社会のカナリア　一歩前進　二歩後退

２０１３年２月３日　日曜日　節分

　暦のうえでは、今日が節分、明日が立春の入りです。太陽活動による節目なので体感とは少し異なります。二十四節気は寒冷な中国で作られたもので日本でそのまま当てはめるとき季節感がズレる、ということです。

　四季のある国にいると四季のない国、たとえば赤道に近い国は常夏ですし、極に近い国では常冬ですが、そいう国の暮らしが想像できません。

　実際には四季のある国の方がウンと少ないのです。





　

２０１３年１月２５日　金曜日

　自民党の経済・金融政策では、日本人の暮らしは苦しくなる一方となりますが、大マスコミはそういう当たり前のことを全く言いません。インフレが２％進み、消費税が３％上がるだけで日本国民は５％分の購買力が下がります。賃金が５％上がればいいのですが、賃金上昇のタイムラグが２年程度あります。少なくともこの間日本国民は消費量と質を落とします。

　まあ、自民党に騙されたと思うのはそれぞれの勝手ですが、円安は消費に打撃となり、株高は海外の投資家が喜ぶだけで日本国民には影響がありません。こうなったら人間関係をよくしてお互いに助け合う道しかありません。







　

２０１３年１月１日　火曜日　正月

　謹賀新年

　平成２５年　元旦

２０１２年１２月２９日　土曜日

　「東大話法」、というのはランクインはしていないようですが、わたしは今年の流行語大賞だと思います。

　東大話法を可能にする日本人気質もあるのですが、わたしたち国民は事実を見る眼を養いましょう、そして子子孫孫のために少しでもいい日本国を作り直しましょう。

２０１２年１１月２１日　水曜日

　政治や行政や外交について国民が一次情報に接することはほとんどないでしょうし、生活を成り立たせていくのに忙しい日々にそんなことをしている暇もない、というのが日本国民の実情でしょう。メシが先、当然です。

　しかし、メシを食うためだけでは豊かな人生は送れません。楽しいことをし、困難なことにチャレンジして成功する、そして家族や友人・知人とそれらの経験を共有できることが自分の人生を実りあるものにします。