2012年12月30日 日曜日
12月16日自民党が衆院選挙で勝利し、12月26日安倍晋三内閣が誕生し、その間大マスコミは株高・円安の経済効果を一生懸命に吹聴しています。選挙前から安倍晋三氏は「わたしが一言言っただけで株が上がり円安になった」と自慢してました。
株高を演出しているのはヘッジファンドといわれる海外投資家のカネであり、円安=日本国債安は安倍慎太郎首相が日銀に日本国債買ってカネを市場に出せよ、と公言しているのですから、論理的に考えれば素人でもわかる話です。
まあ、株高・円安がいつまで続くかわかりませんが、日本国の破産に突き進む可能性のある経済政策ですから、真剣に考え、意思表示すべきだと思います。

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