ようこそ、お入りを・・・。

2021/2/28

稽古場のことなど  稽古

現在私の稽古場では
毎月5〜6回の稽古日を設けていますが
各自その中からご都合のよい日を選択して
月に2回通常稽古にお越し頂いています

月初めには薄茶点前をしていただき
二回目の稽古の時には
濃茶点前をしていただいています

その際
お免状を持っている方には
習事の稽古をしていただくこともあります


茶通箱より上のお稽古については
月に一回の研究会でのみしており
通常の稽古では行っていません

研究会の内容は
年間計画に沿って進めております

今年は以下のような予定になっています

クリックすると元のサイズで表示します

今年は
茶通箱一名と盆点は三名の方に
相伝をさせていただくことになっておりまして
茶通箱と盆点を中心に研究会を行う予定です

また七事式につきましては
特に花月を集中してお稽古したいと考えています


玄庵での茶事(GHP)は
4月と10月そして
できれば12月にも行いたいと考えています


今日は
久しぶりに玄庵に入って風を通しました


足を踏み入れると
今もまだ新しい畳と壁の匂いがして
心がすうっと落ち着きます


いつか小間を持ちたい。。。と
長い間憧れていた頃の自分をふと思い出して
感謝と幸せな気持ちに満たされました

4月にお客様をお迎えする
その日を楽しみにしながら
畳や柱などをから拭きいたしました


クリックすると元のサイズで表示します

15

2021/2/26

2月稽古場 6  稽古

本日は7名の方にご参加いただき
研究会をいたしました

研究会は月に一回開いている
特別稽古です

相伝物の稽古や七事式などを行い
時に稽古茶事を催しています

今日は
始めに花月式をして
その後に台天目点を二人の方に
お稽古をしていただきました

クリックすると元のサイズで表示します
「一華開五葉」
前大徳文雅師

少し早いですが
花屋さんから桃の枝が届いたので
入れてみました

来週はもう桃の節句ですね


クリックすると元のサイズで表示します

自分の通っているお稽古場で
私自身が花月に入らせて頂くことは
よくあるのですが
札の扱いなどには慣れてきたものの
「松」をかけるタイミングが今ひとつわからず
いつも師匠に言われるがままでした

それで自分の稽古場にもどると
お弟子さんにいつ「松」をかけるように
伝えたらよいか迷って
私自身が混乱してしまうのでした


しかしこの度は
先日出かけたお稽古場で
いくつかヒントをいただきましたので
今日はそれを思い出して
皆さんに「松」をかけていただきました

そしたら
ようやくこれまでで一番すっきりと
進めることができました!


社中の皆さんは
終始首をかしげ頭をひねっていらっしゃいましたが
今日は最後まで混乱することなく
全員にお茶を飲んでいただくこともでき
私ひとりご満悦でございました


