ようこそ、お入りを・・・。

2020/1/23

1月稽古場 2  稽古

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冷たい雨のそぼ降る中
今日は午前と午後に
それぞれ2人ずつお稽古にこられました


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釜は終日ご機嫌良く
鳴り音をたてておりました

なんとなくこのお釜は
前の持ち主にきっと大切にされて
これまで幸せな釜人生(?)を
過ごしてきたのではないかなと
そんな気がしています



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紹鴎棚

「我名をは大黒庵と云ふなれば袋棚にそ秘事はこめけり」

武野紹鴎のこの歌に詠まれている
袋棚とは
この紹鴎棚のことをいうそうですが

それにこめられた「秘事」とは何か
とても気になります


検索したくらいでは
何もわかりません


わからないからこそ
「秘事」なんでしょうが・・・



稽古場で皆さんとそんなお話をしていたら
色々な意見が出てきて
面白かったです

どこに「秘事」がこめられているか

(その1)戸袋の開け閉めの扱い

(その2)戸袋の中に道具を入れること

(その3)二飾りからの点前で始めに蓋置と柄杓を出すこと
 
 (その4)最後に水指に水を注ぐ時に蓋を敷居にあてること


そもそも
紹鴎の時代と今では
点前も違っているかもしれませんし
やはりよく分かりません

でもまあ
こんなことを皆で色々考えるのは楽しいです


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主菓子  冬の庭 鼓月製



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干菓子 子の福  鶴屋吉信製

今日は午前にお稽古に来られたIさんが
いったんお昼を食べに外に出られて
また午後にも来られましたので

午前と午後で
お菓子が変わりました_(._.)_


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2020/1/22

1月稽古場 1  稽古

大寒に入り
ようやく冬らしい寒さを少し感じるようになり
いつしか普段の落ち着いた生活が
戻って参りました


今日は
令和二年第一回目のお稽古をいたしました


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猶有斎宗匠短冊「打出百千宝」

「打出の小槌」と言えば大黒様

そして
大黒天のお使いと言われているのは
ねずみさんです

さりげなく
今年の干支に因んだ
このお目出度い短冊は

実は先日の
家元初釜にて
社中のNさんが
籤当たりでいただかれたものです


「福が社中の皆さんにも届きますように・・」と
仰って
少しの間
稽古場に貸して下さいました


言葉の意味を調べましたら

『一槌打出百千宝』

「打出の小槌をいちど振れば
百千もの宝が飛び出す。
悟りの妙なるはたらき。」

と茶席の禅語大辞典に書かれていました


本日
Nさんにご了解を得て
お床に掛けさせていただき
ブログへのアップも快諾していただきました


これを拝見されている
社中の方々の
本当に嬉しそうなお顔を見ていたら

我が稽古場にとって

「百千の宝」は
間違いなくこのお弟子さん達だな。。。と
思いました



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紹鴎棚  薄茶点前


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主菓子  あけぼの椿


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2019/12/26

12月稽古場 3  稽古

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壺画讃「日月長」 正井風玄宗匠筆

本日は七名の方にご参加いただき
今年最後の研究会をいたしました

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・初炭
・一二三
・数茶

和気藹々のうちに
今年最後のお稽古を終えることができました


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河原書店より
猶有斎宗匠による「七事式」の教本が
新たに出来たそうですね

さっそく予約注文しました

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主菓子 常磐木 鼓月製


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最中 虎屋製


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先日参加したお茶会で飾られていたのを
私も真似してみました

母の手造りの木目込人形です


2019年を振り返ってみると
私にとって正に
猪突猛進の一年だったような気がします


なんと言っても
11月の席披きが最大のイベントでしたが
思い返せば4月には曙会懸釜がありましたし
年間を通じて6回のお茶事と4回のコンサートも
予定通り行うことができました


体調を大きく崩すこともなく
一年間無事にやってこれたのは
適度な速度と間合いで
あたかもインターバル走のごとく
走り続けてきたからではないかと
あらためて思います


インターバルトレーニングのコツは
急走と急走の間の緩走で
心拍数が落ちてしまわないように
その時間とペースを考えて
次の急走に入ることなんだそうです


別に速く走りたいわけではありませんが
持久力・体力はできる限り維持したいと
思っていますので
来年もまた同じペースで
走り続けていこうかなと思います

多分
回っている独楽のように
一見じっとしているようで
実はずっと動き続けているのが
私の性分なんだと思います


それでは
ブログを通してご縁のあった皆様方が
それぞれの希望を叶えられる
素晴らしい一年を迎えることができますように!


令和2年も
どうぞよろしくお願いいたします

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2019/12/19

12月稽古場 2  稽古

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「無事」
大徳寺黄梅院太玄師

今日も
全員に莨盆の火入れを
お稽古していただきました

灰の筋のつけ方も
気になるところかもしれませんが
やはり炭が途中で消えずに
最後まで燃えてくれることが
実践の場では一番の眼目です


それぞれご自分で炭を入れて整えた莨盆を持ち出して
薄茶の稽古をしていただきました



さて
来年の初釜は1月10日に予定していますが
初釜では例年初稽古として
半東さんに後炭点前と薄茶点前をしていただいています


この度初めて半東を申し出てくれたMさんに
「そう言えば後炭はしたことがありますか?」と
おたずねしたら
初炭はしたことがあるけれど
後炭は一度も経験が無いとのこと

今日は急きょ
彼女に後炭の稽古をしていただきました


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後炭は
その時の炭の状態によって
つぎ方を工夫する必要がありますし
香合を灰器にのせるやら
水次やかんで水を足すなど
慣れないと複雑に感ずるお点前です

Mさんの真剣な表情に
半東への意気込みを感じました


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主菓子 雪華 鼓月製



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2019/12/18

12月稽古場 1  稽古

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「無事」
大徳寺黄梅院太玄師


今年もまた
この掛け物をかける時季となりました


この一年は
振り返ってみれば4月に曙会の懸釜をさせていただき
その後は
11月の席披きを目標にして過ごして参りましたが
お陰様で
その大きな目標も無事に達成することができ

いつもの年にも増して
この掛け物の言葉が
しみじみと心に沁みて参ります

しかし
いつまでもそこにとどまって
余韻に浸っているわけには参りません


社中から
来年にむけての
GHP(玄庵百回プロジェクト)参加希望の声を
早速にいただいております


本当にありがたいことです




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三重棚  薄茶点前


GHPに参加して
玄庵での茶事にお手伝いをしていただくためには
少なくとも1回は
稽古茶事の半東を経験していただくという
条件を出しました

すると
これまでまだ一度も半東をされたことのない方が
早速初釜の半東を申し出て下さいました


ところが彼女は
まだ莨盆の火入れの準備をしたことがありません


それでは12月のお稽古の時に
一度練習しましょうかと申しましたら
他の方からも是非練習したいという声がでてきました

というわけで
今日と明日はお稽古前に
全員に莨盆の練習をしていただくことにしました



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これまで
茶事当日には
それぞれお教えしていたつもりだったのですが
しっかり伝わっていなかったこともあり
今日はじっくりとお勉強していただけてよかったです


一度ではうまくできなくても
あとは実践で回数を重ねて
コツをつかんで下さい

やはり最初にしっかり灰を温めておくことが
大切だと思います



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