ようこそ、お入りを・・・。

2014/8/1

お稽古の後で  つれづれ

夏風邪かアレルギーかわからないけれど
喉の痛みと鼻水・咳が
十日ほど続いています

病院に行って
お薬も飲んでいるのに
なかなかすっきりとしません


体の調子が悪いと
考え方まで
なんとなくネガティブになりがち・・・

それとも
考えがネガティブになっているから
なかなか治らない?


今日のお稽古は
午前と午後に5名の方が来られました


皆さん
それぞれに熱心で元気溌剌
しかもとても楽しそう・・・


お稽古が終わった後

「日常に色々あっても
ここへきたらリセットできるんです」

と晴れ晴れとした表情で
帰っていかれたお弟子さんを見送った後

その方があまりにも清々しいお顔をなさっていたのを
思い出して
なんだかうらやましいような気持ちになりました




稽古場を片付ける前
ふと
私も点前座に座って
お点前をしたくなりました


普通の薄茶点前ですが
自分のために
ゆっくりと丁寧にお茶を点てました


今まで
何度となくしている薄茶点前なのに
不思議と
お点前をしていたら
ざわついていた心が
だんだん穏やかになっていくのを
感じました



普段よりややたっぷりと点てたお薄が
ゆっくりと喉をうるおし
胃のなかに流れてゆきました




お茶をしていることの幸せを
あらためて
しみじみと感じました


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2014/8/1

8月稽古場 1  稽古

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画賛「多奇峰」
前大徳紹尚師


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平水指 薄茶

茶碗は
青森の「津軽びいどろ」です


茶の湯では
暑い夏に涼やかさを演出する道具として
「ギヤマン(義山)」や「びいどろ」が
よく使われます

現代では
さほど珍しくなくなったガラス製品ですが
昔はとても貴重なものだったようです


古くは
正倉院御物「白瑠璃碗」


「ギヤマン」という言葉は
ダイアモンドを意味するポルトガル語の”diamante”が
語源なのだそうです

江戸後期、日本に輸入されたヨーロッパ製の
質の高いガラス器を「ギヤマン」と呼んだそうです

これに対して
和製の一般的なガラスは
高級なギヤマンと区別して
「びいどろ」(Vidro  ポルトガル語でガラスの意味)
と呼んでいたのだそうです

(以上「茶道雑誌」平成25年7月号参照)

因みに
ガラスの語源は
オランダ語のglasに由来し

「硝子」をガラスと読むようになったのは
明治時代以降で
原料に硝石を使うことから
この字をあてたのだそうです(参考)




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主菓子 滝しぶき  鼓月製


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