ようこそ、お入りを・・・。

2013/4/8

新しいお仲間  稽古

今月よりお稽古場に
新たにお二人のお弟子さんが
入門されることになりました

お一人は30代の男性

稽古場お問い合わせのメールをいただき
その後お電話でやりとりした後
”稽古場体験”をすることなく入門を決意されました


先日初めてお稽古場に来られた日
きちんと正座をされて
「厳しい稽古をお願いします!」と言われ
私は思わず
「う〜ん そう言われても・・・」
と答えてしまいました


私は
厳格にびしびしお稽古をなさる先生とはタイプが違うし
正直 私でいいのかなあと思いました

しかし
「いや ただ和気藹々というだけでなく
お茶の厳しさみたいなものを
教えていただけたらいいんです」
とおっしゃるので
「それなら 一生懸命させていただきます」
と お答えいたしました


私は
稽古場で厳しく叱ったりするようなことはないのですが
自分の信念のようなものに対しては
結構譲らないところがあって
「茶道」についても
自分なりの姿勢を貫く努力をしているつもりです


縁あって私の元を訪れるお弟子さんに対しては
年齢に関係なく
どんなに若い人でも
あるいは私より年上の方であっても
妥協せずにじっくりと
ご指導させていただくのが
私の性分です

そんな私と波長の合う方々と一緒にいることで
私自身もたゆむことなく
成長させていただけることがありがたいのです




もう一人の新しいお弟子さんは
20代の女性です


彼女は
お電話でお問い合わせいただいた後
先日 稽古場体験にお越しになりました


体験に来られた方には
どなたにも
席入りから床の拝見などを作法通りしていただき
他のお弟子さんに混じって
お薄を飲んでいただきます


彼女は
ひととおりのことを体験された後
私と社中の方々に丁寧にお礼の言葉を述べて
お帰りになりました


感じの良い方だったなあと
思っておりましたら
昨日あらためて
入門したいとのお電話がありました


彼女が電話口の向こうで

「以前 少しお茶を習ったことはあるんですけど・・・
今回体験にいかせていただいて
お茶がこんなに楽しいものだったと
初めて感じました」

とおっしゃるのを聞いて
私はどんな褒め言葉よりもうれしい気持ちが
胸の中にひろがるのを感じずにはいられませんでした


ただ席入りをして
お茶を飲んでいただいただけなのに
しかも
初めての場所で緊張なさっていたようだったのに
「お茶がこんなに楽しいものだった」
と感じてくださったこと

その心がとても嬉しかったのです



お稽古場には
五年十年飽くことなく
共に精進を重ねている
すてきなお仲間がいらっしゃいます


新しいお二人が
そんな先輩方に混じって
ご自身のお茶の道を
一歩ずつご精進することができますよう
私もますます頑張ろうと
わくわくして参りました

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