ようこそ、お入りを・・・。

2014/11/22

建仁寺での特別茶会  他会記

小春日和の昨日
愛読している
月刊誌「家庭画報」の企画された
「京都・建仁寺での特別茶会」に
参加させていただきました

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待合のお部屋に掛けられた
竹田益州老師の掛物



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法堂にて
建仁寺庶務部長 浅野様の楽しいお話を伺いながら
天井に描かれた「双龍図」を拝観

二頭の龍が描かれている天井図は
とても珍しいのだそうです


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方丈にて
本番さながらの厳粛な雰囲気の中
四頭茶会を体験させていただきました


昨年
4月20日の四頭茶会に
初めて参加させていただいた時の感動が
よみがえりました

また今年は
栄西禅師八百年遠忌にあたります

このような特別な年に
再び栄西禅師の元で
お茶をいただけることのありがたさを
しみじみと感じながら

差し出した天目茶碗にお湯が注がれ
目の前で点てていただいたそのお茶を
ゆっくりと飲ませていただきました


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方丈前のお庭


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お昼は
京料理の老舗「瓢亭」の
ご主人と息子様によって再現された
250年程前の江戸時代の精進料理をいただき
その後
お膳を変えて
茶懐石のお料理をいただきました


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建仁寺の塔頭の一つ 両足院

両足院副住職 伊藤様が
両足院とお庭について
その意味から歴史まで
とても丁寧にお話し下さいました

伊藤さまが
とても美しいお坊様なので
私はみとれてしまって
せっかくのお話も
半分くらいしか頭に残っていないのですが・・・


「両足院」の「両足」というのは
”足”の意味ではなく

「両方足りている」
すなわち
「智慧と慈悲」の両方を兼ね備えた存在である
「仏様」を表しているのだそうです


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両足院にあるお茶室 臨池亭

六畳のお茶室「臨池亭」にて
藪内流若宗匠 藪内紹由様による
お茶席で
薄茶をいただきました

唐物を飾るのにふさわしい
柿の木で作られた
凝った細工のお棚が
とても印象的でした

また
お点前も
武家のお茶らしい凛々しさがあり
興味深く拝見させていただきました



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2014/11/20

11月稽古場 3  稽古【洗心会】

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『随處に主となる』


”随処に主となれば
立処皆真なり

外に心をとらわれず

いつ
どこにあっても
どんな場合でも

心の主は自分でありたい”

(禅居庵住職 一渓師)


誰かに言われた一言で

気持ちがシュンとしてしまったり・・・
ムカッとして気分が治まらなかったり・・・

そんなときには
きっと
心の主が
自分ではない
誰か他の人になってしまっているのですね


自分の心を
他人の言葉や行動で支配されるなんて
つまらないですよね

自分の心は
自分で管理しましょうね


そのためには
いつも
自分自身が穏やかで
幸せに満ちた気分でいられるような

自分なりの考え方を探してみましょう


こう考えたら気分がよくなるかな
それとも
こう考えたらどうだろう。。。と

そうやって生きることが
もしかしたら
「幸せの極意」ではないかと
私は考えています


私も
いつもいつも
出来ているわけではなくて

知らず知らずのうちに
心が他人の言動に支配されている時も
あります

そういう時は
あまり気分がよくないので
わかります

でも
その時こそ
「随処に主となる」を
実践するチャンスだと思っています



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運び 濃茶点前


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主菓子 菊ほのか  鼓月製


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干菓子  白川路  瑞雲の梅(熱海MOA美術館のお土産)



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2014/11/18

表千家北山会館 特別展  美術館・お茶室
表千家北山会館では

特別展 家元に伝わる茶の湯の道具(二)
表千家歴代ゆかりの棚と水指

が11月30日まで開催されています


北山通りは
イチョウが綺麗に色づき
風に舞っておりました


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私は
あまり高価なお道具は
持ち合わせていませんが

お稽古では
季節に合わせて
できるだけ家元のお好みに添った道具の写しを使って
皆さんにお勉強していただけるよう
心がけています

今日は
社中の方々と連れだって参りましたので

普段のお稽古でお馴染みの道具の
本歌がどのようなものなのか
ご一緒にじっくりと拝見させていただきました


利休所持 瀬戸捻貫水指

江岑棚 と 三木町棚

溜二重棚 や 好文棚 など


お稽古で見慣れている棚や水指の
本歌を目の当たりにし

あらためて
お茶の道具の美しさに
心を揺さぶられました


今回特に目を楽しませていただいたのは
2階展示室に並べられた
即全さんと当代善五郎さんの
干支水指でした

干支の動物たちが
あまりにリアルに表現されていて
思わず笑ってしまうような水指も
いくつかありました


ただ
干支の最後の猪のところへきて

金襴手 猪目 松竹梅


この水指は
どこに「猪」がいるのか
さっぱりわかりませんでした


おたずねしますと
「猪目(いのめ)」というのは
日本に古くからある
ハート型に似た文様のことを言うそうで

あらためて見ると確かに
左右対称のハートに似た柄が
画かれていました


地階では
「表千家歴代ゆかりの棚と水指
〜その歴史と変遷〜」と題し

中村昌生氏
永楽善五郎氏
熊倉功夫氏

以上三人の先生方による
鼎談のビデオが上映されていました


台目構えにおける釣り棚も
ある意味
茶の湯棚の分身とも考えられるというお話が
とても興味深かったです

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2014/11/13

11月稽古場 2  稽古【洗心会】

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「開門多落葉」
大徳寺黄梅院太玄師

今日は
夜のお稽古が無いので
午後四時ごろに
お稽古が終わりました


皆さんが帰られた後も
釜がよく煮えていたので
お薄を一服点てて
自服しました

それでも
まだ
お湯が煮立っていたので
お白湯をいただきました

釜のお白湯は
まろやかで
とても美味しいです


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2014/11/12

11月稽古場 1  稽古【洗心会】

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「開門多落葉」
大徳寺黄梅院太玄師


先日の口切茶事に
ご参加できなかった方々のために
茶壺と入日記を
床に飾らせていただきました


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運び 薄茶

半年ぶりの炉のお稽古でしたが
皆様方それぞれに
身体に所作が沁みこんでいることが
随処に感じられて
うれしく思いました


いつもお仕事帰りに
お稽古に来ていただいているAさんが

「こんな風に先生とおしゃべりをしながら
お点前ができるようになるなんて
思いませんでした」

とおっしゃっていました


そういえば
お稽古を始めた三年位前は
おしゃべりするような余裕はなく
ひたすらお点前に集中していらっしゃいましたよね


毎月2回のお稽古も
残業でなかなか毎回出席できない中
それでも三年間継続しているうちに
いつしか
お点前にもゆとりができてきました


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主菓子 蔦紅葉  鼓月製

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干菓子  白川路  梅しぐれ

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