ようこそ、お入りを・・・。

2015/6/28

大徳寺月次利休忌茶会  他会記
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本日
梅雨の晴れ間の日曜日に

社中の方々とご一緒に
京都紫野の
大徳寺月次利休忌茶会に
出かけて参りました

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大慈院

本日は堀内宗完宗匠が
釜を掛けられました



お道具のひとつひとつが
いずれも生前の兼中斎宗匠を偲ぶ
静かなお取合せでした



寄付きには
松枝不入作 荘子香合




点前座の丸炉風炉は
正面から灰が見えないつくりで

灰を押す必要がないという
侘びたものでした


兼中斎宗匠がよく好んでお使いに
なっておられたのだそうです



風炉先は思った通り
兼中斎画 曳舟


茶杓は
即中斎宗匠が惺斎宗匠13回忌の時に削られたもので
銘 西柱


兼中斎宗匠が
大切になさっていたお茶杓なのだそうです



主茶碗は
手の平にすっぽりと入るほど小ぶりな
兼中斎作 八事窯 黒

銘は 「旅の友」 でございました



お点て出しのお茶は
宗匠自筆の絵替わりのお茶碗で出されました

私のいただいたお茶碗には
蜻蛉に似た蝶のような絵が画かれていました


先日の
「広帯蜻蛉枝尺蛾」のこと
ふと
思い出しました







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瑞峯院の前庭

白川砂がまぶしく光っていました


こちらのお席は
神戸の筒井優子先生のご担当でした


お茶を通して
人と人の絆を深め
世界平和に貢献したいという
お席主の熱い思いの伝わる
グローバルなお道具組でした


阪神淡路大震災の瓦礫の中から見つかったという
風炉の上に

お席主が最初にお茶を習った先生からいただかれたというお釜が
乗っていました


それがまるで
初めから風炉釜切り合わせのセットで造られたように
見事に合っていて
とても不思議でした



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大慈院内 泉仙の鉄鉢料理 ”あやめ”

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2015/6/27

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聚楽塗の壁が仕上がりました

まだ半乾きの状態ですが
徐々に茶室の趣きが出て参りました



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2015/6/26

6月稽古場 6  稽古
今日は
梅雨空の中
研究会の稽古に
6名の方々が参集されました

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「山水有清音」
前大徳 泰道師


茶室の障子越しに
時折
ざーっと雨の音がしたかと思えば

雨の止み間に
チチッ チチッ・・・と
可愛らしい野鳥の声も聞こえる中

皆さん真剣な面持で
稽古にいそしんでおられました


本日は

初炭  茶通箱  後炭  数茶

以上の稽古をいたしました


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茶通箱


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今年の三月に
ある道具屋さんで

駒沢利斎の古そうな茶通箱に出会いました



いつも
稽古で使っている茶通箱との違いを知りたくて
買い求めました




少し小ぶりで
どのくらい前のものかはわかりませんが
ずいぶん黒ずんでいます



見た感じだけでは
違いがわからなかったのですが

いざ手に持ってみたら
その違いが
はっきりわかりました


蓋だけを
両手にはさんでもちあげると

稽古使いの茶通箱は
簡単に蓋と下の箱が離れます


しかし
利斎の箱は
蓋に下の箱が吸いつくようにして
一緒に持ち上がるのです


それでいて
蓋の開け閉めがしづらいことはないのです


これが
本当の茶通箱なんだ・・・
すごいなあ!と感動しました



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数茶  大折据

札の当たった順に
お薄をいただくお稽古です


明後日
関西を離れるFさんは
ぎりぎりの今日もお稽古に来られ
皆で和気藹々にお薄をいただきました



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今日の主菓子  水牡丹  鼓月製


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数茶の席でお出しした最中

万都の葉(まつのは)  鼓月製
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2015/6/25

壁の下塗り   稽古場茶室改装工事
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今日は
左官屋さんが入って
壁の下塗りをして下さいました


昨日は
床柱に花釘の位置を決めて
打っていただいたのですが

あらためて見てみると
釘の種類が違っていることに気づいたので

後日
打ちなおしていただくよう
お願いしました


満足できるお茶室を作るということは
なかなか骨の折れることです

でも
少しずつ完成に向かっているプロセスを
楽しんでいます

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2015/6/24

6月稽古場 5  稽古

Fさんが
ご主人の転勤に伴なって
栃木から関西に引っ越して
お稽古場に来られるようになったのは
2年前の4月でした


誰とでもすぐに打ち解けて
裏表のないまっすぐな性格の彼女は
すぐに社中に解けこまれました


月見茶事から始まり
夜咄や
八幡松花堂・奈良高山での茶会など

この二年間
稽古場の行事にとても積極的にご参加下さり

京都で開かれるお茶会にも
度々ご一緒させていただきました


彼女がそれほどまで
精力的に精進なさっていたのは
いつかまた
この関西の地を離れなければならないと
わかっていらっしゃったからかもしれません


そんな彼女が

自分にも茶事ができるだろうか・・・

いや
自分も茶事をしてみたいとおっしゃったのが
つい先月のことでした


そんな矢先

突然ご主人に転勤辞令が下り
今月末には
栃木に戻らなければならないことになりました


本日は
引っ越しのご準備などで慌ただしい中

Fさんはいつものように
きちんと着物姿で
お稽古にお出でになりました



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『千里同風』
東大寺 公庸師



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続き薄


今日の茶杓の銘を
彼女は
「結」(ゆい)
と つけられました


もう一人
一緒の時間に稽古に来られていたMさんは
茶杓に
「再会」
と 銘をつけられました





静かな午後のひととき
しみじみと
心に残るお稽古となりました




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主菓子  水無月  鼓月製


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干菓子  ざぼん漬け  大分銘菓

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