ようこそ、お入りを・・・。

2019/10/16

丸10年が過ぎました  つれづれ

今日は
朝6時半に家を出て
新幹線に乗ってお稽古に行きました

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岡山で教えておられる師匠と
ご縁をいただいて
初めてお稽古にいかせていただいたのが

2009年10月16日


ちょうど10年前の今日でした

その日の茶カフキで
運良く皆中の記録紙を
いただいたことは
今も忘れてはいません


その頃
稽古場は岡山市内にあったのですが
6年前にその稽古場が
都市計画の為に壊されてしまい

その後は
岡山駅からさらにローカル線に乗って
家から3時間近くかけて通っています

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静かな山里にある稽古場です

このお茶室で
月に一度
師匠のご指導の下
心温かい仲間と共に
朝から夕方まで稽古に励んでおります


稽古場が遠くなった時には
このまま続けられるかどうか
心が揺れたこともありました
(2013/8/2桃の神様)

しかし
振り返ってみると
この十年
あっという間でした


ゆくりなくも
入門丸十年目の本日
師匠に席披きの茶事のご案内を
したためた手紙をお渡しいたしました


まだまだ半人前ですが
師匠をお招きするところまで
ようやくたどり着いたことを思うと
ありがたくて
胸が熱くなりました


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2019/10/12

少しずつ準備を・・・  つれづれ

今月末
小間がととのう運びとなりました

今日は台風が日本列島の近くを
通過しているので
朝から風雨がきついのですが

裏庭からは
大工さんが道具を使う音が聞こえています


そして来月
いよいよ席披きのお茶事をいたします

一度に2〜3名のお客様しか
お呼びできませんので

まずは
お世話になった先生方からお招きし
友人・知人
そして社中の方々と
広げていきたいと思っています

また
席披きに先だって
来月上旬に
設計の先生と工務店の方をお招きし
習礼をさせていただく予定です

昨日は
11月にお招きする先生への
ご案内状をしたためました


そして今日は
窓を打ち付ける雨音を聞きながら

私にとってのバイブル
「茶と美 第1巻 茶事」を

マーカーペンでなぞりながら
あらためてしっかり読んで
茶事の流れを勉強していました

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しかし
今更言うまでもなく
茶事は実践の世界です



茶湯こそ
せぬ人もなき
手すさミの

こゝろのするハ
世にもまれなり



道安の茶の湯道歌を
道標として

一歩を踏み出す日が
刻々と近づいています





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2019/10/8

DVD『水屋』  つれづれ

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『同門』十月号p28に
DVD『水屋』頒布のご案内が載っていました

先日注文したところ
本日届いたので
さっそく見てみました


お家元の水屋での
内弟子さんによる所作を
とても丁寧な説明と共に拝見できて

水屋の準備と仕舞い方を
あらためて
勉強することができました


炉中の整え方なども
拝見することができ
大変ありがたく思います


稽古の準備と仕舞い方については
私がこれまで習って続けてきて
お弟子さんにもお伝えしてきたことと
ほとんど同じだったので
ほっといたしました


ただ100%全く同じかというと
実はそうではなくて
ほんの少し私がしていることと
異なっているところもありました


実際のところ
どちらでも構わないような
些細なことですが。。。


ただDVDの中でも
これは「一例です」と
おっしゃっていたので
今まで通りでもいいのかな・・・


ところで
そんなことよりも
映像を見ていたら
今の私にとってもっと気になることが
一つありました

それは
水屋の横にある物入れの開き戸の襖です

DVDの映像では
紺色の湊紙が張ってありました


私は
打合せの時に
湊紙か鳥の子紙か網代か・・と
聞かれて
水屋の他のところは
湊紙をお願いしましたが
ここだけは
何となく白い鳥の子紙にしたいと
返事していました

その時に
しっかり本などで調べていたら
よかったのですが
今になって
やはり湊紙に変更したくなり
慌てて設計の先生にお電話して
おたずねしてみました


そしたら
まだ変更できますとのお返事で
ほっといたしました(^_^;)


現場では今
左官屋さんが壁の上塗りをして下さっています


今月末には
竣工式を行うことになっています


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2019/10/5

寧楽の一日  つれづれ

「寧楽」とは
何かご存じでしょうか?

