大徳明道師

二重棚  仕組点

今日は午前のお稽古に
四名お越しいただきました

それぞれ
普通のお濃茶
茶筅飾
組合点
仕組点の
稽古をしていただきました

最後に
お時間の許す方には
続き薄の稽古もしていただきましたので
午前10時から午後2時ごろまで
にぎやかにお稽古をしていました


女が五人そろえば
当然のことながら
おしゃべりに花が咲きます

私も
気の合った方と色々お話をするのが
好きなので
ついつい話にひきこまれてしまいます


うっかりしていると
お点前の間違いを
見落としてしまいかねなく
気をつけなければと思います


茶事においては
後座の始めなど
あまり話をしない方がよいと
言われている時間もありますが

終始黙りこくっていては
主客の心はなかなか通じないでしょう


必要な場面で気の利いた会話をするというのも
お茶の大切な要素の一つと言えると思います


初座の初めの挨拶などは
ごく丁寧に
格式ばって交わした方がよいでしょう

懐石が始まっても
あまり声高に話すのは憚られます


しかし
お酒を酌み交わすときなどは
少し打ち解けた会話も気持ちが高まって
うれしいものです


後座の席入りをし
いよいよ濃茶をいただくという時までは
無言の中
粛々とお点前が進められることが
望まれます

そして
お道具のことから
徐々に言葉を交わすうちに

やがて薄茶となり
主客ともに
くつろいだ気分でおしゃべりを楽しむのも
いいものだと思います


そして
最後は無言でお見送り・・・


このような型どおりのことを申しましても
お茶は相手のあることですから

おしゃべり好きの人もいれば
話をするのが苦手な方もいるでしょう


要するに
相手によりまた
場面により

答えは一つではなく
正解があるわけではないでしょう


今日は
お稽古場のにぎやかな会話を聞きながら
ふとそんなことを
考えていました


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干菓子  善光寺落雁
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