ようこそ、お入りを・・・。

2017/8/30

8月稽古場 6  稽古

昨日8月29日は
表千家13代即中斎宗匠の祥月命日でした


私が名古屋でお茶を習っていた頃

先生のお話のなかで
即中斎宗匠のお名前を度々耳にしていたものの

当時の私にとっては
遥か彼方に仰ぎ見る方でありました


それだからこそでしょうか

一度もお目にかかったことがないのに
「即中斎宗匠」という言葉の響きに
とても懐かしさを感じてなりません




クリックすると元のサイズで表示します
即中斎一行
「古今無二路」


本日は
お茶とうをした後

初炭
一二三
後炭
花月

以上のお稽古をいたしました


クリックすると元のサイズで表示します
お茶とうをした時
よく不思議に思うことがあるのですが。。。

なぜか今日も
くっきりとオーブが写っていました

そんなものは思い込みだよと
笑われるかもしれませんが

即中斎宗匠が
「ガンバレ ガンバレ」と
励まして下さっているような気がします


クリックすると元のサイズで表示します
一二三は
お点前をする人のみならず
参加した稽古人すべてにとっての
厳しい修練だと思います


クリックすると元のサイズで表示します
花月
今回初めて花月を稽古した方も
頑張りました


クリックすると元のサイズで表示します
主菓子  木槿  鼓月製


クリックすると元のサイズで表示します
干菓子 志ば味糖  俵屋吉富製


クリックすると元のサイズで表示します
「随処作主」 禅居庵一渓師

玄関にかけていた
この色紙の言葉に
今日の稽古の皆さんは
気づいてくれたかしら。。。


気になる方は
コチラをお読みくださいませ



12

2017/8/27

表千家大阪青年部 夏茶会  他会記

八月最後の日曜日

箕面山聖天宮 西江寺で行われた
大阪青年部の夏茶会に

社中の方々と参会させていただきました


クリックすると元のサイズで表示します
西江寺(さいこうじ)は
箕面駅から箕面滝に向かう
急な坂道の途中にありました

飛鳥時代658年に役小角によって開山されたと伝えられ
日本最初の歓喜天霊場と言われているそうです


クリックすると元のサイズで表示します
寄付きに
珍しい樹で作られた団扇が置いてありました


私たちは
午前九時少し過ぎたころに到着しましたが
既に一席目が始まっていて
三席目とのご案内を受けました

寄付きの掛物は
東大寺・清水寺・薬師寺の
それぞれの老僧による
一行・画賛になっていました

これは
西江寺で10月に行われる
「蟲供養万燈会」の際に
三角形の行燈に画かれたものを
お軸にしたと伺いました

こおろぎなど秋の虫の蒔絵が
いっぱいにほどこされた棗も
その蟲供養に因んでとのことでした

満々と水を湛えた
ブルーの乾漆造水指は
青年部会員の
川端宏房氏の作品でした

クリックすると元のサイズで表示します
お茶会の後
本堂でお参りをしました

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここからは
お茶会とは関係ありませんが。。。


クリックすると元のサイズで表示します

箕面駅からシャトルバスで箕面山を上り
「みのお山荘 風の杜」へ行きました



クリックすると元のサイズで表示します

ロビーからは
遠くに生駒山地が連なり
眼下に大阪の街が広く見渡せました

クリックすると元のサイズで表示します

冷たくのどごしの良いおうどんを
いただきました



10

2017/8/24

今さらなのですが・・・  つれづれ
皆様は
風炉の湯を汲む時
柄杓をどのように扱っておられますか

これは
出版されている本を見れば
きちんと書かれていることではあります

クリックすると元のサイズで表示します


しかし
稽古はもともと口伝で習ったもので
本で勉強するものではありませんでした


そのためか
作法の細かな点は
習ってきた師匠によって
少しずつ異なっており

お湯を汲む時の杓の扱いについても

師匠により
若干の違いがあるように思います

まず
柄杓の柄を
人差し指と中指の間にあたるようにするところまでは
同じですが

その先が四通りあるようです



@手のひらを上げて柄杓の柄を持ち上げて

そのままの形で手を節の方に滑らせてから

親指を柄の下をくぐらせて柄の上にうつして
汲む形にする

A手のひらを上げて柄杓の柄を持ち上げながら

そのままの形で手を節の方へ滑らせてから

親指を柄の下をくぐらせて柄の上にうつして
汲む形にする

B手のひらを上げて柄杓の柄を持ち上げてから

手を節の方に滑らせながら親指を動かして

汲むように持ちかえる

C手のひらを上げて柄杓の柄を持ち上げながら

同時に手を節の方へ滑らせながら親指を動かして

汲むように持ちかえる


実は
私が名古屋で初めてお茶を習った時には
Cの形で教えていただきました

一連の動きを同時にするので
とても難しく感じたことを覚えています


その後
大阪に来て別の先生から
まず柄杓の合が畳と平行になるくらいまで
柄を持ち上げなさい
と言われてからは
Bの形でやっていました

しかし
あらためて本を数冊開いて調べてみると

ほぼ@と思われるやり方が記されています

ただ
宗匠方が出ておられる
DVDやビデオも見てみますと
ある宗匠は@またはAと見られるやり方でしたが

別の宗匠はあきらかにBのやり方で
お湯を汲んでいらっしゃいました


時間にして
ほんの1秒ほどの所作ですが

色々なやり方があることを知った上で

あらためて心を入れて
丁寧にやっていきたいものと思いました


8

2017/8/16

8月稽古場 5  稽古

今夜は
五山の送り火が行われます

今日は三名の方にお越しいただき
過ぎゆく夏を思いながら
稽古にいそしみました

クリックすると元のサイズで表示します
「松風供一啜」
東大寺 道善師

 
クリックすると元のサイズで表示します
平水指  茶筅飾


クリックすると元のサイズで表示します
主菓子  涼風  鼓月製


風鈴の音が
盛りを過ぎた季節に
どこか寂しげに聞こえてくるようです。。。


13

2017/8/10

8月稽古場 4  稽古

明日から
お盆休みに入る方も多いのではないでしょうか

私も
短いお休みではありますが
名古屋の実家に帰省する予定です

87歳の父が
この一ヶ月で急に衰えてきて
入院療養をしています

父はお茶よりも「お酒」の人でしたが
十年前の喜寿の時には
自祝に黒織部の抹茶茶碗をくれました

旅先でも
土産物屋さんに入ると
お茶碗や茶器などを
買ってくれました

父自身はお茶をしないけれど
私がお茶を続けていることを
喜んでいたのではないかと思います

ほとんど食事を口にしなくなり
小さくなった父を見るのは辛いですが
何もかも受け入れていかなければと思っています



クリックすると元のサイズで表示します
「臥雲聴泉」


クリックすると元のサイズで表示します
花入れは
フィリピン製の籠



クリックすると元のサイズで表示します
平水指



クリックすると元のサイズで表示します
主菓子  清流  鼓月製


15


AutoPage最新お知らせ