jun2のﾌｨｷﾞｭｱ作製日記

富山で英軍装備を中心にしている通販店に発注していた「P-37装備」が届きました。



早速ｾｯﾄして、ｴﾝﾌｨｰﾙﾄﾞを入れてみました。
ｻｲﾄﾞｱｰﾑｽﾞの個人装備ｾｯﾄです。
P-37ﾍﾞﾙﾄ、P-37ﾋﾟｽﾄﾙ･ﾎﾙｽﾀｰ、P-37ﾋﾟｽﾄﾙ･ｱﾝﾓ･ﾎﾟｰﾁのｾｯﾄです。





ｱﾝﾓ･ﾎﾟｰﾁには、ﾓﾃﾞﾙｶﾞﾝのｶｰﾄを12発入れましたが、36発位入りそうです。
予備弾丸入れとしては、十分ですね。

ｴﾝﾌｨｰﾙﾄﾞ用の弾は、.380Enfieldあるいはこれと互換性のある.38S&Wですが、これのﾀﾞﾐｰｶｰﾄは滅多に出てきません。
当方も、ﾓﾃﾞﾙｶﾞﾝに入れる分や飾り弾としての分程度は、何とか入手しましたが、ﾎﾟｰﾁに入れる程は難しい状況です。
あったとしても、高価なので、なかなか手が出ません。

英国からの取り寄せなので、通常は２〜３週間が納期となりますが、今回は一ヶ月待ちました。
しかし、待ったかいがありました。

M1ｶｰﾋﾞﾝ用の空挺ｹｰｽをﾔﾌｵｸで落札しました。
M1ｶｰﾋﾞﾝ空挺ﾓﾃﾞﾙを入れて、腰のﾍﾞﾙﾄと足でﾎﾙｽﾀｰとして固定し、着地後直ぐに取り出せるようにしたものです。
今回のものは、予備ﾏｶﾞｼﾞﾝｹｰｽが付いています。





早速、M1ｶｰﾋﾞﾝ空挺ﾓﾃﾞﾙを入れてみました。
今回はﾋﾟｯﾀﾘ合います。





ﾏｶﾞｼﾞﾝ･ﾎﾟｰﾁにﾏｶﾞｼﾞﾝを入れてみました。
4本、60発のｶｰﾄが持てます。
着地後の当座の分としては、十分ですね。
空挺は、収納が大変なので、便利な装備と思います。



全てを入れても、流石にM1ｶｰﾋﾞﾝ、ｺﾝﾊﾟｸﾄで軽量です。

ﾈﾀ切れで、更新が止まっていました。

以前紹介しましたM1ｶｰﾋﾞﾝ用のﾌﾞﾗﾝｸ･ｱﾀﾞﾌﾟﾀｰを装着してみました。

CMCやﾀﾅｶのﾓﾃﾞﾙｶﾞﾝにはｻｲｽﾞが合わず、装着出来なかったですが、若干小さめのｽﾍﾟｲﾝ・ﾃﾞﾆｯｸｽ社のﾓﾃﾞﾙｶﾞﾝに付けてみました。



ｱｯﾌﾟです。
ﾋﾟｯﾀﾘです。
これでｶﾞｽ漏れを防いで、空砲でもﾌﾞﾛｰﾊﾞｯｸするものです。
(この辺は、２回前に紹介した記事をご覧下さい。)





ﾓﾃﾞﾙｶﾞﾝは、強度のない金属を使うために、実物より太くなりがちです。
これで、合わないのかもしれません。

ﾃﾞﾆｯｸｽ社は装飾を目的としており、実物の外見をそのままｺﾋﾟｰしているようで、ｻｲｽﾞはﾋﾟｯﾀﾘです。

かなりﾋﾟｯﾀﾘで、外すのが大変でした。
ﾓﾃﾞﾙｶﾞﾝの金属は柔らかいので、傷をつけてしまいます。

M1ｶｰﾋﾞﾝ用のﾌﾞﾗﾝｸ･ｱﾀﾞﾌﾟﾀｰをﾔﾌｵｸで落札しました。

ﾌﾞﾗﾝｸ･ｱﾀﾞﾌﾟﾀｰとは、銃を空包で撃つ場合に使うものです。
自動ﾗｲﾌﾙは、ｶｰﾄ交換機構を動かすのに、ｶｰﾄ発射時の反動を利用します。
弾丸が銃口内を移動している間は、銃口内はｶﾞｽで高圧になります。
この高圧ｶﾞｽの一部を利用して、ﾋﾟｽﾄﾝを動かします。
いわゆるｶﾞｽ･ﾌﾞﾛｰﾊﾞｯｸです。

しかしながら、空砲時は弾丸がないため、ｶﾞｽの圧力が不足します。
このために銃口のｶﾞｽが漏れにくくするのが、このﾌﾞﾗﾝｸ･ｱﾀﾞﾌﾟﾀｰです。

これは実銃用なので、当方のM1ｶｰﾋﾞﾝのﾓﾃﾞﾙｶﾞﾝに取り付けるには加工が必要です。
取り敢えず、ｺﾚｸｼｮﾝとします。

以前紹介しましたMULE製ﾄﾝﾌﾟｿﾝ用のｶｰﾄが届きました。
基本、発火はしないのですが、取り敢えず入手してないと後で手に入らなくなります。
今回も予約分で売り切れのようです。
20発でした。