jun2のﾌｨｷﾞｭｱ作製日記

ﾌﾞﾗｽﾀｰ用ﾎﾙｽﾀｰ製作の第３回目です。

今回は二つ同時に作ってみます。
また、製作過程をご紹介します。

まずは、革を切り出します。型紙で裏に描いて、切り取ります。



本物のﾎﾘｽﾀｰは、二枚の革を貼り合わせてありますが、1/6では厚すぎる１枚で作ります。
そのために、縫い合わせたように、飾り糸を縫います。

最初に縁を縫います。





更に、銃を押さえるためのL型の板ﾊﾞﾈの縁を、同じように飾り縫いします。



裏に、ﾍﾞﾙﾄ用のﾎﾙﾀﾞｰとなる革を貼り合わせ、縫います。



残りの製作過程は、次回です。

前回の問題点は、以下のとおり。

�@革が薄すぎた。
�A縫い目のﾋﾟｯﾁが大きすぎた。

これを改善して、試作第２号です。
随分良くなりましたが、未だ改良点が存在します。

縫い目自体は手縫いより綺麗になりますが、穴を開け手で縫う方が縁ｷﾞﾘｷﾞﾘで糸目が綺麗になります。
これを克服するには、更に丁寧なﾐｼﾝ操作が必要なようです。

ﾃﾞｯｶｰﾄﾞの使用したﾌﾞﾗｽﾀｰ用ﾎﾙｽﾀｰの製作は、以前、ご紹介しましたが、今回は量産可能なﾐｼﾝ縫いで作製してみました。

量産試作第１号です。
取り敢えず出来ましたが、酷い出来です。次回は、問題点を改良します。

島田紳助著の「100の言葉」を購入しました。
ﾃﾚﾋﾞで出ると、こうした流行り本に、つい手を出してしまいます。

ﾍﾟｰｼﾞ毎に、島田紳助氏の考えが一つづつ述べられていて、思わず成る程と思う事が書かれています。
島田氏は、ﾄｰｸが上手く、聞く者への説得力がある人です。
この技、前から勉強になるなと思っていましたが、まとまったこの本は良い参考です。

ｽｰﾂを着せます。
ﾍｯﾄﾞは、以前紹介しました「たけし」ﾍｯﾄﾞを載せます。

たけしには、ｶﾞﾊﾞが似合います。







この「たけし」ﾍｯﾄﾞの造りの良さに助けられ、結構かっこ良いﾌｨｷﾞｬになりました。