ようこそ、お入りを・・・。

2020/6/26

後礼のお手紙  つれづれ

先日の唐物相伝茶事に出席された
M様とS様より
後礼のお手紙が
郵便受けに届いておりました

早速開封して
読ませていただきました

それぞれの心のこもった文面に
思いもよらぬうれしい言葉を見つけ
一人だけの胸にしまっておくのは
なんだかもったいないような気がして
ご本人達には大変恐縮ですが
一部お披露目されていただきます


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相伝者M様より


お茶を習うことで

「私の人生に感謝する時間が格段に増えました」


何といううれしい告白でしょう!


そのように感ずることができる方を
一人でもお育てできたことに
茶道教授者として
限りない喜びを感じます



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相伴客S様より



私が先日彼女に送ったメールに言及し

「人にはそれぞれの与えられた場において
後に続く存在を導く役割があり
その行為そのものが
自分自身を成長させる」

そのことを彼女なりに受け止めて下さり


お手紙の最後に

「今までは自分自身のことだけでしたが
これからは新たな意識をもって
今後に臨みたいと思います」と

結んでありました


いつもとても謙虚なSさんですが
茶の道に足を踏み入れてから今日にいたるまでに
思えば色々な出来事がありました


それらを全て肯定し
控えめながら
新たな意識を持って前に進みたいという
お気持ちを自覚なさったことを
私は本当にうれしく思います



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2020/6/25

6月稽古場 5  稽古

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「行雲流水」
東大寺長老寛秀師


あるがままに・・・


自由に・・・



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桑小卓 濃茶  内海茶入


長緒の扱いも
皆様にずいぶん覚えていただき
うれしく思います

また
水屋で社中同士教え合っている様子も
微笑ましく
ありがたいことです


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主菓子  水無月  鼓月製


この度の世情により
お家元より宗匠方に向けて
お稽古を再開する上での留意点を始め
銘々皿の扱いを指導するよう等の
通達があったようにお聞きしています


これまで特に云々されなかった
銘々皿の扱いについて
昨日久しぶりにでかけたお稽古で
教えていただきましたことを
本日稽古場の皆様にお伝えしました


それほど特別なことではないのですが
あらためて「こうすると良いです」と
一つの例を示していただいたことは
これから銘々皿でいただく機会が増えると思うと
迷うことが無くなり
有り難いことと感謝しています






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2020/6/22

唐物相伝茶事  茶事

本日は
社中のMさんの唐物相伝茶事を
執り行いました

相伴客には
社中の先輩Sさんにお入りいただきました

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お床に利休像を掛け
室内には香を焚きしめました



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主菓子  青楓  鼓月製



正午の茶事とは異なり
席入りの挨拶の後
すぐに主菓子をお出しして

その後
唐物点前を説明しながら
濃茶を点てました


点前がすんだ後
不審菴より届いていた
唐物のお免状を手渡しいたしました




相伝式の後
一汁二菜の懐石でもてなし

炭をあらためてから
最後に薄茶をお出ししました


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干菓子 氷室 鶴屋吉信製



本日の相伝者Mさんが
初めてお稽古体験に来られた
7年前の日のことを
昨日のことのように思い出します


お茶を習ってみたいけれど
何となく”敷居が高い”・・・


初めはそう思っておられたそうですが
習い始めてからは
社中の先輩方の温かさに励まされながら
とにかく「目の前のことに集中する」ということを
思いながらここまで歩んでこられたのだそうです



そんなMさんが
今日は正客としてしっかりとご挨拶され
茶事の流れの中で
立派なお茶人として振る舞っておられるのを拝見し

いつの間にか
こんな風に成長して下さっていたのだなあと
感慨深く思いました



これからも
これまでと変わらず
「今 目の前にあること」に心を集中し

自分軸をしっかり持って
お茶の道を共に歩んでいただきたいと願ってやみません


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2020/6/18

6月稽古場 4  稽古

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「夢」
大徳寺黄梅院太玄師


今朝
自宅の庭の植え込みの奥に隠れるようにして
半夏生の葉が一枚
真っ白になっているのを見つけました


半夏生の目の覚めるような白い葉を見ると
決まって先代の木村宗匠の笑顔を思い出します


今月23日がご命日です



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桑小卓  組合点て


平建水が”名物”または”由緒ある道具”ということが
あり得るのかあり得無いのか
私はわかりませんが・・・


お弟子さんが「今日は組合せをしたいです」と
仰ったので

萩茶碗の中に仕服を着せた内海茶入れを入れて
それを平建水に入れて飾ってみたところ
思いのほかいい塩梅に感じられました


道具の取り合わせは
頭で考えているだけではわからないことがあって

実際に合わせてみると
思いがけない問題が生じたり
時には思いも寄らない発見があったりして
面白いなあと感じます


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主菓子  水牡丹  鼓月製



さて
来週の月曜日
予てよりお伝えご案内をしていた
社中のMさんの唐物相伝茶事をいたします

明日から準備にかかります

久しぶりのお茶事です

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2020/6/17

6月稽古場 3  稽古

本日稽古場に
新たなお顔が仲間入りなさいました

先月
「最近お茶に興味が出てきまして・・・」と
メールをいただき

稽古場体験をしていただいた後
さっそく今月からお願いしますという
お返事を頂戴しました


今日はこの掛け物を掛けて
彼女を迎え入れました

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「一期一會」
紫野大真師


初めての方にはいつも
利休百首の

「その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ」

この歌をお伝えします


Sさんが茶道に第一歩を踏み入れたこの日に立ち会えたことを
私はうれしく思います


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桑小卓 薄茶点前



今日も久方ぶりの方が何人かいらっしゃいました


玄関を恐る恐る開ける人

稽古場を覗き込んで目をうるませる人


お茶から離れていた時間があったからこそ感じる
お茶の世界への郷愁にも似た思い・・・


「忘れています・・」と恐縮しながらも
点前座にすわれば
すらすらと手が動き
美味しいお茶を点てて下さいました


非日常の日々は少しずつ薄らいでいきますが
完全に以前と変わらぬ”日常”は
もう戻ってくることはないでしょう



それもまた
ある意味ではこの世の摂理かもしれません



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主菓子 鵜かがり  鼓月製


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干菓子 二人静  両口屋是清

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紅白一対のこのお菓子

盛り付け方に
お弟子さん共々悩みました。。。




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