ようこそ、お入りを・・・。

2019/11/29

松花堂呈茶席「庭屋一如の楽しみ」  美術館・お茶室
今日は
八幡市立松花堂庭園内の
松隠にて
「庭屋一如の楽しみ」と題する
お茶会が催されました

亭主は
影山純夫先生(神戸大学名誉教授)でした


色づいた楓が美しい庭園とお茶室
庭屋一如の風景を
お楽しみくださいませ


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梅隠


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松隠


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「仏性  心あるも心あらぬも海山も
音せぬ風の姿なりけり」

松花堂昭乗筆



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閑雲軒


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2019/11/9

松花堂美術館  美術館・お茶室

八幡市にある
松花堂庭園内には
松花堂昭乗が隠居所として建てた
草庵「松花堂」が移築されていますが

その他に
「松隠」「梅隠」「竹隠」という
三つのお茶室があります

いずれも昨年の地震により被害を受けて
しばらく利用できませんでしたが
ようやく三棟の復旧工事が終わったようです

現在松花堂美術館では
特別展「茶室のアイデア」
中村昌生と『庭屋一如』(12月8日)が開催されています

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そして今日は
『茶室の位置づけ』と題した
講演会が行われ

講演会後に
「松隠」「梅隠」の見学会が
行われました


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講師は
桐浴邦夫(きりさこくにお)先生でした

予想していた以上に
沢山の方が来られていて
時間ぎりぎりに行った私は
一番後ろの席しか空いていませんでした

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お話は

1 自然と建築
2 平等の空間
3 もてなしの空間
4 市中の山居

といった流れで進められました




日本人は
恵みでもあり時には災いにもなる
「自然」というものに
人智の及ばない神・仏を意識し

そういった自然の下では
人のすることなど知れていて

大自然の前では
人間は平等であることを知っていた


「市中の山居」において
庭木や室内の丸太や土壁は
自然を感じさせる象徴であり
それは
ある意味人工的な”自然”だが
それは抽象的な自然であり
「心の中の自然」がそこにはある


ジョアン・ロドリゲス(1559〜1629)の
『日本教会史』より↓

「都市にあるこれらの狭い小家では互いに
茶を招待し合い
そうすることによって
この都市がその周辺に欠いていた
爽やかな隠遁の場所の補いをしていた

むしろある点では
彼らにはこの様式が
純粋な隠遁よりもまさると考えていた」


こんなお話が
印象に残りました



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松隠


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梅隠

今日は
室内の撮影は禁止されていました


下の写真は
2014年5月に茶室を借りて
お茶事をした時のものです

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建てられてから40年ほどですが
経年による侘びた風情がありました


この時の印象がとても心に残っていたので
綺麗に壁が塗られた
今日拝見した真新しい室内を見たら
何となく残念な気持ちになってしまいました


でもまた年月がたてば
5年前に見たような独特の風合いが
出てくるのでしょう



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竹隠

竹隠は
実は昨年
お借りする予約をしていたのですが
地震により使えなくなってしまったという
連絡をいただいたお茶室です

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突き上げ窓が
高く開けられていました





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2019/10/24

好み物展  美術館・お茶室

表千家
襲名記念 猶有斎千宗左家元
改名記念 而妙斎千宗旦宗匠
好み物展 京都展(10/23〜10/28)

京都高島屋7階グランドホール


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『松鶴瑞祥』をテーマに
お家元ならびに宗旦宗匠自筆の一行書や
合作の画賛
ご自作の茶碗・茶杓と新たな好み物

同時開催として

表千家伝来道具の展観
『家元の代譲りと茶の湯』

(パンフレットより抜粋)



朝10時の開店を待って入店し
会場で待ち合わせた社中の二人と
一つ一つのお道具を
じっくりと拝見させていただきました


お二人の宗匠の道具が
並んで飾られているので

それぞれのお好みの特徴が
よくわかって
とても楽しい展観でした


会場では
ご襲名と改名にあたっての
また今回の好み物展への
お家元と宗旦宗匠のお話が
ビデオ映像として映されていました


呈茶席も設けられ
了々斎の掛け物の前には
秋明菊がたっぷりと
飾られていました


席の向こう側に
家元教授の貫名宗匠が座っていらして
三人で緊張しながら
お薄をいただきました


華やかでお目出度いお道具の数々に
心を酔わせているうちに
気づいたら
午後一時を過ぎていて
びっくり


最後に
記念の図録を買って
レストラン街へ向かい
おいしいしっぽく蕎麦をいただきました






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2019/8/28

うだつ町の吉田家住宅  美術館・お茶室

徳島県美馬市脇町にある
「うだつの街並み」に行ってきました

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うだつ(卯建)とは
隣家と接する二階部分の
壁に設けられた小さな壁で

火災の際に延焼を防ぐために
あるのだそうです

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この町並みの中に
藍染めの豪商だった「佐直(さなお)」の
吉田家住宅が公開されていました


「佐直」とは
寛政四年(1792)に
吉田直兵衛が創業した
藍商の屋号だそうです


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帳場

すごくリアルでどっきりしました!


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帳場の奥の部屋には
炉が切ってあるようでした


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これは飾りでしょうか?


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兎の釘隠し


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これは炉ではなくて
櫓ごたつ


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書院の欄間が素敵です


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とても重厚な梁

これ1本だけでも
高いんだろうなあ。。。と
つい考えてしまいます

昔から
古い日本家屋を見るのは
何となく好きでしたが

小間を建てることになってから
以前にも増して
日本家屋の素晴らしさを身近に
実感するようになったような気がします


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屋根瓦も立派!


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二階の奥には
広い板の間があって
現在はイベント会場としても
使われているようでした

ここは昔は
もしかしたら
使用人部屋だったのでしょうか

よく見ると
周りの四方の壁にぎっしりと
墨で落書きのような文字が
書かれていました


何て書いてあるのでしょう??

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2019/5/24

北村美術館  美術館・お茶室


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今日は久しぶりに
京都鴨川畔にある
北村美術館に行って参りました


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春季茶道具取合展「慶年の茶」(6月9日まで)


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「茶友への誘い
北村美術館 四季の茶道具」(著:木下収)

帰りにこの本を買い求めました

裏千家の「淡交」に連載されていたものを
一冊にまとめて
平成24年に発行された本なのだそうですが
今まで気づきませんでした


受付の女性が
何気なくページを開いて
四君子苑の説明をして下さって
この本の存在を知りました


睦月から師走まで
毎月の茶道具の美しい写真と共に
現館長である木下氏のエッセイが綴られています

良い本に巡り会いました










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