ようこそ、お入りを・・・。

2021/10/21

10月稽古場 5  稽古【洗心会】

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「松風供一啜」
東大寺道善師


今週になって
一足飛びに季節が前に進みました


ようやく
風炉を少し客付に寄せたくなりました


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中置き

じっと座っていると
指先が冷たく感じるようになりました

帛紗捌きをしながら
カサカサと音がしている方もいらっしゃいました

急な季節の変わり目
ブログをご覧の皆様におかれましては
くれぐれもご自愛下さいますよう
お祈り申し上げます

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銘豊年  鼓月製


今月より
洗心会に新たに一名の方がご入会されました

長年表千家のお茶をなさっておられたようですが
故あってお稽古場を変わることになさったそうです

当教室でも
これまで多くの方にご入会いただいてきましたが
何らかのご事情で去っていかれる方も
たくさんいらっしゃいました


その中で
長きに渡り継続して通っていただいている方々は
それぞれに自分というものをしっかり持っていて
個性は違えども
何となく感性が似ていらっしゃるなあと感じます

稽古場というものは
誰にとってもベストで完璧だといったものは恐らく無く
一長一短あるなかで
それぞれが自分に合った稽古場に
出会うことができれば
幸せなことと思います


私はお茶を教え始めた当初から
《自分自身が通いたくなるような稽古場》を
理想に掲げて今日に至っております


そんな洗心亭で
お茶を学ぶことを選択し精進される方々と共に
歩み続けることができる私は
とても幸せ者です

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4

2021/10/19

月は隈なきをのみ見るものかは  つれづれ


昨夜は
十三夜のお月様を楽しみにしていましたが
私の家からはほんの一瞬だけ
雲の隙間からうっすらと見えただけで
後はすっかり雲に隠れてしまいました


皆様のお住まいの場所からは
いかがでしたでしょうか


下の写真は今日の夕刻
帰宅を急ぐ道すがら
見上げた空に浮かんでいたお月様です

まさに

 月は隈なきをのみ見るものかは・・・


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2021/10/15

10月 好日会  稽古【好日会】

日本人で
お抹茶の存在を知らない人はいないでしょう

そして
一生の間に一度はどこかで
お抹茶を飲んだことはあるかと思います


もちろん中には
生涯お抹茶と縁の無い方も
あるかもしれませんが・・・


しかしその一方で
自宅で日常的にお抹茶を点てて飲むという
習慣のある人は
いったいどれほどいらっしゃるのでしょう?


恐らくかなり少ないのではないでしょうか


とはいうものの
実際はお抹茶を家で飲んでみたいが
どうやって点てたらよいか
よくわからない


お抹茶を美味しく点てるには
どうしたらよいのか知りたい


一応自分流に点てることはあるが
これで良いのか自信がない



お茶のお稽古というと
ちょっと敷居が高いけれど
薄茶のお点前くらいはしてみたい




このような
潜在的にお茶を求めている方は
もしかしたら
思いのほか沢山いらっしゃるのではないかと
私は考えています


《好日会》は
そのような方のための少人数のクラスです


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本日のメニュー@

茶室に入りお点前を見学し
お菓子を食べお茶を飲む

お点前は私がします

そしていただき方の指導は
社中の講師資格者にお願いしました


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本日のメニューA

帛紗捌きを稽古する

この指導も社中にお任せしました

折角の講師資格を
生かしていただくことも
好日会をたちあげた理由の一つです

もちろん
お手伝い下さった社中には
薄謝をさせていただいております


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本日のメニューB

お盆の上で薄茶を点てて自服する

茶筅の振り方や泡のたて方は
私がアドヴァイスいたしました



今日も10時より始めて
一時間ほどで終了しました


次回は11月19日10時より

ご興味のある方は
北山茶露音HP《お問い合わせフォーム》より
どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ
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2021/10/14

10月稽古場 4  稽古【洗心会】

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今日も良い天気です

朝の光を受けて空はどこまでも広がっています

あちらこちらから
鳥たちの囀りが飛び交うように
響き渡ります


今日いらっしゃる稽古人たちの
顔を思い浮かべながら

玄関まわりの落葉を掃き
たっぷりと打ち水をした
玄関の清々しさ・・・

カメラを手に取り
何気なくシャッターを押したその瞬間!


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ぱたぱたっと音がしたかと思うと
「待ッテマシタ!」
と言わんばかりにヒヨドリが飛んできて
ちゃっかりカメラにおさまってくれました

どこにいるかわかりますか?



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ここです!
その姿に思わず笑みがこぼれました

こんな瞬間を
”しあわせ”と呼ぶような気がしました

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室内を掃き
風炉に火をいれ釜を掛けます


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稽古の始まる1時間ほど前になると
自主的に早めに来られた社中の方が
水屋の支度を始められます


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「心外無別法」東大寺二月堂瓦拓本
東大寺長老寛秀師


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芒 水引草 秋明菊


秋もいよいよ深まって参りました



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2021/10/13

10月稽古場 3  稽古【洗心会】

吹く風が心地よく
過ごしやすい季節となりましたね


十月は以前でしたら
東大寺で「大仏さま秋の祭り」が盛大に行われ
私も御献茶の副席を
毎年お手伝いさせていただき
その中で多くの学びをいただいて参りました 

しかし
昨年より規模が縮小されて
今年も大寄せ茶会は開かれません

今後いずれ再開されることになるとは
思いますが
私が属していた会は学校由来の性質上
毎年新入会される方があり
個人的には
今が色々な意味で潮時とも感じ
本年で引退させていただく旨を
会の方に先日連絡いたしました


この場を借りて
長年お世話になった会の皆様方に
心より感謝申し上げます


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「心外無別法」東大寺二月堂瓦拓本
東大寺長老寛秀師



さて今月はふと思い立って
久しぶりに「包み服紗」の扱いを
お稽古することにしました


『定本 茶の湯表千家上巻p165』には

「きわめてわびた濃茶の法」と記されています


稽古場では十年ほど前に一度お稽古しましたが
長らくやっておりませんでした


上述の本にもあまり詳しくは載っていないので
過去のお稽古帳をめくって
記録を探してみました


そして見つけました!

二十年前に大阪のM先生に
ご指導いただいていた時のノートです↓

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字は乱筆ですが
思っていたより
細かく丁寧に記録していたので
今見てもよくわかります


ただし
点前の仕方は全て口伝が原則ですから
もしかしたら
これと違ったやり方を
習っておられる方もあるかと思います


それをご理解の上
一つの参考としてご覧いただけたらうれしいです



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銘 菊ほのか  鼓月製

本日は
七十二候では《菊花開》

正に「ご時候のお菓子」でございました

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