ようこそ、お入りを・・・。

2016/2/28

大徳寺月次利休忌茶会  他会記


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今日は
社中の方々と連れだって
久しぶりに
大徳寺月次利休忌のお茶会に出かけました



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今日は
瑞峯院と大慈院の二席に参りました


瑞峯院のお席主は
飛騨高山からお越しの
川上省吾様と齢90歳のお母様


寄付には
川上不白八十三歳の画賛

本席には
如心斎一行 無


飛騨高山の川上家と表千家とは
古い御親戚関係があるとのことで

吸江斎の次女で
碌々斎の妹でもある
しん様というお方が

高山の川上家に
嫁がれたのだそうです


それで
このようなお道具組なのだと
合点がいきました


席主のお話される言葉に
中部地方の独特のイントネーションがあって

名古屋で生まれ育った私にとっては
懐かしさと親しみが感じられました

**************

大慈院のお席主は
高見俊一先生でした

本席の掛物は
『江国春風吹不起』而妙斎箱

揚子江のほとり
春風が音もたてずそよそよ吹きわたる

という
のどかな春の様子を表しているそうです

まさに
お茶席日和の本日に
ぴったり相応しい掛物でした


主茶碗の

左入作 太郎坊写は

席主のお父様が
若かりし頃
初めて求められたお道具だったとか


一方
軽やかな音の鳴る
愛らしい稲荷山の鈴香合は

お父様が生前最後に買われた品だったと。。。


巡る春を感じつつも
先代を静かに偲ぶ
席主のお心を感ずる一席でした

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三千家の菩提寺  聚光院

今日は
裏千家の独楽紋の幕がかかっています


境内に入り
利休様のお墓にお参りをし

社中の皆々と共に
参ずることのできたことを
感謝いたしました


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塔頭の塀から除く紅梅に
春の訪れを実感します

早朝
家を出る時に纏っていたコートは

お昼頃にはもはや必要なくなり
手に持って歩くほどでした


帰りに
和久傳さんのお二階『五(いつつ)』で
打ちたての冷たいお蕎麦をいただきました


最後にいただいた
濃厚な蕎麦湯が

お腹にやさしく
五臓六腑にしみ渡りました






19

2016/2/28

いつも『拍手』や『コメント』 ありがとうございます  つれづれ
ご縁あって
ブログをご覧いただいている皆様
いつもありがとうございます

毎回のお稽古の記録として
少しずつ書きためて参りましたが

長く続けている間に
いつしかたくさんの方に
アクセスしていただくようになり
心より感謝しております

また
皆様にいただいた『コメント』を
読ませていただきますと

たいへん励まされますと共に
表千家の末端の茶人の一人として
責任の重みをあらためて感じている次第です



『拍手』をして下さった方が
お書き下さっている『拍手コメント』は

公開することも
お返事を差し上げることも
できないのが
心苦しく残念なのですが

この場を利用して
心より御礼申し上げます


今後とも
どうぞ同じ”茶の道”を歩む者として
末永くお付き合いのほど
よろしくお願い申し上げます
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また
忌憚のないご意見・ご教授
心よりお待ち申しております

30

2016/2/26

2月稽古場 6  稽古

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稽古場では
週稽古とは別に
月に一度
「研究会」の日を設けて

相伝物や七事式のお稽古をしています


今日の研究会には
七名の方が集まり

午後1時より6時頃まで
熱心にお稽古されました


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本日は

・初炭

・お茶とう

・茶通箱

・花月

以上の稽古をいたしました


去年までは
稽古場が六畳だったので

通常の花月とは
畳の使い方が異なる形で
花月を稽古していましたが

こちらに移って
ようやく
八畳でのちゃんとした花月が
できるようになりました



しかし
お弟子さんたちにとっては
八畳の花月は初めてという方がほとんどで

初日の今日は
「朧月」というより
暗闇の「新月」といったところでした


これから
回を重ねていくうちに
いつか綺麗な「満月」となりますように・・・

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2016/2/24

2月稽古場 5  稽古

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『弄花香満衣』
前大徳泰道師


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下火


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いつも下火を少し上に寄せるところを
今日は左に寄せました




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胴炭を入れ
下火の右側に
炭を次いでいきました

こうすると

丸毬打が燃え出すのが遅く
長く残っているので

胴炭に移った火も
途中で消えることなく

胴炭が長い時間をかけて
最後まで燃えてくれます


そして

お香を
「一つは下火の近くに
もう一つを下火から遠く」に
置くことができます


こういうやりかたも
あるのだと
最近教わって

なるほどと思い
やってみました



お茶事には
この置き方の方が
理にかなっていると感じます


いつもは
下火を真ん中にして
炭を次いでいたので

このような炭の置き方は
とても新鮮に感じます



しかし
40年ほど前に
私が初めて炭点前を習った時には

このように入れていたような気もして

この炭を見ると

なんだか
懐かしいような気持ちになるのが
不思議です




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朝からずっと稽古をしていると
午後には胴炭もすっかり燃えていき
2つに割って下火とし
あらたに輪胴を入れました


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主菓子  春告鳥   鼓月製



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今日は
朝10時より稽古を始め
最後の方がお帰りになったのは
夜の8時頃でした


後片付けをする前に
一人点前をして自服し
ほっと一息つきました










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2016/2/18

2月稽古場 4  稽古

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『弄花香満衣』
前大徳泰道師

花は
万作 と 椿


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茶筅飾

やわらかな陽の光が
茶室に優しくさしこむ
穏やかな一日でした



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主菓子 咲き分け  鼓月製


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干菓子  松葉  松露

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