ようこそ、お入りを・・・。

2016/3/30

3月稽古場 6  稽古

本日の研究会には
五名の方にご参加いただき

初炭

廻り花

茶カブキ

花月

以上のお稽古をいたしました



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掛物は
今から7年前
岡山の稽古場に
初めて参りました日

茶カフキをさせていただいた折に
師匠に書いていただいた記録です

私にとって
大切な宝物です



廻り花のお花は
兵庫から稽古にお越しいただいているIさんが
前日よりご準備されて

お庭の花々をひとかかえほど
お持ち下さいました


どの花にも心和む美しさがあり

花を抜いては入れてゆく流れの中で
華やかな気分の高揚と共に

刻々と移りゆく美に対する
せつなさが入り混じったような気持ちとを感じながら

一座建立のひとときを愉しみました


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茶カブキは
三種の濃茶を用意して
その種類を飲み当てるという
七事式の一つの式法です

濃茶を練る亭主も
お茶をいただく客も
真剣そのものの表情ですが

執筆が名乗札を広げると
思わず歓声があがります


茶室の外に誰かがいたら
いったいこの中では
どんな楽しいことをしているのだろうと
のぞいてみたくなるのではないでしょうか



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本日は
一人 皆中者がでました

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最後に
花月をして
研究会が終了する頃には
茶室は手元が見えないほどに
薄暗くなっていました


その後
皆が手分けをして
後片付けまでして下さり
ありがたいことでした


熱心なお弟子さん達のお蔭で
充実した時間を過ごすことができ
感謝の一日でした





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2016/3/27

家元利休忌  お家元の行事

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本日は
表千家家元の利休忌に
参加させていただきました


家元利休忌に参詣させていただくようになり
今年で三年目となります


初めての時は
茶道雑誌等で拝見していた通りの
憧れの世界に

胸をどきどきさせ
大変緊張しながら
参加させていただきました


御祖堂で利休様に対面した時は
感激のあまり
元伯筆 利休居士辞世の句を
見ずに帰ってきてしまったほどです


そして
2回目の昨年は
松風楼の薄茶席で
ご縁のあった先生に呼ばれて
横に座らせていただいたところ

そのお席の写真が茶道雑誌に掲載されて
思いがけない記念の一日となりました


その折に
「廻り花」に参加するように
強く勧めていただいたのですが

その勇気がなく
「来年・・・」と
言葉を濁していたのですが。。。



今年は
折しも還暦を迎える節目の年

三年目にして
本日は思い切って
「廻り花」のお稽古に
参加させていただくことにしました


私は四客目に入らせていただきました


とても緊張するかと思ったのですが

残月亭に入室し
三重切の花入を見上げていると

意外なことに

不思議なほど心が鎮まっていきました


正客より順に花を入れ
二巡して
気が付くと
亭主が水を足していました


あっと言う間でした


正客の後に続いて
水屋へ戻り
ご指導いただいたお二人の宗匠に
御礼のご挨拶をした時

あらためて

この場所で
利休様にお花をお供えさせていただいたことの
嬉しさがこみあげて参りました


テレビでお馴染みの
N宗匠の
穏やかなお言葉も
うれしかったです



三回目の「家元利休忌」も
思い出深い一日となりました






22

2016/3/24

3月稽古場 5  稽古
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『一華開五葉』
前大徳文雅師

この禅語には
色々な解釈があるようです

禅宗の祖師・達磨が伝えた法が
やがて
唐末に五つの宗派に
花開いたという解釈


「五葉」が
仏の五つの智慧を表し

五つの智慧を開いて
悟りを得る
という解釈


また
「一華開五葉  結果自然成」
と続くところから

一つの花が五弁の花びらを開き
やがて結実するように

何事も

”成るようになる”

という解釈



折しも本日
子供さんの受験の為に
お稽古をしばらく中断していた方から

無事に合格され
4月よりお稽古を再開しますとの
嬉しいご報告を受けました

正に

時満ちて
「結果自然に」
成りましたね!


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茶筅飾


教室では
毎年新しい年度の始まるこの時期に

お免状をいただく資格のある方に
ご希望をうかがっています


今年も
習事から台天目まで
何人かの方が
お免状を申請されることになりました


また
新たに表千家同門会に入会される方

以前に入会されていた支部から
我が大阪支部へ変更される方もあり

ますます
お茶が楽しくなりそうな
心躍る春を感じております




19

2016/3/23

3月稽古場 4  稽古

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『一華開五葉』
前大徳文雅師

利休梅の花が咲きました


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丸卓  濃茶

今日は
午後5時半ごろまで
照明をつけずにお稽古をしていました

お彼岸も過ぎて
日脚もずいぶん伸びましたね




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主菓子  初花   鼓月製


花の便りもちらほら聞こえ始め

桜花爛漫の春は
もうすぐそこまで来ているようです




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干菓子 出雲土産のお煎餅と 松屋藤兵衛さんの”さざれ石”


9

2016/3/10

3月稽古場 3   稽古


今月は
奈良の東大寺では
「修二会」 
いわゆる「お水取り」の行が行われています

昔から
「お水取りが終わると春が来る」と
言われていますね


掛物の拓本は
東大寺二月堂の瓦です



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「心外無別法」
(しんげにべっぽうなし)

 東大寺長老 寛秀師  


一切の存在や現象は
心より起こったものであり
心の外に別な法はないということ


(『茶席の禅語大辞典』より)



日々
自分の周りにおこってくる「出来事」

自分の周りに存在する「人」「物」

それらは実は

自分の外側にあるのではなく

全て

自分の内側の「心」にあると
いうことのようです


「人・物・事」

全ての現象が

自分の『心の現れ』であるとするなら

その「心」が曇らないよう
清め 洗うことが

より良き人生を生きるために
最も大切であり
一番の近道なのではないでしょうか


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桐木地丸卓  総飾



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