ようこそ、お入りを・・・。

2014/4/28

大徳寺月次利休忌茶会  他会記

今日は
社中の方とご一緒に
京都紫野大徳寺のお茶会に出かけました

大徳寺では毎月
千利休の月命日である28日に
聚光院にて三千家交代で法要が営まれます

そしてその日には
いくつかの塔頭にて
お茶会が開かれています

どのお茶会も
当日1000円の臨時会費を払って
誰でも参加することができます



聚光院では
袋に「御供」と書いておさめます


法要は十時から始まりますが
私は九時ごろに行って
待つことにしています


今日も
全国から大勢の方々が
参拝に訪れていました


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法要の後
閑隠席で不審菴による
懸け釜のお道具を拝見し
広間にてお薄をいただきました



今日の掛物は

啐啄斎筆「山青水緑」

慶入作黒楽の銘は「翠松」

吸江斎作の茶杓は「松花」




大徳寺境内に植えられた松の木々には

瑞々しい花のついた新芽が
競うように
天に向かって勢いよく伸びておりました




そんな境内は
新しい命のエネルギーに満ちていて

その中を歩いている我が身にも
力がみなぎってくるような
気がして参りました








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興臨院

興臨院では
北村美術館の木下収氏が懸けられておりました


北村美術館から
いったいどんなお道具が出されるのだろうと
大勢の方々が興味津々で
来られていたのではないでしょうか


掛物は・・・


即中斎筆横物「緑風」



このお掛物に合わせて
道具組は
昭和時代のものを中心にしたお取合せでした


楽しませていただいたのは

「カナダ インデアンポテトチップス入レ」の建水



一見
普通の曲建水と思いきや

正面には
英語で「potato chips」と
書いてあり

正真正銘の「ポテトチップス入レ」でした


ご亭主の遊び心に
お席は明るい笑い声に包まれました





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2014/4/25

4月稽古場 6  稽古

今日の研究会は

初炭  茶通箱  花月

のお稽古をしました


いつもは
研究会のお稽古は午後からしていますが

今日は初めて茶通箱のお稽古をなさる方の
ご都合に合わせて
午前10時からのお稽古となりました


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『柳緑花紅』
 
前大徳柳生紹尚師


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初炭


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茶通箱


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花月


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主菓子  山吹  鼓月製


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干菓子 季のこよみ  鶴屋吉信製
(今日は稽古が終わってから撮ったので
数が少なくなっていますが・・・)


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今日は午後の2時ごろに
皆さんがお帰りになった後

一人で
炉の最後のお点前をして
自服いたしました








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2014/4/20

第80回 生風大会  他会記

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4月20日
名古屋市八事の八勝館に於いて
吉田生風庵によります
生風大会のお茶会が開かれました

吉田家は
江戸時代より続く
名古屋の表千家流の茶家です

昭和9年に始められたという
生風大会は回を重ねて
今年で80回目を迎えられたのだそうです


私が初めて名古屋でお茶を習った先生が
吉田生風庵の流れの先生だったこともあり

現在名古屋でお茶を続けている
妹からの誘いを受けて
この記念すべき第80回生風大会に
参加させていただくことができました




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お濃茶席は
残月の間にて
お席主 吉田周一郎様のお点前で
お茶がふるまわれました



薄茶席は
東京の吉田会の方々が
また
野点席は
男性の方々だけの汲古会の皆様が
ご担当されていました




点心をいただいた後に
野点席へ向かいましたら

生憎ぱらぱらと雨粒が落ちてきて
急きょ室内へと場所が移されましたが

囲炉裏を囲んだ田舎屋で
瑞々しい新緑を眺めながらのお席も
大変味わいのあるものでした


生風庵の
濃茶席におけるお道具の由緒・格の高さはもとより

いすれのお席も
記念の会を寿ぐ
お目出度いお道具が取り合わされ

心華やぐお茶会でした


また
展観席では

久田家三代宗全(表千家六代覚々斎の父)から
覚々斎以降歴代宗匠方の
お手造り茶碗が
ずらりと展示されていて

これも圧巻でした





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2014/4/20

第48回明治村茶会  他会記
4月19日
愛知県犬山市にあります明治村で開かれた
第48回明治村茶会に参加いたしました

濃茶席は
約二年半にわたり保存修理工事を行っていた
西園寺公望別邸「坐漁荘」と茶室「亦楽庵」で行われ

表千家同門会静岡県支部長 鈴木与平様のご担当でした

お菓子をいただいた二階のお部屋からは
七代目小川治兵衛の庭越しに
駿河湾に見立てた入鹿池を望み
爽やかな春風を受けながら
その景色を楽しませていただきました

寄付には
西園寺公望の掛物が掛かり

お道具は席主のご稼業の回漕業にちなんだものが
組まれていました




薄茶席は
学習院長官舎で行われ
滋賀県の膳所焼美術館のご担当でした


古膳所の水指と
鴻池家伝来の膳所光悦のお茶碗が
大変印象に残りました

また
お干菓子の盛られた
堆黒盆も素晴らしいものでした

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入鹿池を見下ろす日本庭園では
裏千家淡交会愛知県青年部のご担当で
野点が行われていました


丸・三角・四角のそれぞれの立礼卓で
三名の方がそれぞれ平点前・盆点前・茶箱の点前を
同時になさっていました


三つの点前を同時に拝見するということは
初めてのことで
それぞれの所作や流れが美しく
現代的なアート・パフォーマンスだと感じました

 
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2014/4/16

4月稽古場 5  稽古

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「一華開五葉  結果自然成」


一華 五葉に開き

結果 自然(じねん)に成る




人の世界で
どんな出来事が起こっていようと
春になれば
毎年一斉に桜の花が咲きます


でも
人の世界では
毎年
予想のつかないような出来事が
次から次へと起こります


中には
思い通りになることもあるかもしれないけれど

思い通りにならないどころか
時には
思ってもいなかった災難に
突然襲われることさえあります


いつかテレビで
震災に遭って家族も仕事も全てを失った方が
色々な人とのつながりのおかげで
新たな人生をスタートされていることを伝えていました

その方が

「震災は起こらなかった方がいいに決まっている

でも 震災があったおかげで
今の新しい自分がある」

とおっしゃった言葉が
胸に響きました


生きていれば
誰にでも想定外のことは
起こるでしょう

どんなことにも

「結果自然に成る!」


こう言い切って
目の前のこと
ひとつひとつ
がんばっていきましょう!

そうしたら
きっと

「成るように成る!」

そう思って
進んでいきましょうよ


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組合点


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仕組点


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