ようこそ、お入りを・・・。

2016/12/14

12月稽古場 2  稽古

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「先者今年無事 芽出度千秋楽」
前大徳泰道師




今日は12月14日

曙会の懸釜が終わって
十日経ちました


その日を迎えるまでは

あと十日 
あと一週間
あと三日・・・と

毎日はらはらどきどきしていたのに
終わったら

あっと言う間に十日が過ぎました


とはいうものの
稽古場では
今日もあの日のことが
色々と話題になりました



あの日は
皆が精一杯がんばったことは
確かですが

十日たって
落ち着いて振り返ってみると

私自身も含めて

それぞれに
色々な反省点が
あらためて浮かび上がってきました


しかし
それは悪いことではないと思います



何もかも
初めから完璧にいくことはありませんし

良かった良かったと
自分たちの自己満足で終わってしまっては
そこに留まっているだけで
進歩がありません


思い通りにできたことも
できなかったことも
全てを学びとして受け入れて

社中の皆さんと共に
これからも精進し
さらに成長していきたいと思います






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主菓子  雪輪 (鼓月製)


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干菓子  松風(正観寺丸宝製)   石ケ根(万年堂製)


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2016/12/11

趣味の会 月釜  稽古

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毎月
鶴屋八幡の茶室で開かれる

「趣味の会」は

流派を超えた月釜です



今月のご担当は

表千家の寺内猛司先生でした


床のお掛物は

「先者今年無事 芽出度千秋楽」

尋牛斎宗匠の
優しい字で書かれた
二行でした


家元では

仕舞稽古の日に
碌々斎筆のこの掛物が
掛けられるそうです


明治時代
碌々斎が年末にこれを書いた年

家元では火事があり
碌々斎は再建のために
大変な苦労をなさったのだそうです


そんな一年を乗り越えた
その年の暮れに
この掛物が書かれたのだということを
教えていただき

あらためて

この二行に込められた思いを
しみじみと
感じさせていただきました




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2016/12/11

水無瀬神宮 燈心会月釜  他会記

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本日は
水無瀬神宮 燈心会の月釜に
行かせていただきました

今月は
正井風玄宗匠のご担当でした


床の掛物は

「新霜満楓樹」


びっくりするくらい大きな
曾呂利花入れに

小さな椿が一つ凛と・・・


書院に置かれた
巻物は

「茶事のこと」

宗心宗匠が
書き残されたものだとか


中に何が書かれているのか
とても気になりました


お茶碗やお茶杓に
堀内家ゆかりのお道具が使われていて

今は亡き師匠を
敬愛追慕される
席主様のお心が思われました



13

2016/12/8

12月稽古場 1  『残心』  稽古

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「先者今年無事 芽出度千秋楽」
前大徳泰道師


毎年
師走になると掛けている掛物ですが
今年は
例年にも増して
この言葉が心に沁みます


今日は
先日の懸け釜の後
第一回目のお稽古でした


午後のお稽古で
『残心』という言葉が
話題になりました


『残心』とは

日本の武道および芸道において用いられる言葉で

心が途切れないこと

技を終えた後に
力を緩めたりくつろいでいながらも
注意を払っている状態


技と同時に終わって
忘れてしまうのではなく

余韻を残すといった概念



茶道における『残心』とは

利休道歌の

「何にても 置き付けかへる 手離れは
恋しき人に わかるると知れ」

に表される


また
井伊直弼の「茶湯一会集」においては

客が退出した後
亭主は
帰っていく客の姿が見えなくなるまで
ずっと見送り

その後
一人静かに茶室に戻って茶をたて
『一期一会』を噛みしめる

この作法が
『余情残心』であると述べています

(以上Wikipediaより抜粋)


図らずも
昨日出かけた
今年最後のお稽古で

尊敬している師匠が

『余情残心』とはかくあるべきという姿を
体現して下さいました


色々なことを通して

茶の湯の奥深さを
また一つ

教えていただきました


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三重棚  薄茶点前


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主菓子 顔見世  鼓月製

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干菓子  通ひ路  さざれ石  松屋藤兵衛製
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2016/12/5

曙会懸釜  茶会

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本日
鶴屋八幡での
曙会の懸釜を担当させていただきました

幸い
心配していた雨は
夕方になるまで落ちてくることもなく
120名ほどのお客様に
お越しいただくことができました


師走の
気忙しいこの時季に
お運びくださった皆様に
心より感謝申し上げます



このブログをご覧になって
お越しいただいた方々が
いらしたことを
とてもうれしく思いました

本当に
ありがとうございました


今回懸釜をさせていただくことで
学んだことを糧に
これからまた
新たな一歩を踏み出して
さらなる精進をして参りたいと思います




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水屋をお手伝いいただいた
皆様方にも
心より感謝いたします



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