ようこそ、お入りを・・・。

2020/9/10

9月稽古場 4  稽古

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『円相 天然』
前大徳朴堂師


本日は午前のお稽古の方に
お茶とうをしていただき
如心斎宗左にお供えさせていただきました

千家茶道中興の祖とも言われる
表千家7代如心斎は
1751年(寛延4年)8月13日に
47歳の若さで亡くなられました


私はその205年後の1956年に
この世に生を受けたのですが

47歳の時私は何をしていたのだろうと
振り返って計算してみて
あっと驚きました

今から17年前の2003年9月に
私は47歳になりました

その2ヶ月後の11月に
当時ピアノの生徒さんだった方に
お茶も教えて欲しいと言われて
自宅で茶道教室を始めたのでした

如心斎が亡くなられた47歳にして
私はゆくりなくも人にお茶を伝える道に
足を踏み入れたわけです


その2003年11月には
私にお茶の手ほどきをして下さった恩師が
安心されたかのように
あの世へと旅立たれました


その後ずっとお茶を教え続けてきて
自分がどういうお茶のあり方を求めてきたのか
最近ようやく気づきました


それは
一言で表わせば


「わ(○)のお茶」です


「わ」だから
全部丸くつながっていて
上も下も右も左もありません


「わ」だから永遠に回り続けます


「わ」だから「和やか」です



それが
私が求めていたお茶の世界です



お稽古が終わった後
再びお床の如心斎の前で手をついて
深々と感謝いたしました


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竹台子 一つ飾  濃茶  組合点て




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