2011年11月7日 月曜日
天皇陛下が入院された、とのこと。大震災後の被災地への見回られ方は過酷で体をむしばむものではなかったか、「自らやらなければ、ご自身にしかできない」と体のことを後回しにされていたであろうことは容易に想像できます。一日も早い治癒を願います。
TPP協議に参加を決定したというドジョウ総理大臣、国民の議論もなく結論もでていないのに決定するというプロセスは民主主義国家では許されないことです。しかもこれまで聞いてもいない情報がアメリカやそこらじゅうから次々と出てくるなかで意思決定をする、ってのは先の見えない道路を目を瞑って運転するようなものであり国民主権とは逆のやり方です。
ヌーボーとした風貌や慎重な言い回しに意味がない場合が多いのがドジョウ首相の特徴ですが、それは面従腹背であることがバレました。国民の多数意思に従うフリをして最初から自分で結論を出したように振る舞う、取締役会で決まってもいない売買契約を契約の相手方に対して「あなたの言うとおりの内容で契約します」って言っちゃう、というのですからドジョウは無茶苦茶です。「だってドジョウだもの」ではすまされません。

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