ようこそ、お入りを・・・。

2017/9/29

9月稽古場 6  稽古

今日の研究会は
七事式の「且坐」と「花月」をいたしました


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「鳥啼山更幽」
前大徳明道師


本来は
正客は床前で花を入れますが
お床の前に客が座るため
今日は
長板の上に花入れを置きました

本日の稽古の様子
お目だるいこと
多々あるかと存じますが
ご高覧いただければ幸いです


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正客が花を入れます

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二客が炭をつぎます

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三客が香をたきます

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東が濃茶を 半東が薄茶を点てます

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み菓子 
地元八幡市産の梨です



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主菓子  秋の夕  鼓月製

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最後に花月をしました


九月の稽古は今日で終わりです

来週は仲秋の名月の日に
長らく稽古に通っていただいている
三名のお弟子さんを招いて
月見茶事をする予定です


此の度は
少し型破りで自由な茶事を楽しんでみようかなと
思っています

お天気が良いことを祈ります・・・


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2017/9/21

9月稽古場 5  稽古

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『松風供一啜』
東大寺道善師

今日は
長緒の茶入を使って
普通の濃茶や
仕組点・続き薄などの稽古をいたしました

今朝
稽古場に来て
天井の照明をつけようとしましたら
電球が切れてしまいました

予備の電球が無かったので
夕方まで照明なしで稽古しました

障子を通して差し込む光の移ろいに
秋の深まりが
一層繊細に感じられました


明日にでも
電球は買ってこようと思いますが
よほど手元が見えづらくならない限り
やはり茶室では
これからは照明をつけずにお稽古しようかなと
思いました




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2017/9/20

9月稽古場 4  稽古

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『松風供一啜』
東大寺道善師


今日はお彼岸の入りです

お彼岸の期間は
ご先祖に手を合わせ感謝するだけでなく
自身を反省する修行の機会でもあるのだそうです

実は昨日
お茶のことでは無いのですが
自分自身の度量を試されるような
小さな事件?がありました

器の小さな未熟な自分に対し
どうしようもない感情が渦巻いているうちに
夕方から胃がキリキリと痛み始め

七転八倒しながら
口で呼吸してみたり
腹式呼吸をしてみたりしながら
一晩中痛みと格闘していました


今朝になってもまだ
胃に鈍痛があり
お茶のお稽古に出かけられるか不安でしたが
意を決して着物に着替えていると

なんと不思議なことに
一晩苦しんだ胃の不快感が
うそのようにすうっと消えていきました


ご先祖様か神様のみわざか・・・


まだまだ修行が足りない私ですが
守られてするべきことをさせていただけることに
ただただ感謝です(.人.)




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大板  濃茶点前


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主菓子  こぼれ萩  鼓月製


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干菓子  松が枝  緑菴製

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2017/9/18

逸翁美術館と柿衞文庫  美術館・お茶室

台風一過
3連休最後の今日は
ゆったりした気分で
お茶の世界を愉しんできました



先月の20日からスタートした
京阪電車プレミアムカー
初めて乗りました

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まずは
大阪府池田の逸翁美術館


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逸翁美術館では

開館60周年記念展第三幕

「茶の湯道具始 ようこそ収集家の世界へ!
が開かれています

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茶事の流れにそって
寄付きから炭点前
濃茶席から薄茶席へ

そして
懐石道具も展示されていて

収集家小林逸翁の
趣向を凝らした自由な茶会を

道具を通して
存分に味わうことができました

特に
茶入や茶碗・茶杓につけられた
「ねざめ」「二人静」やら
「夕紅葉」「残雪」「都帰」などの銘を見ると

それぞれ
どのような方を招いた
どんな趣向の茶事だったのだろうと
想像がふくらみました

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美術館内の「即心庵」では
三畳台目の座敷を囲む椅子に座って
お茶をいただきました

表千家の先生が
とても丁寧に道具の説明もして下さいました


帰りに
創業天保12年の「菓匠 福助堂」に立ち寄り
逸翁がこよなく愛したという大福餅を買いました

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阪急池田駅に戻ると
今度はタクシーで
兵庫県伊丹の柿衞文庫
向かいました

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柿衞文庫(かきもりぶんこ)では
秋季特別展俳諧と茶の湯」が
開かれています

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表千家堀内家初代・堀内仙鶴や
表千家六世覚々斎 七世如心斎
そして
江戸千家の祖となった川上不白の作品が
数多く紹介されていて
感激しました!


茶の湯と俳諧とのかかわりや
季節感を大切にする
茶の湯の歴史を
あらためて再認識することができました



心に残った数々の展示作品から
その一部をご紹介させていただきます・・・


「仙鶴官象来朝画賛」
仙鶴の代表句を記した自画賛

「仙鶴所持旅箪笥」
蓋裏に
仙鶴旅箪笥之記が
びっしりと書かれています


「仙鶴筆梟画賛」
とても愛らしいです!

「不白筆記」

「不白筆七事の句」
七事式によせた川上不白の発句


「如心斎筆 花月の絵」

「芭蕉筆 『ふる池や』句短冊」
あまりにも有名なあの俳句の
稀に見る真蹟だそうです!

「西鶴織留」
井原西鶴が茶の湯について
「万事あるにまかせて侘たるをよし」という
利休の言葉を引き合いに出しながら
そうはいっても茶の湯は
道具を重んずるものだから
実際の貧家では風流にならず
何不足のない家で
わざと簡略に物寂びた風情にして
はじめて面白いものだ
と率直に述べているのが
面白いと思いました




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2017/9/14

9月稽古場 3  稽古

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「円相 天然」
前大徳朴堂師

今日は
朝一番の稽古で
お茶とうをいたしました

そして
昨日の家元天然忌でのことや
表千家七代如心斎について
お弟子さん達と色々お話しながら
一日お稽古場で過ごしました



日本に遣唐使によって
初めてお茶が伝えられたのが8世紀

その後
侘び茶が生まれ

千利休の時代になって
茶道という日本独特の文化となって

その後
四百余年の歴史の中ではぐくまれ

平成から次代へと移り変わろうとしている
現在もなお
その流れが連綿と受け継がれていることに
あらためて
畏敬の念が湧いてまいります


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今日は大板の稽古でしたので
お茶とうの天目茶碗は
点前の途中で
水屋の棚から持ち出していただきました



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主菓子  紫式部  鼓月製




今日は
皆さんがお帰りになった後
釜からまだ十分に湯気がたっていたので

如心斎宗左に見守っていただきながら
一人点前座に座り
自服いたしました





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