ようこそ、お入りを・・・。

2021/7/25

鳥に導かれて・・・お茶の旅?  稽古

先日
稽古場の周りでよく鳥に出会うことを
書きましたが
鳥の存在が妙に気になり始めたのは
実は1〜2年前からのことです

いつの頃からか
何となく鳥が常に近くで
つかず離れず
私の行動を見張っているというか
見守っているというのか・・・

というわけで
連休に名古屋の実家に帰ったついでに
少し足をのばして
静岡県の掛川花鳥園に行ってきました


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可愛いインコたちと遊んだり・・

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ハシビロコウのフタバちゃんに癒やされたり・・・


しばし日常を忘れ
お茶のことも少し頭から離れていたのですが・・・


なんと!
夕方宿に着いて
案内されたお部屋は↓

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はぁ〜全く。。。
茶室の中で一夜を明かした気分でございました


翌日は
せっかく掛川まで来たので
掛川城に立ち寄りました

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こちらは
掛川市二の丸茶室

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十畳の広間で
お茶をいただくことができました


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掛川産のお茶だそうです

そう言えば
掛川市はお茶の産地でありました



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玄関を出て裏へまわると
小間「桔梗庵」がありました

桔梗は
かつての掛川城主太田家の
家紋なのだそうです


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躙り口と貴人口があり
給仕口も備わった
使い勝手のよさそうな
四畳半でした



鳥に会いにいくのが目的の旅でしたが
ゆくりなくも
お茶を楽しむ旅ともなりました


今回の旅は
この他にも予定していなかった
少し不思議な場所を訪れることになりました
よろしければそのお話はコチラからどうぞ。。。

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2021/7/22

7月稽古場 5  稽古

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「滝」
前大徳積應師

今日は午前中に
お二人の方がお越しになって
それでお稽古は終わりでした


お二人がお帰りになった後
点前座にゆっくり座って
薄茶を点てました


誰かのためではなくて
自分自身のために
丁寧にお茶を点てるのも
とても楽しいものです


一つひとつの所作に
これまで色々な先生方に受けたご注意を
思い出します


茶碗の持ち方
帛紗捌きのコツ
茶杓の持ち方
お茶のさばき方
柄杓の扱いなどなど・・・


数え上げればきりがありません


そんなことを思うに付け
これまで導いて下さった先生方に
感謝の気持ちがあふれて参ります



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桑小卓には杓を柱に立て掛ける飾り方がありますね

この形から薄茶点前を始める時は

まずお茶碗を仮置きします


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次に
棚の地板から蓋置の入った平建水を取り出し
常の下げた位置に置きます

そして
棗を下ろしてお茶碗を置き合わせます

それから
蓋置を建水から出して定位置に置いたら
柄杓を棚からはずして
蓋置にひいて挨拶となります




まだ習い始めだった若い頃
この桑小卓の扱いがとても苦手だったことを
思い出します


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これから年齢を重ねて
90歳になっても100歳になっても
命の尽きる最期の日まで
自分のために
美味しいお茶を点てて
喫することができたらいいなぁと願っています


そこに
一人でも二人でも
私の点てるお茶を飲んで下さる方がいらしたら
尚一層幸せかと思います


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2021/7/21

7月稽古場 4  稽古

今日もいつものように
朝8時頃に稽古場に向かって歩いて行きますと・・・

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稽古場の前の道路に
ヒヨドリが一羽待ち伏せしていました


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近づいていくとフェンスの上へ・・・

そう言えば先日は
稽古場のガレージに車を入れようとしたら・・・

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鳩がちょこんと座っていました

一旦車から降りて
「車を入れたいんですけど・・・」と
お願いしたらすっと立ち上がって動いてくれました

鳩やヒヨドリだけでなく
雀さんが出迎えてくれる日もよくあります

どこにでもいるような鳥たちですけれど・・・


しかも
こんな暑い季節だというのに
庭掃除をしていると
どこか遠くからウグイスのケキョケキョ・・という
囀りが聞こえてくる日もあります


そして
神社にお参りに行きますと
必ず鳥居の前あたりで烏が鳴いたり
頭の上を飛んだりします


もしかしたら
鳥たちがいつも見守ってくれているのかしら。。。


今日も午前午後共に
お稽古の皆さんがお越しになりました

蝉時雨の響く中
一瞬夢の中に座っているかのような錯覚を覚える
静寂な一日でございました


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「滝」
前大徳積應師


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桑小卓 濃茶 茶筅飾



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銘 朝の庭 鼓月製


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2021/7/16

「好日会」体験  稽古

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本日は
9月開講予定の
「好日会」の体験に
お二人の方がお越しになりました


