試写会行ってきたー
入り口でピンクのサイリウムを渡されもしやと思ったら、やはり渡辺麻友さん仕様
歌も聴けてサイリウムも振ってファンには良い舞台挨拶でしたね
本城君緊張でガチガチ(笑)
かわいいっちゃかわいいか
さて映画。
画面はきれいだったなー
背景が特に。
場面場面の特に幻想的なシーンの演出はよかった。
キャラがぐにゃぐにゃ動きすぎて鼻について気持ち悪い。
ああいう媚びた動きはここぞという時使った方が効果的。
動かしゃいいってもんじゃないと思うんですけど。
ナツキの人離れしたアニメ的動きの多用のせいで超能力という特異なものがそんなに特別なものでなくなってしまっている気がします。
もったいない。
原作は40年近く前の作品という事で、映画はケイタイとかの現代風味が加味され、それはまあいいとして。
前半は誰に感情移入してよいのやら置いてきぼりで納得できないまま話がどんどん進んでしまい「アレアレアレ???」という感じ。
なんかもうちょっと軸を絞って掘っていった方が解りやすかったんじゃないかな?
キャラがだんだん掴め出してからの後半はまあよかったかな。
なので序盤から物語に入り込めていたらたぶんもっと良かったのにと思うともったいない。
でもやはり全体的に観客に不親切。
まゆゆの声優はすごくよかったよー
見せ場の感情が高ぶっている所が苦労したと話していましたがそこもほんとに良かった。
ファンなら観に行けって感じ。
原作読んでで予習して尚且つそれとはまた別な話として見に行った方がいいかもしれないです。

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