ようこそ、お入りを・・・。

2014/1/29

1月稽古場 5  稽古

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先日 蕾の状態でいただいた寒桜が
見事に満開となり
玄関は一足早く春爛漫

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茶室に差し込む光にも
柔らかな春の気配が・・・

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大津絵 鬼の念仏図
『不苦者有智』
前大徳積應師賛

来週は節分 
そして立春ですね


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主菓子 さし柊 鼓月製


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干菓子  一○香 茂木一○香本家製  

長崎の銘菓一○香(いっこうこう)を
いただきました

おまんじゅうのように見えますが
中が空洞の焼き菓子です


江戸中期に
中国の禅僧より伝えられたお菓子なのだそうです


お弟子さんが
がらんどうのお菓子の中を
不思議そうにご覧になりながら

「これは『空(くう』をいただくということでしょうか?」

とおっしゃったのを聞いて

なるほど・・・それは面白い
と思いました




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2014/1/28

大徳寺月次利休忌茶会  他会記

今日は
共にお稽古をしている方々と連れだって
紫野大徳寺の月次利休忌茶会にでかけました
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聚光院では
閑隠席にてお道具を拝見した後
書院でお茶をいただきました


今日は
書院の床の間いっぱいに画かれた
千住博画伯の滝の絵を
初めて拝見させていただきました


コバルトブルーのダイナミックな滝にうたれて
思わず身震いして
目が覚めるようでした




大慈院では
小田原からお越しの
正井宗匠の釜が懸けられていました


印象に残ったのは
干菓子器です


遠目には椰子の実かと思いきや
実は椰子の実そっくりに焼かれた
楽焼の器でした


手に持った時の丸み
色合い
畳に置いた時の傾き方

完璧な美しさで
思わずため息が出ました



今日は
最後にもう一席
久しぶりに玉林院のお席に入りました

掛物は
今年の勅題「静」に因んだもので
お棚は長板

年の初めのお茶会らしい道具組でした



そういえば
聚光院閑隠席で
小笹宗匠がおっしゃっていました


このお茶会の意味は
利休さんの命日の法要なのだけれど

四百年以上たって今もなおこうして
月命日に法要が営まれるということは
おめでたいことです と・・・ 


その席に
ご縁のある方々と
連れだって参加させていただけることの
幸せをあらためてしみじみ感じつつ

境内にある利休さまのお墓の前で
手を合わせ感謝いたしました
 



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2014/1/24

1月稽古場 4  稽古

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「雪月花」
禅居庵一渓師


冷たい空気の中にも
どこか春の気を感じる今日この頃

梅の便りが待たれます


もうすぐ梅が咲き
桃がふくらんで

桜が咲いて散ったかと思えば
つつじが咲き乱れ

そしてまた
暑い暑い夏がやって来る・・・


自然は毎年
同じことの繰り返しだけれど

その同じことを
今年もまた楽しめることが

とてもしあわせで
ありがたいことだと
思いませんか?



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呉須金彩梅の絵 捻梅水指

紹鴎棚とこの水指は
名古屋で若いころご指導を受けた先生の
形見のお道具です

昨年このお棚を
先生の姪御さんを通じて
お譲りいただいた時


不思議なめぐり合わせを感じると共に
先生の思いを
私は未熟ながらも
受け継いでゆかなければならないような
責任のようなものを感じました

目に見えない力に身をゆだね
流れにのって
これからもお茶の道
精進して参りたいと
思います

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主菓子  水仙花  鼓月製


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干菓子  虎屋製


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2014/1/23

1月稽古場 3  稽古

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「雪月花」
禅居庵一渓師



雪が降れば雪を楽しみ

月が出れば月を楽しみ

花が咲けば花を楽しみ・・・


季節の移ろいを楽しむ心で

日々沸き起こるさまざまな出来事にも

遊び楽しむ心を持って
向かい合いたいですね


自由に
一生懸命に
でも
深刻な顔をしないで
微笑みながら・・・


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炭点前


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2014/1/22

1月稽古場 2  稽古

お寒いですね

でも
庭に出てみると
梅の枝には
早 小さな赤い蕾が
ふくらんでいました

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「白鶴宿老松」
前大徳積應師


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紹鴎棚  濃茶



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主菓子  春待ち 鼓月製



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干菓子  長生殿生〆  森八製

先日金沢で買って参りました

「長生殿」は日本三名菓の一つとして
よく知られていますが

この「長生殿生〆」は
一般の乾燥させた「長生殿」とは異なり

打ち上げた直後の
蜜を含んだ柔らかい状態を
乾燥させずに
すぐに密封包装したもので

ふんわりとした
口どけの優しいお菓子です


「長生殿」は 
その昔
白色長方形に
胡麻をふりかけたものだったそうです

後水尾天皇がそれをご覧になって
「田の面に落つる雁のやう」
とおっしゃったことから
落雁と名付けられ

その後
加賀藩前田家三代藩主 利常公の創意により
唐墨の形にまなび
小堀遠州がこれに長生殿と題して
今に伝えられているのだそうです


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