ようこそ、お入りを・・・。

2015/10/9

徳川美術館 秋季特別展「茶の湯の名品」  美術館・お茶室

名古屋の徳川美術館では

開館80周年記念 秋季特別展「茶の湯の名品」が
11月8日までの日程で
開かれています


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徳川美術館では

室町時代の「東山御物」から
千利休を始めとする茶人に愛された名物や
徳川家伝来の「柳営御物」など

数々の名品を
拝見することができます

本当に
どれもこれも名品ぞろいで
感動と驚きの連続なのですが


今回
個人的に印象に残ったのは

漢作瓢箪茶入 銘玉津島に添った

堆朱楼閣人物図小菱実形盆です


所謂
盆点の時の「菱盆」です


こういう茶入で点前をする時に
あの菱盆の扱いをするのだなあと思いながら
拝見しました


それから

切腹を命ぜられた千利休が
最後の茶会に使って
古田織部に与えたといわれる

茶杓 泪


織部の作ったその筒にも
感動しました









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2015/10/9

第43回 如庵茶会  他会記

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10月9日・10日両日にわたって
愛知県犬山で開かれた
第43回如庵茶会に
出かけて参りました

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今年の濃茶席は
大阪世話人の戸田氏のご担当でした


待合の掛物は

如庵ゆかりの
有楽斎 茶事招待文


まずは
重要文化財 旧正伝院書院にて
濃茶をいただきました

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国宝如庵

お床に

清拙正澄墨跡 餞別偈

清拙正澄は
鎌倉時代に中国から来日し
建長寺・建仁寺・南禅寺に住した僧侶だそうです


この餞別偈は
弟子との別れの際に
贈ったもので

「あなたとはこれから別々の道をゆくけれど
あなたはあなたの心に従って
歩みなさい」

という内容が書かれているとのご説明でした



この掛物の前には

青磁 小鯱耳の花入が置かれ
吹上菊が入れられていました



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如庵の扁額



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薄茶席の弘庵へ


薄茶席のご担当は
金沢世話人の
平沢氏でした

此の度のお席は
2月に亡くなられた先代の御供養のお心持で
道具組をなされたとのことでした

お床には
大徳寺185世 玉舟和尚の 「夢」


床脇に置かれていたのは

瑠璃南京 獅子の線香立


主茶碗は
「面影」と銘のある錐呉器


先代を偲ぶお心の感じられたお席でした


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今回は
一人で出かけたのですが

たまさかお出会いした方と
親しくお話させていただき
点心を一緒にいただいて

帰りは名古屋駅まで
ご一緒いたしました


ちょうど
私の母とほぼ同じ82歳のお方でした

お茶を教えて50年になるというその方との
一期一会も
またうれしいことでした









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