ようこそ、お入りを・・・。

2016/9/30

9月稽古場 6  稽古

今日の研究会は
且坐のお稽古をしました

六名ご出席いただいたので
三客と四客に
香を焚いていただきました


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「無事」
大徳寺黄梅院太玄師


今日
私がこの掛物を掛けたのには
いくつかの思いがあってのことです

一つは
今週26日
”無事”に「還暦」の誕生日を迎えられたこと

一つは
この秋から年末にかけて
息つく暇もないほど
色々と気の張ることが続くので

それらを
”無事”やりとげられるようにとの思い


しかし
禅語としての「無事」には
このような一般的な解釈とは
異なる意味があるといいます

すなわち
私たちは
生まれながらにして
尊い仏性の所有者であるのに

そのことを忘れて
外に向かって仏を求め 
悟りを求めようとする


そういった
外に向かって探し求める心が
なくなったところを
「無事」
というのだそうです


この世に生を受け
六十年が過ぎて
生まれた年の干支に還った今

外に向かって求めていた
心のベクトルを
方向転換し


自分自身の中心をみつめ
まっすぐに
ぶれることなく

人生の最終ステージに向かって
自分らしく
生きていきたいものと思います



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主菓子は
席中ではいただかず
水屋でいただいてから
席入りします


この虫明焼の食籠は
蓋が面白いのですが
それは
又の機会に。。。

     

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み菓子

見るだけなんて・・・

初めて且坐の稽古をする人は
皆びっくりしますね

9

2016/9/28

茶の湯には・・・  他会記

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京都紫野の大徳寺では
毎月28日に
利休忌の月次茶会が開かれています

さて
本日の大慈院でのお席のお床に
利休百首の一つ


茶の湯には
梅寒菊に黄葉み落ち
青竹枯木
暁の霜

という歌が
掛けられていました

これは

茶の湯には
陰陽の調和が大切です

という教えなのだそうです


十五夜が過ぎ
秋のお彼岸も過ぎ

暑さも次第に遠のいていく
今の季節は

どことなくもの寂しい
陰の時季


今日のお道具の取り合わせは

台目棚で囲まれた点前座に

鱗灰の美しくまかれた
土風炉

その上に
瓢箪の形をした小ぶりの釜


横には

菊置き上げの曲水指


薄茶は
なんと
割蓋の老松茶器で持ち出されました


お茶碗は
黒織部に似た楽焼
銘「つわもの」

対する
お茶杓は
「寒山拾得」


いかにも重たそうな
虫明焼の食籠の蓋を開けると

中には
まるで山から拾ってきたような
栗のお菓子


そして
大きな干菓子盆には

「露」という

真っ白でふわふわの
どう見ても「干菓子」には見えない
丸いお菓子が

行儀よく並んでいます


お客様は皆びっくり!


訪れる人が
愉快な気分になるようにと
考えられた

亭主の遊び心が
随処に感じられるお席でした


そうか・・・

もしかしたら

その愉快な気分(陽)と
今の季節(陰)の調和を

ご亭主は
意図されていたのかも・・・と

ふと
そんなことを
考えてしまいました


















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2016/9/27

光悦寺の薄もみじ  美術館・お茶室

今日は
京都に用事があって出かけ
少し空いた時間に
鷹ケ峰光悦寺に足をのばしました


紅葉の季節には
大勢の方で賑わうのでしょうが

今日は
ほどんど人影もなく

静かな境内を
ゆっくりと散策させていただきました



心の向くままに撮った写真ですが
よろしければ
ご高覧くださいませ




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2016/9/25

表千家同門会大阪支部・一般講習会  講習会

今日は
大阪美術倶楽部で行なわれた
「表千家大阪支部・一般講習会」に出掛けました


大阪支部では
昨年より資格者も
一般講習会を受講することができるようになり

今日は社中の方々と連れだって
参加させていただきました

例年講習会は
午前中に受講することが多かったのですが
今日は珍しく
午後からの受講でした


開講の一時間前から受付開始と
葉書に書いてあったので
12時頃に会場に着きましたが

ちょうど
午前の講習が終わって
大勢の受講者が階段を下りて来られ

荷物預かりの所は
身動きの取れないほどの
大混雑でした


やむを得ず
手荷物を持ったまま
先に講習会場に上がり

そこに荷物を置いて
2階の呈茶席に参りました


今後は
午後からの場合は
もう少し時間を前後して到着することに
しようと思いました


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今日の受講内容は

・組合点  ・後炭  ・薄茶




私は
四階で木村宗匠の講習を受けました


帰宅してから
お話いただいたことを思い出して
ノートに書きました


特に印象に残った言葉は

「答えは一つではない」


「常に考えることが最も大切であって
固まってはいけない」



「たくさんの経験を積むことで
引き出しを増やしておく」



穏やかな表情でありながら
少し厳しい口調でおっしゃった言葉が
心に響きました




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2016/9/22

9月稽古場 5  稽古

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「松風供一啜」
東大寺道善師


茶書「南方録」に

水を運び 薪を取り 湯をわかし 茶をたてて
仏に供え 人にも施し 我ものむ
花をたて香をたく
皆々仏祖の行ひのあとを学ぶなり

と あります


今日は
太陽が真東から出て真西に沈むとされる
お彼岸です


大いなる自然のリズムを感じ
また
ご先祖様への感謝の思いで

一服のお茶を点てるのも
よいのではないでしょうか



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昔 名古屋の八事窯で
造らせていただいた
自作の茶碗です


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主菓子  紫式部  鼓月製


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干菓子 御池煎餅  亀屋良永製


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