2009年6月24日 水曜日
う〜ん、なんだかなぁこの間の取りかた。5月29日に公正取引委員会が情報をマスコミにリークし、正式に排除命令を出したのが6月22日、約1か月の間にセブン−イレブン・ジャパンと公正取引委員会は世論の動向を見ながら話し合いを行なっていたと推測します。少なくともセブン−イレブン・ジャパンには対応する時間がありました。
公正取引委員会の排除措置命令に対してセブン−イレブン・ジャパンの値引き販売容認・廃棄する商品の原価15%を負担するというすばやい発表というのは実際には事前準備があったと考えたほうが合理的のような気がします。

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