「好日会」とは
表千家流の薄茶点前を
ゆっくり時間をかけて習得しながら
茶道を通じて日本の文化を
味わい学んでいただく講座です


本日体験に来られたお二人は
以前から茶道文化に関心はあったものの
膝の痛みがあるなどの理由で
あまり気の張るお稽古ではなくて
ゆるゆる学べるような場所を探していらしたそうです


ちょうど私がこの度新しく始めようと思っていた
「好日会」のコンセプトを気に入って下さり
9月からご入会いただくことになりました


気楽で自由な中にも
伝統を重んずる
表千家らしいお稽古を楽しんでいただけたらと思います


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そして
午後からは
3歳のAちゃんを連れた
若いお母さんが
体験に来られました


つい先日
彼女から一通のメールをいただきました


「三歳の娘に茶道を習わせたいのですが・・・」


実をいうとこれまでも
「こども茶道」のクラスを作ってみようか・・・
という思いが
時折頭をかすめることはありました

しかし
さすがに「三歳」という年齢のお子様を
今の稽古場に受け入れることは
私にとってハードルが高いように思いましたので

彼女には一旦「もう少し先ならば・・・」というような
お返事をさせていただきました


ところが
そのようなメールに対して
彼女が送って下さった返信が
とても謙虚で心ある文章で綴られていまして

私はふと
この方にお会いしてみたくなりました

それであらためて
お稽古というわけでなくても
一度お嬢さんとお二人で
お茶を飲む体験にお越しいただくのも
いいかもしれないと思い
そのようなお誘いのメールを
させていただきました

すると
次のようなお返事が返って参りました


「・・・日常生活で精一杯な暮らしの中ではございますが
娘には茶道の和敬清寂を身につけて
より良い人生を歩んで欲しいと願っている次第でございます。

当日を楽しみに過ごしてまいります。」


何という素敵なお母様なのでしょう!


私も
本日お二人にお目に掛かるのを
とても楽しみにお待ちしていました


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Aちゃんは
お母さんの横にちょこんと座り
小さな両手をそろえて
頭をピッタリ畳につけて
丁寧にお辞儀をされるので
私はびっくりしました


干菓子をとても喜んでいる様子も
可愛かったです


一番驚いたのは

帰りがけに
たどたどしいお口で

「センセイはおなかがすいてるから
ごはん食べてくだシャイ!」と

繰り返し何度も何度も
私に言って下さったことです


きっと
自分とお母さんに出された
お菓子とお茶を
私がいただかずにいたことを
彼女なりに気遣ってくれて
このようなことを
何度も仰っていたのではないかと思います


Aちゃんがお稽古を始められるかどうかは
お家に帰ってから
お父さんともよく相談して
決めていただくことにしました

でもAちゃんは既に
相手のことを思いやる優しい心を
十分に持っているお子さんだなあと思いながら
手を振ってお二人を見送りました


そんな私は
すっかり孫を見るような眼差しに
なっていたのではないかなと思います

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2021/7/15

7月稽古場 3  稽古

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滝画賛「涼一味」
前大徳積應師


今日は
朝から激しく雨音が聞こえていたかと思えば
いつしか空は晴れ上がり

蝉の声が聞こえ始めて
ようやく梅雨明けか・・・と思いきや

かすかに遠雷が鳴り
やがて再び雨音が聞こえだすという

何となく不安定なお天気でした


このような天候のせいか
身体のバランスを崩してしまいがちで
今日はお一人の方がお休みされました


どうぞお大事に。。。


ブログをご覧の皆様も
どうぞご自愛専一になさって下さいませ


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桑小卓 濃茶 組合せ点


濃茶の時は
お茶銘やお詰めを聞いたり
拝見した道具について
お尋ねをすることになっています


そんな時
さっきまで元気よくおしゃべりしていた声が
急にトーンダウンして
お互いに蚊の鳴くような声で
ささやき合っていることが多々あります

「お茶入れは・・・」
「瀬戸の肩つきです・・・」

ことさら大声を出す必要も無いけれど
あまりに小さな声になるのも考え物です


大寄せ茶会においても
ご亭主と正客が
二人だけで内緒話をしているようなお席は
その他大勢の人にとっては残念で

折角のお道具のお話しは
同席した皆様と一緒に伺い楽しみたいものです


そんな
和気藹々の大寄せ茶会に
マスク無しで出かけられる日が
一日も早く戻ってくることを
今は願うばかりです

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