1月26日(土)鴻池薫ニュー・イヤー・ハワイアン・ソロ・ライブ
無事終了しました。もう明けて火曜日になりますが、本当にホッとしています。
今回は本番前日までなかなか曲目が決まらなかったのですが、本記事下方のプログラムに落ち着き演奏しました。
ウクレレとスラックキーギターのレパートリーがあまりにも多すぎて。(笑)
あと、本番直前まで今年初めにした右手の「つけ爪」が心配で、こんなに本番直前まで「怖かった」ライブはかつてありませんでした。
演奏する道具(右手の爪)が今までと違う、という事は弾いた瞬間(第1音)にすべてが決まるソロ・ウクレレ、ソロ・ギターの世界では大変な事なのです。(ウクレレと同様、ギターもピック等無しで演奏) たった一人の真剣勝負の演奏ですから。
ちょっとでも違和感があるとそれがストレスになり、怖くなってくる。
本番でわれたら!?という事もだんだん心配になりました。
ライブまでの準備期間、とにかく「怖い」からひたすら・・・ガンガン練習。
つけ爪の長さや形を何度も調整しました。
「え!?鴻池薫がそんなに!?」とちょっと理解されない些細な事かもしれませんが、自分にとっては大問題。実はそれだけの葛藤と怖さがライブ直前まであったのです。
つけ爪の事でギターもステイール弦かナイロン弦のものにするか前日まで迷ったのですが、最終的にはステイール弦のジェイムス・グッダールに決めました。
最終的には「えーい!イチかバチかやってやる!絶対大丈夫だ!行くぞ!」と気持ちを切り替えてステージに上がりました。
ステージに上がった時、来ている大勢のお客様のバイブレーション(期待感)がものすごい。
その真っ只中で演奏開始。
一音一音慎重に・・・「全身全霊」こめて演奏しました。
決して100点満点の演奏ではなかったのですが、お客様に喜んでいただけたライブが出来たと思っております。
今回、ヒルトンホテルさんには去年の8月と同様ステージ周りや映像で雰囲気作りを盛り上げていただきありがとうございました。
イノバゼスト神田の上谷光彦さん、ありがとうございました。
40人満員のお客様(KMA関係者の皆様&学習院伸桜会の友人達)、本当にありがとうございました。
これからも驕り高ぶらず、ただひたすら音楽道に邁進し、プロフェッショナルとしてお客様により一層喜びと感動を与える演奏をめざして行きます 。
1.’A‘Oia (Vocal、Ukulele)
2. Around The World (Ukulele Solo)
3.Kamalani O Keaukaha (Slack Key Guitar Solo)
4.MaoriBrownEyes (Vocal、Slack Key Guitar)
5.海 (詩:寺山修司/曲:鴻池薫 Vocal、Ukulele)
6.He Puna Hele (Vocal、Ukulele)
7.Imagine (Slack Key Guitar Solo)
8.Hi’ilawe (Vocal、Slack Key Guitar)
9.Maria Elena (UkuleleSolo)
10.Charade (UkuleleSolo)
Hana Hou:
Ku’uPuaI Paokalani (Slack Key Guitar Solo)
HawaiiAloha~Kahakuloa~HawaiiAloha (Vocal、Ukulele)
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