ようこそ、お入りを・・・。

2019/9/28

第15回若美津茶会  他会記

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本日は
大阪美術倶楽部にて

大阪美術青年会百周年記念
若美津茶会に

参会させていただきました


今回の茶会のご案内文より↓

「大阪美術青年会は大正八年七月に
大阪美術倶楽部所属の四十歳までの青年が集い
美術品に対する姿勢・美術品の扱い方
また日本の伝統文化であります『茶の湯』の
啓蒙と発展に努めて参りました。

そして、本年
活動開始から百周年を
迎えさせていただきました」



このような経緯から
今回は茶道具だけでなく
大阪美術倶楽部所蔵の美術品六十点以上を展示した
記念展「若美津名品展」が開催されていました


百年の長きにわたり
大阪の美術界・茶道界を牽引し支えてこられた
美術倶楽部と青年会の方々の
熱い意気込みを感じながら

由緒ある格調高いお道具や美術品に
眼福を得て
贅沢な一日を過ごさせていただきました


いつもの
和室の展観席が
どこか他の美術館の中に
迷い込んでしまったかしらと
錯覚してしまうような
しつらえになっていたのにも
びっくりしました



今回は
「青年会」の主催というだけあって
お顔に馴染みのある
30代から40代くらいのお道具屋さんが
きびきびとお運びなどされていて

お道具のご説明の中には

「不昧は遠州を”リスペクト”してたんですね!」とか

「この茶碗は楽さんだけど”高麗茶碗チック”で・・」とか

これまで茶席では
あまり耳にしなかった言葉も出てきたりして
微笑ましく感じる場面もありました


その一方で
点心席では
高麗橋吉兆の大奥様が
入り口に立って
和やかな笑顔で一人ひとり
迎えてくださり

従業員の方に混じって
軽やかな足取りで
お料理の運びや片付けもなさっていて

お料理の素晴らしさはもとより
奥様のその静と動の調和した
気品ある美しさにみとれてしまいました



今日は一人で出かけたのですが
朝一番の受付が始まる前に
たまさか
愛媛県の宇和島から来られた
ユク子さまという方とお話が合い

一期一会のひとときを
楽しく過ごさせていただきました


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2019/9/26

9月稽古場 5  稽古

本日9月26日は
誰にも一年に一度訪れる特別は日
お誕生日でありました


朝一番に
実家の母に電話をかけました


私を産んでくれて
ありがとうございました!

私が生まれる直前
百人力のパワーを持つという
お婆さんがやってきて
『丈夫な良い子が生まれるように・・・』と
母のおなかに
手をあててくださったのだそうです

そのお陰かどうか
63歳になった今も
ほとんど病気もせず

日々忙しく元気に活動していることに
心より感謝です

ということで
今日の研究会では
且坐の稽古をいたしました


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『円相 天然』
前大徳朴堂師


花入れを床に置くと
正客が自分のすわる位置で花を入れることに
なってしまいますので

写真のような場所に
花入れを置いて
稽古をするところもあるようです



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正客 花

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二客 炭

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三客・四客 香

今日は6名の方が参加してくださったので
お香を2人の方に焚いていただきました

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東 濃茶点前

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主菓子 花桔梗 鼓月製

席入りする前に水屋でいただきます

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席中では
み菓子を拝見します


お稽古が終わってから
別に切り分けておいた梨を
皆さんに水屋で召し上がっていただきました

本当は
こんなこと
するものではないかもしれませんが

なんとなく。。。m(..)m


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2019/9/23

実家から。。。  つれづれ

連休の一日に
名古屋の実家に帰りました

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さるすべりが満開でした

今年満90歳になった父は
近くの高齢者施設で暮らしています


この家では87歳の母が
一人で暮らしています

そして
週に一度
大府市に住んでいる妹が
様子を見に行ってくれています



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手入れしていた父が不在となった庭は
どんどん荒れていくようです。。。


今回は
母の要望で
実家に置きっぱなしになっていた
私の本や思い出の品などを
整理するために出かけました


ちょっと寂しい気持ちになるのを
ぐっとこらえながら

とりあえず何も考えずに
机の引き出しや書棚にあった物を
全て車に積んで持ち帰りました


そして
今日家であらためて
持ち帰った物を
処分する物と保存する物に分けて
整理しています


ついつい
懐かしい物を手に取って
眺めたり読んでみたりするので

なかなか作業がすすみません・・・

(しかもブログなど書きだして・・・

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古い『同門』です

「露地物語」という連載で
興味深い記事が満載です!

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「茶席夜話」
中村昌生先生の連載記事です

その中にこんな一文が・・・

数寄屋建築の特質として
まず挙げたいのは
技巧とか作意といったものを
あらわにしないことです。

逆に申せば
目立たない所に
大変工夫が凝らされ
苦心が注がれているということです。

技巧を尽くしながら
いともさりげなく仕上がるところに
数寄屋建築の妙味があるのです。



ああ・・
何気なく開いたページに
こんな素晴らしい文章が
次々と目に飛び込んできて
時間がいくらあっても足りません。。。。


ついでに・・・
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これは
高校の書道の授業で作った
落款印です

懐かしいです

こんな若かりし頃の作品です。。。
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2019/9/20

お稽古の無い日の稽古場で・・・  つれづれ

今日はお稽古はありませんでしたが
午前中に
カメラマンの桑島薫さんが
お稽古場に来て下さいました

彼女とお会いしたのは
今日が初めてです

彼女とは
奇跡といってもいいような
とても素敵な偶然の連なりによって
出会うことになりました


不思議なご縁で
この度建築中の
小間の茶室の竣工記録写真を
薫さんに撮っていただくことになりました



午後からは
お稽古場にて
一人黙々と
後片付けや次のお稽古の準備などしていました


水屋でお薄を点てて
様々な巡り合わせに感謝しつつ
ほっと一息つきました


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2019/9/18

9月稽古場 4  稽古

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「松風供一啜」
東大寺道善師筆

花 秋明菊

長板諸飾り 濃茶点前


諸飾りの稽古の時には
「座り火箸に立ち火箸」
という稽古言葉を
聞いたことがある方も
多いのではないでしょうか

「稽古言葉」とは
点前の内容として
茶書などに
きちんと書かれているわけではないけれど

覚えやすいように
いつの頃からか
稽古場の中で生まれ
伝えられてきた教え言葉であると
聞いています

他には
「入り飾り」「リ飾り」「ト飾り」
なども
稽古言葉と聞いております

そういえば
茶道では
お茶独特の言い回しが
色々ありますね

「建水上に置く」と言っても
建水の上に乗せるわけではないし

「杓を蓋置にひく」と言うのは
皆さんご存じの通り
杓を引きずるわけではなく
蓋置の上に合を乗せて置くことです

「にじる」という言葉も
お茶をしていない方には
ぴんとこないかもしれません。

あらためて思いましたが
私達お茶を嗜む者は
お互いに通ずる特別な言葉を
たくさん共有しているのですね


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主菓子  こぼれ萩  鼓月製


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干菓子 塩芳軒製



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