憧れのログハウス・・・。その魅力はどんなところでしょうか?
コンクリートではなく、丸太に囲まれる生活。まさに自然と一緒に暮らしているという感覚です。
自分で建てたログハウスに家族で住むなんていうのもいいですね。
ログハウスには3つの種類がありますが、代表的なのはハンドカット。手作業で加工した木の素材感がストレートに伝わります。
ポスト&ビームというのは、柱と梁という意味で日本古来の建築法の「在来工法」と呼ばれるのとほぼ同じですが、柱と梁に丸太を使います。壁材は自由に選べるため、ログハウスの中では自由度が高いと言えるでしょう。
夢が広がるログハウスですが、いざ建てるとなると現実的な問題も考えなければなりません。
ログ材は3年から5年ぐらいかけて水分が除々に抜け、自然乾燥後、その保湿性が発揮されるので最初のうちは寒いという話もあります。それまでの間は、木材の収縮などの調整もしなくてはなりません。
とは言っても、自分の子供のように手を焼きながら付き合っていくのがログハウスの魅力とも言えます。
それでは、ログハウスの良い点を見てみましょう。
ログハウスは年月が経つにつれて別の味わいも出てきますから、古くなるほどにアンティーク化してまた楽しみも増えてきます。

0