2010年10月29日 金曜日
名古屋市議会のリコールは、「議会 VS 名古屋市民」、という構図が鮮明になっています。
議員利権、議員であれば年間2724万円の現金収入及び現物給付があります(海外視察含む)。
http://wind.ap.teacup.com/ippo-nifo/229.html
市会議員と言う仕事は、「市民のため」という大義名分で喋りたいことを喋っているだけ、名古屋市の財政が赤字になろうが破産しようが、自分の発言には責任を負わない、気楽な商売です。好きなことを喋っていれば収入が確保できるというのは、好きな時に風呂に入って身上潰した小原庄助さん、と同じです。
それに対して、実際に汗水垂らして働く市民は議員に払う分を負担することになる、得をする議員がいれば、損をする市民がいる。
利権を得るもの=議員、利権のために割を食う=市民、この構図はわかりやすい。
こういう市議会議員ばかりだからリコールが必要なのです。

11