2009年10月19日 火曜日
子供には子供の生き方があります。親がどれだけカネ持ちで豊かな暮らしをしていようと、親がどれだけ立派な教師であろうと、親がどれだけ自分の職業に誇りを持ち子供にもその仕事に就いてもらいたいと考えても。
それは、つまらない親の希望でしかありません。
子供はやがて、親の世代になったときに、同じことを考えるかもしれません。あのとき親が言っていたことはこういうことだったんだ、と。
そして、「親の言うとおりにしていれば、今とは違う生活をしていたかも知れないな」、と少しだけ思うでしょう。それで終わりです。

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