ようこそ、お入りを・・・。

2018/11/29

11月稽古場 5  稽古

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「無事」
大徳寺黄梅院太玄師

11月も残り僅かとなりました

毎年師走に入ると掛ける
この掛物を
今日は色々な思いで
一足早く掛けることにしました

先日ブログに書きましたように
いよいよ
お茶室の工事が始まりました

実は
小間を建てるということは
何年も前からずっと
漠然と心に思い描いていたことではありますが
実際に
実現に向けて動き始めたのは
ちょうど一年前の11月のある日の
偶然の出会いがきっかけでした


とは言え
今年は地震や台風など
自然災害に見舞われることが続いたこともあり
建築家の先生とご相談しながら
少しずつ図面を作り上げ
ようやく一年かけて
工事が始まったという次第です

それら諸々の経緯に感謝し
また
これからの工事の無事を祈りつつ
今日はこの掛物を掛けることにしました


禅語としての「無事」には
一般的な解釈とは異なる意味があるといいますが
今日のところは
単純に「無事」に感謝し
「無事」を祈る気持ちで
掛けさせていただきました



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主菓子  さざんか  鼓月製


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干菓子 京しぼり   亀屋良永製


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皆さんが
お帰りになった後
点前座にすわり
濃茶点前をしました


昨日は
岡山に出かけ
お茶事に参加させていただきました

師匠のお点前を拝見していると
周りの空気が
渦を巻いてすうっと吸い込まれていくようで
点前座が
何か別世界のように感じられました

そんな昨日のことを
思い返しながら
茶筅を動かし
独服しました

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岡山 足守


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2018/11/27


3年前に
「洗心亭」ができる前は
自宅の6畳の茶室が
お稽古場でした

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その茶室の裏に
小さな茶庭がありました

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この度
その庭を一旦壊して
そこにあらたに
小間の茶室を建てることになりました


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本日
地元の神主さんに来ていただき
地鎮祭をいたしました

工事が滞りなく進み
無事に良いお茶室ができますように
また
そのお茶室で
良き人々と清き交流ができますようにと
心を込めて祈りました



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午後から
大工さんが
縄を張っていかれました

竣工は
来年5月の予定です

19

2018/11/25

表千家同門会大阪支部・資格者講習会  講習会

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今日は
大阪美術倶楽部で行われた
資格者講習会に参りました


本日は
堀内宗完宗匠と木村雅基宗匠のご指導のもと
「壺飾」「初炭」「長緒」の実技のあと
資料に基づいて
茶室や水屋道具などについて
勉強させていただきました


私が同門会大阪支部の講習会に
初めて参加させていただいたのは
今から17年前
2001年11月のことでした

先代の木村一静庵宗匠の講習で
内容は
「初炭」「長緒」「薄茶」でした


当時は
大阪美術倶楽部の場所さえはっきり知らず
たまさか前を歩いていた
着物姿の人の後をついていったら
反対方向へ行ってしまい
ずいぶん回り道をしてたどりついた記憶があります


あの頃は
私もまだ40代でした


今日は
講習会場で周りを見渡すと
私より年配の方は少なくて
若い人の方が
たくさん参加されているようでした


熱心な若い方々の姿を
私にもあんな時があったかなあ・・
と思いながら
まぶしく見つめていました



13

2018/11/22

お家元見学  お家元の行事

本日は
社中の13名と共に
表千家お家元の見学をさせていただきました

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お家元見学は
予め不審菴に申込みをして
許可をいただいた
指定の日時にさせていただきます


今朝の天気予報では
午前中からお昼まで
雨の確率が80%ほどと高く
長い傘を持って家を出ました

ところが
何とありがたいことに
京都・出町柳に着くと
雨はすっかりあがっていました


タクシーで9時ごろに表千家会館に到着し
時間までしばらく待たせていただき
10時5分ほど前に
表千家の門をくぐりました


ご案内いただいた10時ちょうどに
玄関さんが出てこられ
まず外腰掛けのところに荷物をまとめ
露地草履に履き替えました



表千家の門と玄関についてのお話を伺った後
露地口から中に入らせていただきました

露地に足を踏み入れたその瞬間
緑一面の苔の美しさに
目を奪われました

奇しくも
早朝からの小雨が
天然の打ち水となり

苔や草木がひときわ清らかに光り
すみずみまで手入れの行き届いた露地は
特別な空気に包まれているようでした

正に
山中の小径を歩いている気分で
辺りを見渡しつつ
足元にも気をつかいながら
ゆっくりと歩を進めました

そして
まずは御祖堂の中に入り
利休像にお参りさせていただきました


その後は

一畳台目向切の侘びた反古張りの席

先人の工夫に満ちた総水屋

秀吉がそこから月を眺めたという残月亭

表千家の代名詞である不審菴

八代啐啄斎が作った稽古場 七畳敷


それぞれのお茶室で
玄関さんから丁寧なご説明があり
厳粛で静謐な空気を肌で感じながら
意義深い時間を過ごさせていただきました


最後に
再び露地に下りて
もとの露地口まで戻って
外に出た時には
まるで
一会の茶事のもてなしを受けた後のような
充実した満足感を覚えました


玄関さんに御礼を述べて
表門を出た後は
予約していた懐石料理のお店
瓢樹さんに向かいました


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お家元見学の余韻を全員で分かち合いながら
美味しい点心に舌鼓を打ちました

天に人にご縁に
全てに感謝の一日でした (-人-)

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2018/11/21

11月稽古場 4  稽古

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「一華開五葉」
前大徳文雅師



一華 五葉に開き

結果 自然(じねん)に成る



何か新しいことがスタートする時
大丈夫だろうか・・・と
ふと不安になったりするものです


そんな時
この禅語を思い出して
心の落ち着きを取り戻しています




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今日は午後から3名の方が
お稽古に来られました


稽古中に薄茶を相伴することはよくありますが
今日は久しぶりに濃茶を相伴させていただきました


2〜3年ほど前には
薄茶のお点前中にいつも足がしびれて
すぐに立てなかったMさんが
いつの間にか
落ち着いた濃茶点前をされるようになりました

美味しい濃茶でした


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主菓子  里の秋  鼓月製

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干菓子  秋の山  亀屋良永製


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