2010年2月4日 木曜日 立春
予想通りの展開です。報道は検察リークではないことを社説まで使って力説しましたが、人の言葉は借りもの、本音は行い・行動に出ます。
それと同じく、検察も報道も口では検察からのリークはないとか、検察情報ではなく独自の取材だとか、言っていますが、結局反民主党・反小沢の世論を作り上げる行動があったのは事実であり、なんと言おうがそこに本音があったのです。
特に新聞社・テレビ局という組織で行われる場合には、誰がどのような責任を取るか(?)ということが曖昧なまま、他社に負けてはいけないという「雰囲気」で進められるために、過剰に報道されることがあるように思います。だから反省しない。
ここは、一度誤報・過剰報道・記者クラブ・検察リーク等々、現在のマスコミが抱えている問題を開示して根本的に改革をしなければならない、国民の知る権利の側からの検証です。

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