ようこそ、お入りを・・・。

2019/5/30

5月稽古場 5  小間茶室新築工事

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「行雲流水」
東大寺長老寛秀師

今月は
一ヶ月を通し
運びの点前を稽古していただきました

そして
普段の稽古では
あまり言わないですませてしまう程度の
所作の細かい点も

気がついたことがあれば
あえて申し上げておりました


その中で
「呼吸を意識してお点前をされたら
もっと良くなると思います」

とお伝えした方が

お点前と呼吸をどう結びつけたらよいか
悩まれて
検索をしたら
なんと10年以上も前に私が書いたブログの記事を
見つけたのだそうです


そんなことを書いたことは
すっかり忘れていたのですはが
もう一度その記事を読み返してみると
当時も今も
全く同じように考えている自分に
あらためて気づいてびっくりしました

ご興味のある方は
どうぞお読み下さいませ↓

『点前と呼吸』



そういえば
先日石清水八幡宮の献茶式で拝見した
猶有斎宗匠のお点前は

例えるならば

料紙に書かれた
流れるような”かな文字”
という印象を私は受けました


筆をおろし
少しとまっては
さらさらと柔らかな曲線がつながっていき
気がつくといつのまにか
三十一文字が書かれていたような。。。




茶室工事は
毎日少しずつ前に進んでおります

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こちらは水屋です

昨日の写真
この水屋の床板でした

木は水分を吸ったり吐いたりして
伸び縮みをするので
小さなプラスチックのようなものを挟んで
隙間を作って床板を敷くのだそうです
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2019/5/29

5月稽古場 4  稽古

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「行雲流水」
東大寺長老寛秀師


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運び  濃茶点前

今日の午前のお稽古は
お二人だけだったので
一客一亭のお稽古をしていただきました

自分で点てたお濃茶を自服して
味わうのも良い勉強になると思います


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主菓子 山時鳥  鼓月製


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干菓子 石清水八幡宮御紋菓子


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何年か前に
石清水八幡宮献茶式に出かけた時に
買い求めたお稽古用の茶杓です

筒は
後ほど買い足しました


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さてこれは何でしょうか?


答えは明日。。。


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2019/5/28

石清水八幡宮献茶式  他会記

今日は
五月雨のそぼ降る中
石清水八幡宮の献茶式に
参列させていただきました

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朝玄関を出ると

はちまんさんのお使いでもある
2羽の鳩が

仲良く電線にとまっていました


この写真を見ると
八幡宮の「鳩文字」に似ているようにも見えて
なんだか不思議です


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まずは朝一番に
清峯殿の副席で
お薄を一服いただきました

その後
玉露席・お煎茶席で喉を潤し
本殿に向かいました


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本殿に昇殿させていただく時に
今日はこのような紙が手渡されました


参列する私たちへのお願いという内容で
一つ一つ読ませていただくと
本来当然こうあるべきことなのですが
いずれも
常々気になっていたことがらで

よくぞ書いて下さいました!と
ありがたく思いました

お陰で
今年は祭典中に途中退席なさる方もなく
最後まで厳粛な空気の中

猶有斎宗匠のご奉仕によるお献茶式が
静々と清らかに執り行われました



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お献茶の後は
拝服席に参りました

最後に社務所書院での副席にて
ゆっくりお薄をいたたきました

お床には
即中斎宗匠の筆による
四行詩が掛けられていました

令和元年ということで
和漢朗詠集よりとられた
おめでたい内容の歌なのだそうです


お茶杓には
愛国心をうたった歌銘が
つけられていて
日本が新しい時代を迎えた喜びを
あらためて感じさせていただきました



お茶会に出かけますと
色々なお出会いがあります


お道具との出会いはもちろんですが
思いがけない方と
偶然 そして久しぶりにお会いできたりして
うれしい思いをいたします


今日も
色々な方にお目に掛かることができました


ほんの数分お話して
お別れするのですが
その一つ一つの出会いがありがたく
そのような天のはからいに
ただただ感謝の気持ちに満たされます


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2019/5/26

表千家同門会大阪支部総会  講習会

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本日は
大阪市中央区高麗橋の
朝日生命ホールにて
表千家同門会大阪支部総会が開かれました

私は毎年出席できているわけではありませんが
今日は4名のお弟子さんと共に
参加させていただきました


大阪支部の会員数は
減少傾向にあり
現在4000名ほどと伺いました


本日会場に来られていたのは
その内200名ほどだったそうです


受付を済ませて
まず呈茶席でお茶を一服いただきました


総会に先だち
北山会館でも拝見したことのあるビデオ
「千家十職 各家の仕事」が上映されました

会計報告の後
今年度の行事予定などのお知らせがあり
続いて
支部功労者や喜寿を迎えられた会員の
表彰がありました

最後に
貫名宗匠より「碌々斎の話」と題して
ご講話がありました

碌々斎とはどんな人だったか。。。

現存する貴重なお写真を見ると
掛け物だけで拝見していた
”歴史上の人物”というイメージと違って

ほんの少し前まで生きておられたというリアルさと共に
力強くて厳しい人という印象を受けました


江戸の末期から明治時代へと
世の中が大きく様変わりした時代において

その変化を受け入れながら
新しい茶の湯の世界を模索し続けたという
碌々斎の生涯は
厳しくまた凄まじいものだったのだなあと感じました


貫名宗匠が結びにおっしゃった
「皆さん自分のお茶を楽しんで下さい」の一言が
私の心にずしりと響きました



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2019/5/24

北村美術館  美術館・お茶室


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今日は久しぶりに
京都鴨川畔にある
北村美術館に行って参りました


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春季茶道具取合展「慶年の茶」(6月9日まで)


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「茶友への誘い
北村美術館 四季の茶道具」(著:木下収)

帰りにこの本を買い求めました

裏千家の「淡交」に連載されていたものを
一冊にまとめて
平成24年に発行された本なのだそうですが
今まで気づきませんでした


受付の女性が
何気なくページを開いて
四君子苑の説明をして下さって
この本の存在を知りました


睦月から師走まで
毎月の茶道具の美しい写真と共に
現館長である木下氏のエッセイが綴られています

良い本に巡り会いました










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