ようこそ、お入りを・・・。

2013/4/28

湯木美術館と同門会支部茶会  美術館・お茶室

今日は大阪美術倶楽部にて
表千家同門会大阪支部の支部茶会が開かれました

いつもは午前中に出かけていましたが
午後からの方が
待ち時間が少なくてすむかもしれないと思い
湯木美術館を先に見て
お昼をすませてから支部茶会へ参りました


クリックすると元のサイズで表示します
湯木美術館では
「茶の湯の漆器 利休と不昧のデザイン」
と題した企画展が開催されていました
(6月9日まで)


クリックすると元のサイズで表示します
1階の
正月屋さんで
ミニ懐石をいただきました


クリックすると元のサイズで表示します
美術倶楽部には
1時少し前に入りました

濃茶席には比較的早く入ることができましたが
その後お薄席に入るのには
やはりしばらく待ち時間があり
お薄のお席が終わると3時半を過ぎていました

その後展観を見て
美術倶楽部を出る頃には
既に4時をまわっていました

結局
午前に行っても午後にいっても
待ち時間はあまり変わらないような気がしました

でも
待ち時間の間に
色々な方とお話をして
一期一会のひとときを楽しむことが
できましたので
待つことも悪くないなあと思いました

たまたま一緒にお席に入った方から
「ブログを拝見しています」
とおっしゃっていただき
びっくりしました



7

2013/4/24

4月稽古場 6  稽古

今日は研究会の稽古日でした

雨にもかかわらず
6名の方々が集われ
1時より5時半まで
熱心にお稽古に励まれました


現在社中には
二十余名のお弟子さんが在籍されていますが
枚方市内の方だけでなく
高槻市 守口市 寝屋川市
京田辺市 京都市 長岡京市
遠くは四国の高松市からお出での方もおられます

距離は遠くても
お互いに惹き合うものがあればこそ
ご縁をいただき
共に精進させていただいていますことを
心よりありがたく思っております



クリックすると元のサイズで表示します
「青山緑水」
黄梅院太玄師


クリックすると元のサイズで表示します
茶入飾


クリックすると元のサイズで表示します
炭所望


クリックすると元のサイズで表示します
台飾


クリックすると元のサイズで表示します
江岑棚  薄茶  替茶碗の扱い

点前の最後に
棗を引き出しの中に
一手で入れます


クリックすると元のサイズで表示します
主菓子  卯木の花  鼓月製


クリックすると元のサイズで表示します
干菓子  しののめ  塩芳軒製
     春ごごろ  ばいこう堂製


去りゆく春を惜しむ気持ちで・・・



5

2013/4/20

建仁寺 四頭茶会  他会記

今日は
かねてより一度出かけたいと願っていた
建仁寺の四頭茶会に
初めて参加させていただきました

この茶会は
建仁寺の開祖で
宋より茶種を持ち帰ったと伝えられる
茶祖栄西禅師のご生誕慶讃法会として
毎年4月20日に行われています

クリックすると元のサイズで表示します
本席の始まる前に営まれる
慶讃法要に是非とも臨席させていただきたく
夜明けと共に建仁寺に参じました

期待に胸をふくらませながら
七時の受付を待ちました

クリックすると元のサイズで表示します

第一席目の券をいただいて
大方丈へと向かいました


因みに
法要に臨席するためには
必ずしも一席目に入る必要は
ありませんでした


社中の方々は
七時ごろに到着し
受付で四席目の券をいただかれましたが
ご一緒に法要に臨席することができて
ほっとしました

クリックすると元のサイズで表示します
左右の龍虎図に囲まれた
中央には栄西禅師の頂相(ちんそう)

禅宗寺院でのお茶は
こうした先人の遺徳を偲び
修道の方便 心のいましめとして
いただくことになっているのだそうです

いただいたパンフレットに
「この頂相が
後には禅僧の墨跡や
家元の書などにおきかえられるようになった」
とあり
茶席の掛物の意味を
あらためて感じさせていただきました




