ようこそ、お入りを・・・。

2013/12/28

夜咄  茶事
夜咄の稽古茶事をいたしました

お客様は三名

午後五時席入

幽玄な灯りの元
心許せるお客様方と共に
ゆっくりと流れる
冬の時間を楽しみました

2013年を
無事に終えることができますことを感謝し
また
来る年も佳き一年でありますようにと願いつつ・・・


クリックすると元のサイズで表示します
寄付

お寒い中ようこそ

自家製の甘酒で
少し温まってください


クリックすると元のサイズで表示します
外腰掛にて少々お待ちいただきます


クリックすると元のサイズで表示します
足元 どうぞお気をつけて・・・


クリックすると元のサイズで表示します
ようこそ お越しいただきました

手燭を交換させていただきます
どうぞ新しい蝋燭で・・・


クリックすると元のサイズで表示します
よろしければ
湯桶のお湯をお使いください


クリックすると元のサイズで表示します
初座

掛物は
「心外無別法」
東大寺長老 筒井寛秀様の字です

以前
東大寺の古い瓦の拓本を
とらせていただいた折に
筆を取っていただきましたものです


クリックすると元のサイズで表示します
何はともあれまず一服
前茶を召し上がっていただきまして
その後
初炭点前をさせていただきます

クリックすると元のサイズで表示します
粗飯をさしあげます

白みそ仕立てのみそ汁には
一夜凍り豆腐に青のり

向付には蕪蒸しを

煮物椀は牡蠣の真薯を作ってみました

クリックすると元のサイズで表示します
今夜は一汁二菜ですので
お膳の後にすぐ
香の物をお出ししました

すぐき 花大根


クリックすると元のサイズで表示します
強肴 
鯛と大根に刻み柚子をのせて


クリックすると元のサイズで表示します
強肴 
ほうれんそうと蟹を生姜酢であえました


クリックすると元のサイズで表示します
八寸
からすみ  ちょろぎ


クリックすると元のサイズで表示します
俵屋吉富製  蕎麦薯蕷

レンジで少し温めてみました


クリックすると元のサイズで表示します
後座には
払子をかけました

水指  備前火襷

茶入  古膳所写 銘不老

茶碗  楽山焼 

茶杓  鹿角 銘千秋



クリックすると元のサイズで表示します
後炭で
火相を調えた後
ゆっくりと
お薄を召し上がっていただきました


干菓子は
仙台銘菓 霜ばしら


最後に
正客様にすすめられて
私もお相伴をさせていただきました


今年は
日付の変わるまでには
お客様に家路についていただくことができ
ほっとしました

**********************


最後まで
ご高覧いただきまして
ありがとうございました

このブログをご覧いただいている皆様も
どうぞ
よいお年をお迎えくださいますように・・・







18

2013/12/20

夜咄茶事をいたします  つれづれ

クリックすると元のサイズで表示します

来週の金曜日27日に
夜咄の稽古茶事をいたします


先日
ご案内の葉書を送った三名の方から
本日そろってお返事が届きました


昨年に続いて
二回目の夜咄茶事ですが
お客様は
夜咄に参加するのは初めての方ばかりです


私もまだまだ経験不足で
色々いたらないことと存じますが

お客様と共に
冬の夜長をゆっくりと
楽しみたいと思います

10

2013/12/15

第37回 北山茶会  茶会
本日は
自宅にて
北山茶会を
開かせていただきました


暮れのお忙しい中
15名のお客様がお越しくださいました


気づけば
この小さな茶会も
今回で37回目を迎えました


自宅で行う
気軽なお茶会を開いてみようと
お弟子さんのご協力を願って
8年前に始めたこの試み

ここまで続けて来られたのは
一番にはやはり
毎回継続していらして下さる方々のおかげです


今日も
いつものお顔ぶれの皆さんにお会いでき
大変うれしく思いました


また
本日は
このブログをご覧になって
初めて北山茶会にお運びいただいた方が
お二人いらっしゃいまして

それもまた
私にとってわくわくしたお出会いでございました


そして
ブログにてご縁をいただき
これまでも度々お越しいただいております
雲やさまのおでましは

私だけでなく
