ようこそ、お入りを・・・。

2013/6/27

北山会館 千家十職展  美術館・お茶室

今日は
京都北山通りにある
表千家北山会館で行われている
「千家十職展  新しい作品を中心に」
に出かけてきました 

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今回の展観では
お家元の好み物を中心に
千家十職の各家による新作のお道具が
一堂に集められております
(会期は 今月30日まで)



北山会館では
毎年色々な特別展が行われていますが
今から9年前の2004年にも
今年と同じ「〜新しい作品を中心に〜千家十職展」が開かれ
私は当時習っていた稽古場の先生と共に訪れた日のことを
懐かしく思い出しました

その時には
2階の呈茶席に
即中斎宗匠の書かれた「十職一心」の言葉に
職家方が寄せ書きされた掛物が
掛けられていました

本日は 同じ場所に
而妙斎宗匠の玉絵賛「千里同風」 猶有斎若宗匠筆「癸巳」
の掛物
そこに同じく
当代および次代の職家方々の寄せ書きがありました


時の流れを感じつつ
自分もまた
お茶のその流れの中の
ほんの小さな一滴であることを
あらためて誇らしく思いながら
その美しい掛物を拝見いたしました


繊細なお道具
また斬新で大胆なお道具など
当代ならではの数々のお道具に
目と心を喜ばせた後は

北山通りの「レストラン・ドゥ・シュウ」で
美味しいランチとおしゃべりを楽しみました


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2013/6/26

6月稽古場 6 (研究会)  稽古

今日の研究会は
梅雨空の中
七名の方が参集され
午後一時より六時まで
しっかり五時間のお稽古を積まれました


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「山水有清音」
前大徳泰道師

「必ずしも糸と竹にあらず」
に続く句で
弦楽器や管楽器などという
人間が作ったものだけが美しい曲を
奏でるのではなく
山や川にも自然の奏でる
清らかな音楽がある
という意味です
(「茶席の禅語大辞典」より)

私には
熱心に稽古に励むお弟子さんたちの
楽しげな会話や笑い声も
どこか
自然の奏でる音楽のように
心地よく感じられた
今日の研究会でした



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炭点前

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主菓子  水無月  鼓月製

やはり六月には皆でこのお菓子をいただいて
今年残り半分の無病息災を祈りたいですね



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干菓子 珠玉織姫  松屋藤兵衛製

七夕にちなんだ可愛いお菓子をいただいたので
ベネチアングラスに入れてみました


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茶通箱

初めの頃は
指の動きばかりが気になるお稽古かもしれませんが
慣れてきて
正客とお詰めと亭主との呼吸が合ってくると
実によく考えられた流れだなあと
感心してしまいます




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後炭点前


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数茶

席中でお菓子をいただくなど
七事式の中では
最もくつろいだ気分で行う式法といわれます

しかしながら
「場があまりゆるむのは
稽古の目的をはずれてしまいます」と
本には載っています


とはいうものの
「おもあい」「お除きを」など
いつ言うのか 誰が言うのかと
みんなで和気藹々にお稽古するのも
楽しいものですね


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中菓子  松風  亀屋陸奥製

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2013/6/25

6月稽古場 5  稽古

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「随処楽」
東大寺別当道善師

心がしずまってさえいるならば
どこにいても安楽の境涯
(「茶席の禅語大辞典」より)


私が
四年前より通っていたお稽古場が
とある事情により
今月をもって解体されることとなり
昨日
その稽古場での最後のお稽古がありました↓

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私がここで稽古をさせていただいたのは
ほんの4年間ほどですが
古い方々は30年以上なじんだお稽古場の茶室が
いよいよ使えなくなるということで
しみじみとした思いで
昨日のお稽古をなさっていました


来月からは
場所を変えて
新たなお稽古場での稽古が始まります


寂しさや不安はあるものの
新しい場所でのお稽古に向けて
前向きにとらえて
楽しみましょうと
お話がありました





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今日は長緒のお稽古をいたしました

長緒は年に1〜2度しかしていないのですが
長年なさっている方は
手が何となく覚えているようです


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主菓子  あじさい  鼓月製



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2013/6/25

ご命日に・・・  つれづれ
先日 若美津茶会にでかけた折
寄り付きで待っている間に
偶然横に坐られた一人のお茶人と
言葉を交わしました


彼女が
名古屋からお越しということで
親しみを感じてお話させていただいていましたところ
木村宗匠とのご縁がおありとのことで
私も以前
木村宗匠のお茶事に寄せていただいた時の思い出話をして
しばし楽しい時間を過ごさせていただきました


その時はおしゃべりに夢中になっていて
うっかりしていたのですが

後で気づいたら 
その日 6月23日は
木村宗匠のご命日でした


ちょうどご命日の日に
木村宗匠とご縁のある方にお会いし
宗匠のことを懐かしく思い出すことができたのは
何か不思議な気がいたしました



また
先日自宅でお茶会をしたときには
4年ぶりに
以前の稽古場の茶友と再会して
当時習っていたM先生の思い出話をすることができたのですが
それも
よく考えてみれば
茶会の3日前が
M先生のご命日でした


空の上から
二人の偉大な先生方が
今も見守っていてくださるような気がいたします







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2013/6/23

第9回 若美津茶会  他会記

今日は
大阪美術倶楽部での
第9回若美津茶会に出かけて参りました

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濃茶席は
小林一三翁蒐集の名品で有名な
逸翁美術館のご担当

寄付の掛物
蕪村筆 闇夜魚舟

これは
今回お席をお願いするにあたり
最初にお決めいただいた道具だとか



また本席の掛物

伝小野道風筆 継色紙

あまつかぜ くものかよひぢ ふきとぢよ
をとめのすがた  しばしとどめむ



これは
宝塚歌劇団を創設した逸翁が
とても好んだ掛物だったとも


薄茶席は
裏千家正教授 藤井宗悦氏のご担当でした

待合の掛物は

玄々斎筆 富士画賛横物

折しも昨日富士山は
ユネスコの世界文化遺産に指定されたばかり

タイムリーなことでした

展観席では
上村松園の名品の数々に眼福を授かりました

また
マイクロバスにて
吉兆 高麗橋本店に移動し
季節の点心を味わい
身も心も堪能させていただきました


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