午前八時 
栄西禅師ご生誕の慶讃法要が
厳粛に営まれました

読経を聴きながら
お茶へのご縁
また 
社中の皆様と共に
ここに臨席させていただけるご縁を
深く感謝いたしました



法要の後
この大方丈にて
古式ゆかしき四頭の茶会に
参加させていただきました


クリックすると元のサイズで表示します
本席が始まる前の
お水屋のご準備の様子


クリックすると元のサイズで表示します
本席の後は

表千家堀内宗完宗匠ご担当の
霊洞院副席

裏千家金澤宗維社中ご担当の
九昌院副席

花月庵家元ご担当の
両足院煎茶席

をまわらせていただきました


クリックすると元のサイズで表示します
禅居庵の点心席では
泉仙の精進料理をゆっくりいただきました



最後に入るつもりだった
野点のお番茶席は
あいにく雨がぽつぽつ落ちてきて
早めに終わってしまったので
入ることはできませんでしたが

お茶にゆかりの建仁寺にて
ご縁の方々と共に
存分に過ごさせていただき
一生の思い出に残る
まことにありがたい一日でございました


建仁寺は
私が尊敬申し上げ 
現在師事している師匠の
ゆかりのお寺でもあります


また本日は
本席でのお茶をいただいた後

今年の2月に高台寺の夜咄茶会で
お点前をなさっていた
建仁寺塔頭の真神様にお目にかかり

思いがけずお声をかけていただくという
幸せなハプニングもあり

重ねてご縁のありがたさを感じさせていただきました





なお
来年は栄西禅師八百年大遠忌のため
四頭茶会は行われないとのことですが
そのかわり
今年は10月にも四頭茶会が開かれるとのことでした






10

2013/4/16

4月稽古場 5  稽古
クリックすると元のサイズで表示します
「百花為誰開」
前大徳積応師

百花繚乱 春たけなわ
桜は早々と咲き散ったけれど
八重桜はまだまだ楽しめるし
花水木 山吹 つつじももう咲き始めています

そんな花々は
いったい誰の為に咲いているのか・・・


確かに
私たちは花によって
癒され 慰められ
時には元気づけられ
その美しさを楽しみます

でも
花たちは
何のため 誰のため
と思って咲いているわけではないでしょう


ただただ
咲きたくて咲いている


ただただ
一生懸命に咲いている


その姿を見て
私たちが勝手に
癒され 喜んでいるのです


「何のために・・・」


そんなこと
考えなくてもいいんですね


ただただ
咲いていることが
尊いのです


私たちも
「何のために・・・」
の答えが見つからなくても
いいんですよね

ただただ
一生懸命に生きる


それだけで十分


それだけで完璧 
  

クリックすると元のサイズで表示します
旅箪笥  仕組点


クリックすると元のサイズで表示します
主菓子  れんげ草  鼓月製


クリックすると元のサイズで表示します
干菓子  千代の友  鶴屋八幡


7

2013/4/16

地蔵院お茶事  他会記

昨日は
京都西京極にあります
地蔵院安胎寺
のご住職の奥様より
お茶事のお招きを受けて
でかけて参りました
クリックすると元のサイズで表示します

連客と共に定刻より早めに到着し
少し離れた木陰にてしばし待っていますと
やがて門が開いて
ご住職が打ち水をなさっている姿が見えました

ややあって
そろそろ入らせていただきましょうと
清々しく水の打たれた門をくぐりました


待合でお白湯をいただき
廊下に据えられた外腰掛で
迎えつけを待ちます



やがてご亭主が現れ
蹲踞の水をあらためますと
主客互いに歩み寄り
無言で挨拶をかわします


亭主を見送った後
あらためて蹲踞に向かって進み
いよいよ茶事が始まります



席に入りますと
広々した十一畳の広間に
二畳の上段の間があり
そこには
「褒寿」と力強く書かれた
時代と重みを感じさせる横物が
掛かっておりました

この掛物を
ご亭主が掛けてくださった
その思いは
茶事が進行するにつれ
徐々に明らかとなり
私の心を打つこととなります


一汁三菜 すすめ鉢 八寸と
ご亭主の心のこもったもてなしを受け
やがて中立の時を迎えます


鐘の音を聞いて
あらためて席に入りますと

上段の間には
初座の掛物に代わり

ある種の凄みをもった
時代を感じさせる竹一重花入が掛けられ
紅椿が一枝・・・


この花入れが
随流斎のものと聞かされ
あらためて驚きました


深みのある萩焼のお茶碗で
たっぷりと練られた濃茶をいただいた後
続いて朝日焼と仁清写日ノ出茶碗にて
薄茶がふるまわれました


お使いいただいた
筋の通った数々のお道具を通じて
ご亭主が今回の茶事に寄せる
並々ならぬ思いが伝わって参りました


何よりも
「このような日を迎えることができるなんて・・・」
と喜びの心で
細やかなもてなしをしてくださるご亭主のお気持ちがうれしく

帰り際には
ご本堂の地蔵菩薩様に手を合わせ
このご縁を深く感謝いたしました





7


AutoPage最新お知らせ