ようこそ、お入りを・・・。

2019/10/3

10月稽古場 2  稽古

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「一期一会」
紫野大真師

先日
お世話になっている大工さんが
小間に掛ける扁額の木の見本を
持ってきて下さいました

松と神代杉を持ってきて下さったのですが
私は神代杉を選びました


その時お持ちいただいた見本(?)を
どうぞお花の敷板にして下さいと
二枚とも置いていって下さいました


蛤端になっていて
木目の味わいのある敷板です

木地の敷板は
もしかしたら
表千家の好みには無いかもしれませんが
せっかくですから
今日は
神代杉を使ってみました

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さて今日は
面白いご質問が
二つありました

【その1】
先日の研究会で
初めて且坐のお稽古に参加された方から

「三客がお香を焚いた時
香銘はきかないのですか?

私の持っている本では
香銘をきくと書いてあったのですが。。。」


「そうですか・・・
私が今までお稽古した中では
且坐で香銘をたずねることは
一度もなかったけれど・・

本には正客が東にたずねるとか
書いてあったのですか?」



「いいえ。。。次客もみんな順番にきくと
書いてありました。。。」


(!)
そこでやっと
彼女の疑問がわかりました


「あ〜〜『聞く』というのはね
お香銘をたずねるということではなくて
お香の『匂いをかぐ』ということなんですよ☆」

「あっ・・・
香銘を聞くのではなくて
『香を聞く』だったんですね♪」


【その2】

学校茶道の指導者の方から

「今の時期
お花が無くて困っているのですが
先日もう椿が咲いていたので
椿を入れてもよろしいですか?

生徒は初心者ばかりです。。。」


「いえいえ
椿はやはり炉の花です

早咲きの椿が咲いているからといって
今入れるのはやめた方がいいかと
私は思いますよ

たとえ一種でも
秋草をさがして・・・


初心の方々は何もご存じ無いのですから
尚更きちんとなさる責任が
あると思いますよ・・・


そういう『こだわり』を持って
お茶をするということが
大切なことだと
私の師匠もいつもおっしゃっています

自己満足かもしれませんけどね(*^_^*)」


「わかりました! お聞きしてよかったです(*^_^*)」


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風炉の灰

先日二つ飾りから
一つ飾りにした時にまっすぐにおし直して

昨日から大板にしたので
風炉をふりますから
またおし直しました

あまり見えないかもしれませんが
やはりきちんとするべきことを
していないと
自分自身が何となく気持ち悪いのです

当たり前のことをしているだけですけど
ある意味これも
自己満足かもしれませんね(^_^;)



しかし・・



人を満足させ喜ばせるためには


まず

自分自身が満足し

喜んでいなければならない


というのが

私の持論なのです
_(._.)_



15

2019/10/2

10月稽古場 1  稽古

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「一期一会」
紫野大真師

このブログのタイトルにもしている
この言葉

どんな時も
誰と会っている時も

その時間は
生涯に一度きり


そう思うと
全ての時間
全ての出会いが愛おしくてなりません

そして
ただただ感謝の思いがあふれて参ります



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大板

今日は午前と午後に
5名の方がお稽古に来られました


皆さんのお点前を見ていたら
無性に自分もお点前がしたくなって
お稽古の終わった後
釜の煮えもついていたので
点前座に座り
自服いたしました


先日の日曜日に
ピアノのコンサート(第20回クレモナ・コンサート)
が終わって
ほっとした気持ちの中

いよいよ
小間の茶席披きに向けて
本格的に
準備を始めなければ・・・と

心をあらたにしながら
一服いただきました


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主菓子 滝もみじ  鼓月製


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干菓子  白川路 田丸弥製


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2019/9/26

9月稽古場 5  稽古

本日9月26日は
誰にも一年に一度訪れる特別は日
お誕生日でありました


朝一番に
実家の母に電話をかけました


私を産んでくれて
ありがとうございました!

私が生まれる直前
百人力のパワーを持つという
お婆さんがやってきて
『丈夫な良い子が生まれるように・・・』と
母のおなかに
手をあててくださったのだそうです

そのお陰かどうか
63歳になった今も
ほとんど病気もせず

日々忙しく元気に活動していることに
心より感謝です

ということで
今日の研究会では
且坐の稽古をいたしました


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『円相 天然』
前大徳朴堂師


花入れを床に置くと
正客が自分のすわる位置で花を入れることに
なってしまいますので

写真のような場所に
花入れを置いて
稽古をするところもあるようです



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正客 花

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二客 炭

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三客・四客 香

今日は6名の方が参加してくださったので
お香を2人の方に焚いていただきました

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東 濃茶点前

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主菓子 花桔梗 鼓月製

席入りする前に水屋でいただきます

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席中では
み菓子を拝見します


お稽古が終わってから
別に切り分けておいた梨を
皆さんに水屋で召し上がっていただきました

本当は
こんなこと
するものではないかもしれませんが

なんとなく。。。m(..)m


14

2019/9/18

9月稽古場 4  稽古

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「松風供一啜」
東大寺道善師筆

花 秋明菊

長板諸飾り 濃茶点前


諸飾りの稽古の時には
「座り火箸に立ち火箸」
という稽古言葉を
聞いたことがある方も
多いのではないでしょうか

「稽古言葉」とは
点前の内容として
茶書などに
きちんと書かれているわけではないけれど

覚えやすいように
いつの頃からか
稽古場の中で生まれ
伝えられてきた教え言葉であると
聞いています

他には
「入り飾り」「リ飾り」「ト飾り」
なども
稽古言葉と聞いております

そういえば
茶道では
お茶独特の言い回しが
色々ありますね

「建水上に置く」と言っても
建水の上に乗せるわけではないし

「杓を蓋置にひく」と言うのは
皆さんご存じの通り
杓を引きずるわけではなく
蓋置の上に合を乗せて置くことです

「にじる」という言葉も
お茶をしていない方には
ぴんとこないかもしれません。

あらためて思いましたが
私達お茶を嗜む者は
お互いに通ずる特別な言葉を
たくさん共有しているのですね


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主菓子  こぼれ萩  鼓月製


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干菓子 塩芳軒製



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2019/9/12

9月稽古場 3  稽古

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空はすっかり秋の雲


どこからか
虫の声が静かに聞こえてくる
今日の稽古場でした

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「松風供一啜」
東大寺道善師筆


今朝は
自宅の庭を見回しても
お茶花になりそうなものが
ススキとフジバカマのみ

困ったなあ。。。と
思いながら

稽古場に歩いていく途中
道ばたに茂っていた
ヌスビトハギを
一枝拝借


稽古場に着くと
キンミズヒキが
黄色い小さな花をつけていました


それでも
なんだか寂しいなと思って
よく見たら
もう花の一つもついていない
木槿の木の下に

ホトトギスの花が咲いているのを
見つけました


今日は
こんな可憐な草花たちを
集めて入れてみました

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長板 諸飾り  濃茶点前


(お弟子さん)「ええっ!二つ飾りの予習してきました・・」

(私)「うふふ。。。」



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主菓子  月明かり 鼓月製


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干菓子  御池煎餅(亀屋良永) 福うさぎ(甘春堂)

明日は中秋の名月です

 

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