地区大会組み合わせ決まる。秋季高校野球5日一斉開幕
5日に県北、中央、県南の各地区で一斉に開幕する2009年度秋季高校野球地区大会の組み合わせが31日、決まった。3地区で計50校が出場。来春のセンバツにつながる熱戦が繰り広げられる。各地区上位6校の計18校が秋季県大会(9月19〜21、26、27日・能代球場、ことおか中央公園スカルパ野球場)の出場権を獲得する。
会期は3地区とも5、6、10〜13日。会場は県北が能代市の能代球場、大館市の田代球場、八峰町の峰浜球場。中央は秋田市のこまちスタジアム、八橋球場、八郎潟町の弁天球場。県南は横手市のグリーンスタジアムよこて、平鹿野球場、大仙市の太田球場。
県北は米内沢が部員不足のため欠場し、15校による戦い。中央は昨年と同じく19校が参加。県南は雄勝と大農太田が部員不足で出場を見合わせ、16校が頂点を目指す。3地区ともトーナメント本戦で全県出場4校を決定。第5、6代表は、敗者復活による代表決定トーナメントで決める。