この言葉は
万葉集の中で使われる
万葉仮名の一つで
「なら」と読みます


今日は
朝から夕方まで
寧楽の東大寺におりました


東大寺では
毎年10月15日に
大仏様秋の祭りが挙行され
表千家家元により
お献茶の奉仕がなされます


その副え釜として
真言院にて掛けられるお席のお手伝いを
毎年させていただいています

今日は
その準備のために
朝10時から3時頃まで
会の方々と共にお稽古させていただきました



お稽古の終わった後
一人で大仏殿に向かい
大仏様にお参りをし

のんびりと境内を散策しながら
閑かな時間を過ごしました


よろしければ
写真で寧楽でのひとときを
お楽しみ下さいませ



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大仏様にお参りをした後は
手向山八幡宮に向かいます


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着物を着て歩いているので

海外の方に「Take a picture please!」
と言われて

見知らぬ方々と笑顔でカメラに収りながら・・・

でもようやくここまで来ると

人の数も少なくなります

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鹿さんたちも
ここでは
のんびり午睡を楽しんでいます

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手向山八幡宮では
何か祭礼が終わった後のような雰囲気でした

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ここに書かれていることを読んで
合点がいきました

今日10月5日は
「転害会」(てがいえ)と呼ばれる
手向山八幡宮で最も大きな祭礼が
行われた日だったようです


このお祭りは
奈良時代に大仏守護のため
宇佐から八幡神が入京した時

転害門から入られたことに
由来するのだそうです

私が行ったときは
既にお祭りが終わって
ちょうど
御神輿が納められようとしている時でした


偶然ですが
この日にお参りできて
なんだかラッキーな気分でした


いつもなら来た道を戻るのですが

今日はなんとなく
その看板の前を通ってそのまま
境内を右のほうへ下りていきました

すると
鳥居を出たところに。。。



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「古梅園」という墨のお店がありました

私は思わず
吸い込まれるように
そのお店に入りました


お店の女性の方が
「古梅園」は日本で一番古い墨のお店で
奈良町の本店は創業四百年以上であると
教えて下さいきました


お店の壁には
明治時代に万国博覧会に出品したという
直径30センチくらいはある
大きな金色の墨の額が飾ってありました


私は
お茶事の時に署名していただく墨を
ここで買わせていただきました


これも
大仏様のお導きでしょうか・・・

ありがとうございます(・人・)





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2019/9/23

実家から。。。  つれづれ

連休の一日に
名古屋の実家に帰りました

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さるすべりが満開でした

今年満90歳になった父は
近くの高齢者施設で暮らしています


この家では87歳の母が
一人で暮らしています

そして
週に一度
大府市に住んでいる妹が
様子を見に行ってくれています



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手入れしていた父が不在となった庭は
どんどん荒れていくようです。。。


今回は
母の要望で
実家に置きっぱなしになっていた
私の本や思い出の品などを
整理するために出かけました


ちょっと寂しい気持ちになるのを
ぐっとこらえながら

とりあえず何も考えずに
机の引き出しや書棚にあった物を
全て車に積んで持ち帰りました


そして
今日家であらためて
持ち帰った物を
処分する物と保存する物に分けて
整理しています


ついつい
懐かしい物を手に取って
眺めたり読んでみたりするので

なかなか作業がすすみません・・・

(しかもブログなど書きだして・・・

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古い『同門』です

「露地物語」という連載で
興味深い記事が満載です!

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「茶席夜話」
中村昌生先生の連載記事です

その中にこんな一文が・・・

数寄屋建築の特質として
まず挙げたいのは
技巧とか作意といったものを
あらわにしないことです。

逆に申せば
目立たない所に
大変工夫が凝らされ
苦心が注がれているということです。

技巧を尽くしながら
いともさりげなく仕上がるところに
数寄屋建築の妙味があるのです。



ああ・・
何気なく開いたページに
こんな素晴らしい文章が
次々と目に飛び込んできて
時間がいくらあっても足りません。。。。


ついでに・・・
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これは
高校の書道の授業で作った
落款印です

懐かしいです

こんな若かりし頃の作品です。。。
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