ようこそ、お入りを・・・。

2018/9/19

9月稽古場 2  稽古

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「青山元不動」
孤篷庵亮敬師


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二重棚  薄茶

今月の3日より
「NHK趣味どきっ!」で
「茶の湯表千家 清流無間断」が
放映されています


先日
第3回の放送を見ていて
進行役の渡邊佐和子アナウンサーが
回を重ねるごとに
茶の湯の魅力に惹きこまれている
その初々しさに
なんだか羨ましさを感じてしまいました


私が実家の近所に
お茶の稽古に通い始めたのは
高校1年生の時ですが

それまでに
家ではお八つの時間などに
お抹茶を飲んでいましたし

「お茶を習う」とは
いったいどういうことか?と
不思議に感じたのは覚えていますが
特別お茶の世界に魅力を感じて
始めたわけではありませんでした


その後出産を期に
稽古をやめてしばらくたった後
再び稽古に通うようになったのも
自らの思いで再開したわけではなく

たまさか
息子の学校のPTA委員として
茶道を指導することになってしまったためでした


そんな私がどうして
こんなに茶道に深く入り込むことになったのか
いまだに謎です

運命といったら良いのでしょうか・・・


そんなわけで
今日の稽古場では
どういうことがきっかけで
お茶を始めようと思ったのか
一人一人におたずねしてみました


今日は六名の方が
来られたのですが
六名ともそれぞれに
茶の湯に導かれた特別な物語があり
とても興味深く聞かせていただきました


「その道に入らんと思ふ心こそ
我身ながらの師匠なりけれ」
(利休百首より)



その道を示す案内人の一人に
私を選んでくださった
お弟子さんたちとのご縁に
深く感謝いたします


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主菓子  秋の夕  鼓月製


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干菓子  亀屋伊織製


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2018/9/18

鈴松庵  美術館・お茶室

三重県鈴鹿市の
椿大神社(つばきおおかみやしろ)に
行きました

ご祭神は
開運みちびきの神様
猿田彦大神です

別宮椿岸神社には
芸能の神様
天之鈿女命が祀られています

また境内には
松下幸之助翁が寄進した
茶室「鈴松庵」があります

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十畳の広間


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菓子皿は
お持ち帰りできます

このお皿は
丸・三角・四角の三種類あって
それぞれ色違いのものがあり
毎年違うお皿をお出ししているのだとか

実は4年前に訪れた時には
白い四角いお皿をいただきました


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旅先の一服

ほっと心が落ち着きます


6

2018/9/13

家元天然忌  お家元の行事
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本日は
表千家家元において
天然忌が執り行われました

曇り空の
不安定な天候が気がかりでしたが
持って行った折り畳み傘を
一度も開くこともなく
お家元での一日を
しずかに過ごして参りました


表千家中興の祖
七代如心斎が亡くなられたのは
江戸時代中期の1751年
今から267年前のことだそうです

享年47歳であったといいます


平成からまた新たな時代へと
移っていく今の代にあって

200年以上も前に生きていた
茶人の遺徳を偲び
その教えを受け継いでいこうと
大勢の人が集まって供養する

その特別な場に
自分も一茶人として
参列させていただいているご縁が
なんだか不思議で

花寄せと且座を見学しながら
有り難さがこみあげて参りました



花寄せの後
貫名宗匠から
次のようなお話がありました

花寄せでは
家元がすでにお花を供えられているのに
さらに多くの花々を
沢山の花入れに入れていくのは

それは
諺にいう「屋根の上に屋根」(=無駄なこと)
ではなく

薬師寺東塔の裳階(もこし)のごとく

家元が青磁花入れに入れられた
一輪の白芙蓉を
ひきたてるものであり

そのような花を入れる修練を
日頃から積み重ねていかねばならない
という
含蓄のあるお話でした


今回は
社中の中から
5名の方が一緒に参列されました


5年前に
どきどきしながら初めて一人で
天然忌に参加させていただいた日のことを
ついこの間のことのように思い出しながら

残月亭に掛けられた天然円相に手を合わせ
この導きに感謝申し上げ
さらなる精進を誓って参りました



19

2018/9/8

15周年記念研修茶事  稽古

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本日は
茶筅づくりで有名な
奈良高山にあります
翆華園のお茶室をお借りし

15周年記念研修茶事を
執り行いました

参加者は11名

今年講師資格を拝受された四名に
亭主役をお願いし
七名の方にお客様として
ご参加いただきました

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「秋澄萬景清」 宗心筆

道具は翆華園さんのものを
お借りしましたが
本席の掛物
濃茶の茶碗と茶杓だけは
持参いたしました


懐石も
翆華園さんでご用意いただき
二人の職員の方が台所のことを
手際よくしてくださいましたので
最後まで段取り良く進めることができました


四人の亭主役の方には

それぞれ
初炭・濃茶・後炭・薄茶を
ご担当いただき

その他の
ご案内や懐石のお運びなども
分担して立ち働いていただきました


四名が
各自の持ち場をしっかりと演じ
また
不測の事態にも
お互いに協力して臨機応変に対応され
とても良い流れのうちに
一会を終えることができたように思います


15年の教室の一つの成果を
目の当たりにし
ほっと心が和むと同時に
これからまた
20周年 30周年にむけて
ゆっくりと歩を進めていこうと
あらためて気がひきしまる思いでした


地震や台風など
気持ちの揺さぶられることの
多かった今年の夏でしたが

全てに感謝する思いに満たされつつ
一つの季節が過ぎ去ってゆきます


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2018/9/7

流れにそって明日は・・・  裏仕事
明日は
石清水八幡宮の小間をお借りして
15周年記念の研修茶事をする予定でしたが
昨日の朝9時の段階で
まだ電気が復旧する目途がたたないという
ご連絡を受けました

電気がこないということは
水をくみ上げることができず
一番の気がかりがトイレの問題でした


しかも
天候が下り坂のようで
悩んだ末に
今回は石清水八幡宮はあきらめて
別の場所で行うことを考えました


そして
以前に何度か行かせていただいたことのある
奈良高山の翆華園さんに問い合わせてみました


それが
昨日の朝10時ごろのことでした

11時ごろ
あらためて翆華園さんからお電話があり
急な申込みにもかかわらず
色々お手配下さり
8日のお茶事を
させていただける運びとなりました

翆華園さんでは
お茶室だけでなく
お道具も貸していただけますので
準備はほとんど何もしなくてもよくなりました


しかし
今回のお茶事は
研修茶事として
今年講師の資格を取得された四名の方々に
それぞれ亭主役をやっていただこうと
計画してきたことでした


そこで
今日の午後は
四人にお集まりいただいて
明日の茶事の役割や進め方について
話し合いました


以前に
翆華園をお借りした時は
私が席中に入って
お茶事の稽古という形をとりましたが
今回は
なるべく私は水屋に控えて
席中では
亭主役が自力で亭主を演じるような形で
進めていただこうと思っています


四人の方々が
講師資格者の自覚と責任を持って
茶事の亭主を務めて下さることを期待しております





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