クリックすると元のサイズで表示します

台天目のお点前は
お茶碗の扱いに特徴があります

その細かい所作については
各自の習っている先生に直接教えていただく他に
学ぶ手立てはありません


クリックすると元のサイズで表示します

釜がまだよく煮えていたので
皆さんがお帰りになった後に
一人で台天目点を稽古してみました


一つひとつの扱いの意味を知れば知るほど
本当によく考えられているなあと
感動させられます


クリックすると元のサイズで表示します
主菓子 下萌 鼓月製

今日は菓子鉢で・・・


クリックすると元のサイズで表示します
干菓子 京しぼり 花一枝  亀屋良永製  


15

2021/2/21

2月且座会  且座会

クリックすると元のサイズで表示します

このところの寒さもほっと和らぎ
春風の心地よい日曜日の朝

本日午前十時より
第二回且座会をいたしました


且座会とは
月一回お抹茶の飲み方を学びながら
季節の移ろいを感じつつ
お茶のある暮しを楽しんでいただくお稽古です



クリックすると元のサイズで表示します

社中のお手伝いの方には一時間前に来ていただき
水屋の準備や莨盆の用意などをお願いしています


クリックすると元のサイズで表示します

定刻の十分前には全員
待合にお揃いになりました

嬉しいことに
今日から新たにお二人の方が入られ
六名の定員いっぱいとなりました



クリックすると元のサイズで表示します
『弄花香満衣』
(花をろうずれば香り衣に満つ)
前大徳泰道師

人は交友や環境に影響を受けるもの
つとめて良い香りのものにふれ合えば
いつしか自らも芳香を放つことができましょう

そのようにして良き香りが
周りに広がっていくことの素晴らしさを
お話させていただきました


クリックすると元のサイズで表示します
社中のお手伝いの方に
お点前をしていただき
皆様に一服ずつ召し上がっていただきました

目の前にお抹茶が出されても
すぐにはいただかず
飲む前に何度もお辞儀をしますよね


「お続きいかがですか?」(そうそう)

「お先に頂戴します」(そうですね)

「お点前頂戴いたします」(はい)

そして・・・?

「あら!まだ・・・?」と目を白黒

ハイお茶碗を押し頂いて「一礼」ね!

この一服のお茶が
ワタシのもとに差し出されたそのご縁全てへの
感謝の気持ちで・・・


なんだか楽しい雰囲気で
あっという間の一時間でしたね


足は少ししびれたかな?


また来月
お待ちしています


クリックすると元のサイズで表示します
銘 北野の春  鼓月製


12

2021/2/18

2月稽古場 5  稽古
今日も昨日に続いて
一日中真冬の寒さがぶり返し
身体が縮こまってしまうほどでした

遠方からお越しのIさんから
積雪のため車を出せず欠席しますと連絡があり

本日は午前中に三名来て頂いて
お稽古を終えました

クリックすると元のサイズで表示します
皆さんが帰られた後
久しぶりに仕組点の稽古を
一人でしてみました

ずっと以前から
何だか変だなあ・・と
思っていたことがあります


仕組点をするのは

「老人が濃茶を点てる場合に手間を省き
しかも亭主がそうした所作をするのが
不自然でない場合」と

されています



けれども
実際にやってみると
建水に仕組んだお茶碗を入れて
持って出るためには
足腰がある程度丈夫でなければ
なんだかかえって危なっかしいです


昔から何となくそう思っていましたが
自分が還暦を過ぎてみると
年々そのことが切実な問題になって参ります


例えば道庫があって
そこから出すのであれば
問題無いと思うのですが・・・


あるいは
小間で茶道口からそのまま
点前畳に置いてしまうというのなら
確かにもっと年をとって足腰が弱っても
できるかな・・・

などと
今日は点前をしながら
一人で色々考えてしまいました



クリックすると元のサイズで表示します

自服させていただきます。。。


クリックすると元のサイズで表示します

今月のお稽古では
大正時代の北野天満宮献茶の際
好文棚を好まれた惺斎宗匠に因んで
惺斎好み写しの茶杓を
使わせていただきました

皆様夫々に
春を待つ心を表わした銘を付けて下さいました


私は・・・そうですね・・・


”此の花”とでもつけましょうか


《難波津に 咲くやこの花冬ごもり 
今は春べと 咲くやこの花》



14

2021/2/17

2月稽古場 4  稽古

クリックすると元のサイズで表示します
『弄花香満衣』前大徳泰道師

二三日前は
汗ばむほどの春の陽気でしたのに
今日は一転して
嵐のような冷たい強風の一日となりました


いつも換気のために
窓を少し開けているのですが
今日はそこから吹き込む風の勢いで
点前座の茶筅が倒れてしまいました


クリックすると元のサイズで表示します
好文棚 組合点

今日は六名の方がお稽古に来られました


その中で
昨年の6月からお稽古を始めたSさんが
いらっしゃいます

今日はほぼ全員がお濃茶のお点前をされるなか
彼女は一人お薄のお稽古を頑張りました

まだ茶筅とおしの手の形が
難しいようですが
お点前の流れはずいぶん覚えて下さいました


そんなSさんのお点前を
声には出さずとも”頑張って・・”と
温かく見守っている
先輩諸姉の皆様の優しい眼差しが
私にはとても印象的でした



クリックすると元のサイズで表示します
銘 うぐいす餅 鼓月製



12


AutoPage最新お知らせ