社中の者たちにとっても
緊張と喜びのひとときでありました



クリックすると元のサイズで表示します

お寒い中でしたが
露地ぞうりを履いて
庭の蹲踞をお使いになってから
席入りをしていただきました


本日は
ご家族連れのお客様が
二組いらっしゃいましたが

少しでも
お茶の世界を
体感してもらえたらと思い

お子様達にも同じようにして
席にお入りいただくことにしました

幼い中にも
何かを感じ取って記憶の隅に
とどめて下さればうれしく思います



クリックすると元のサイズで表示します
「一夜落花雨満城流水香」
建仁 益州師  (→昨年の参考記事)


クリックすると元のサイズで表示します
主茶碗の萩は
私が高校生の時
修学旅行で萩に行った折

親からもらったお小遣いをはたいて
生まれて初めて
自分で選んだ買い求めた道具です


40年も前に
この茶碗で茶会を開くような日が来るとは
想像だにしておりませんでしたが

この茶碗を見ると
当時 今よりももっともっと未熟だった私に
茶道の手ほどきをしてくださった先生始め

その頃お世話になった方々のことを
懐かしく思い出します



修学旅行に持参できる程度の小遣いで
買ったものですから
高価なものであるはずがないのですが

17歳の頃からの私を
今までずっと見ていてくれたと思うと

この茶碗は
私にとっては
何物にも代えがたい
愛おしい道具でございます



皆様のお手にとっていただき
心なしか
茶碗も晴れがましく
光っているように見えました


クリックすると元のサイズで表示します
主菓子 藪柑子   鼓月製

9

2013/12/13

12月稽古場 5  稽古

クリックすると元のサイズで表示します
『無事』
前大徳積應師

12月には
「無事平穏に一年を終えることができた」
という意味で
『無事』という掛物がよく掛けられますが

本来の
禅語としては
もう少し深い解釈があるようです


「茶席に禅語大辞典」には
『無事是吉祥』の項に
次のように書かれています



『無事』とは禅の重んじるところであり
様々な解釈や用法があるが

人は本来的に仏であり
求めるべき仏も行ずる道もないという意味で
寂滅無為の境涯を指す

真の吉祥事とは
無事であること

(以上 引用)


私には
こういう禅的な意味での
『無事』は
まだまだよく理解できていません



でも


この一年・・・

たとえ

怪我をしたとしても

病気になったとしても

事故にあったとしても

思い通りにならないことがいっぱいあったとしても

思いがけないショッキングな出来事が起こったとしても

あるいは

特別なことは何もなかったにしても・・・



自分なりに何かに気づき
少しでも成長できたなら



それはそれで
素晴らしい一年だったと


心から感謝できるかな


と 思いますが
いかがでしょうか


クリックすると元のサイズで表示します

今日は
朝の十時より
夜の八時過ぎまで
皆さんにお稽古に来ていただき

今年最後の稽古を
「無事に 」(^^)
終えることができました



皆様
どうぞ来年もまた
それぞれのお茶の世界を求めて
共に精進いたしましょう



稽古場での
『一期一会』を楽しみに

この茶室で
お待ちしています



10

2013/12/12

12月稽古場 4  稽古

クリックすると元のサイズで表示します
『無事』
前大徳積應師

先日は
膝の打撲のことを書きましたので
皆様にご心配をおかけしてしまいました

お陰様で
痛みも腫れもひいてきました

あとは日にち薬かと思います


一年の最後に
こんな怪我をしましたが
これくらいのことですんで
本当によかったと思っています


何はともあれ
こうやって
茶室にすわって
穏やかに一日を過ごすことができるということは
ありがたいことでございます


今年一年
それぞれに色々な出来事がおありだったかと思いますが
無事に一年を終える
そのことに
ただただ感謝いたしましょう


クリックすると元のサイズで表示します
三重棚


クリックすると元のサイズで表示します
主菓子 柴の雪  鼓月製


クリックすると元のサイズで表示します
干菓子  蕎麦ぼうろ  かわみち屋製


7


AutoPage最新お知らせ